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おもちゃ収納は片づけやすさより遊びやすさ(外遊びグッズ収納)

今日は、皆様お悩みのおもちゃ収納のお話と小学生女子外遊びグッズの収納のご紹介をしようと思います。

おもちゃストレスの原因はおもちゃにあらず

おもちゃ収納。
片づけても片づけてもキリがない。
いったいどうすれば片づけられる子になるのか?
いったいどうすれば綺麗な部屋になるのか?
お悩みの方が多いのがおもちゃ収納。

でも、私は片付けのプロとしておもちゃの片づけにそんなに躍起にならなくてもいいと思っています。

なぜなら、お悩みの方のほとんどがおもちゃ以外のお片づけをすることで悩みを解消することができるからです。

親ができるのは、おもちゃ以外の環境を整えること。
それをするだけで、おもちゃへのストレスはほとんどなくなります。

大人の感情は伝わる
インターネット上には様々なお片づけテクニックが載っています。
写真をつけたり、収納用品をそろえてみたり。
でも、「片づけができる子に!」「部屋が綺麗になるように!」的なイメージでこどもに接しながら片づけても、上手くいかないんです。

だってそんなの子どもにとってはどうでもいいことだし、ちっとも楽しくない。

なので、私がおもちゃの片づけで唯一大事にしていることは
「遊びやすくなってるか」
ということだけです。

外遊びグッズの収納

例えば、外遊びグッズ。
よく使うものは、下駄箱の中でもお子様の背丈に合わせて自分で取り出しやすい場所に収納。

中身はローラースケート、なわとび、レジャーシート、フリスビー、シャボン玉など

外遊び用のおもちゃを入れているのは、ダイソーのビニールバッグ。

中身がパッと見てわかるし、遊びに行く時にそのままサッと持ち出せるというのがメリット。

夏場は、一緒にさっと持ち出せるように虫よけスプレーも収納。

そして、そんなに使用頻度が高くない外遊びグッズは外の物置に。

扉の裏側にマグネットフックで吊るして、子どもでもサッと取れるように収納。

遊びに前のめりでいこう

大切な大切なお子様。
大切だからこそ喜ぶ顔が見たくて買ってあげたおもちゃをストレスの原因にするなんてもったいない。
盛大に散らかして遊んでいたら「しめしめ。脳が発達してるぞ」くらいに思って、ニマニマしときましょう。

そして、どんな収納にしたらもっとお子様が遊びやすいか、改善できることはないかを観察し、常に遊びに前のめりな感じでお子様に接していると、お子様の心は満たされます。親子関係も良くなり、片づけ上手に繋がっていきますよ。

心が満たされることが、片づけ上手になる第1歩だったりします。

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