【世界一周】モロッコのタンジェ①〜ヨーロッパからアフリカ大陸へ〜
昨日は南米大陸からヨーロッパ大陸へ。
本日は、ヨーロッパからアフリカ大陸へ。
忙しない旅スタイルである(笑)
ヨーロッパにはまた戻るが、
一旦、人生2回目のモロッコへ向かった🇲🇦
旅をたくさんしていると、
どこが1番オススメですか?
と聞かれる機会が多いが、
女性にはモロッコを推したい
私はフランスの元植民地系の国がとても好き。
その国の文化を残しつつ、
やっぱり、どこかオシャレ。
モロッコもしかり🇲🇦
ふとした料理のセンスやインテリア…
女性の理想とする可愛いアラビア世界はモロッコが1番近い気さえする
マドリード→タンジェ(モロッコ)は、
イベリア航空で30分ほどで到着
人生で1番小さい飛行機に乗った
モロッコのTANGER空港は…
★TANGER空港
・小さくて綺麗
・トイレも綺麗
・人気もなく、TAXIの客引きもない
・Wi-Fiが全くない
無論、電車やバスもない
街までの移動手段は空港公式TAXIのみ
殺風景の土地に空港だけ作ったような場所で移動手段は公式タクシーのみ!
しかし、公式だけに値段が決まっているのは良かった
とりあえず、タンジェのCTM(モロッコ国営のバス会社)まで行くことに!
空港→CTMこと街までは、
150ディルハムで20分ほど!
この国の物価を考えたら高いが、手段は他にない!
街に着き、200ディルハム札を払うとお釣りがないと言われる…
日本語で軽くキレてみると、急いでお釣りを渡された
後で調べると、空港から来た客は両替したばかりで細かいお金がないのを知った上でお釣りをせびってくる〝ボッタクリ〟がよくあると、
旅人のブログにたくさん書かれていたので、確信犯だ(怒!)
行く方は注意してください!
CTMに着くと、
タンジェから、シャウエン(憧れのBlue city)までのバスチケットを購入
■タンジェ→シャウエン(CTMバス)
時間:3時間
値段:45ディルハム(荷物代で+5ディルハム)
無事バスチケットも手に入れたことだし、軽食を求めて散歩に‥
なんとなく歩いてみると、
やはり偏見で申し訳ないんだけど、
ムスリムの衣装をまとった人ばかり(しかも男性ばかり)の街中は怖く感じた
なんとなく入ったお店は、
やけに人気がなかった
モロッコといえば、ミントティー
そして、モロッコ風クレープ
上記2つっぽいのをなんとなく注文!
すると、ミントティーとオレンジジュース、ヨーグルト、モロッコ風クレープ、オリーブがきて、お値段なんと15ディルハム(日本円で200円くらい)の破格だった!
…物価安い!!
しかも、どれもめちゃくちゃ美味しかった!!
特にモロッコ風クレープがとても美味しい
…こちらその名も「ムスンメン」
バターや蜂蜜、チョコレートなどが、
かかってることが多い定番の朝食だが、病みつきの味だった
食べ終わると、散歩がてら宿まで徒歩で向かった
モロッコの街はだいたい、oldcityとnewcityがあるけど、
私は断然oldcity派だ
よって、タンジェのホテルもoldcityを予約
モロッコではこのoldcityのことを〝Medina〟という
そこは、まるで迷路のように細かい路地がたくさんあって、旅人心をくすぐる…
しばらく散歩していると、驚くべき光景に出会う
お茶したカフェを出て、地図を頼りにホテルの方へテクテク歩いていくと…
いつのまにかあたりは高層ビル!?
見えてきたのは都会の景色だった…
旅は、最初の1回目もいいけど、2回目も本当に面白い!!
その国の第2の顔が見えるのは大抵2回目
私の知ってるモロッコとは違かった
ここはどこだ!?
私が初めてモロッコを訪れた時は、
サハラ砂漠やアイット・ベン・ハドゥ、
Marrakeshなど、
アラビアンナイトな世界ばかりだったので、モロッコ=アラビア世界という印象にすっかりなっていた
こんなに現代風のビルがあることに驚きが隠せなかった
(※newcityはもっとビルが多いらしい)
やがて、だんだんアラビックな建物が増えMedinaへつくと私の知ってるモロッコが戻ってきた
タンジェMedinaの特徴は白を基調としていた
…MarrakeshやFèsに比べて存在感が低いタンジェだが…充分魅力的だった…
本日の宿は、、
★Dar Bargach hotel
・1日1人250ディルハム(1500円くらい)
・人、対応、good
・ロケーション最高
・wifi あり
・温シャワー
・朝食付
・暖房付
・バスタオル付
安宿だが、洗練されたモロッカンインテリアは、
異国感感じまくり!!
モロッコは安宿でも、ウェルカムドリンクでミントティーを入れてもらえるところもとても良い!
見た目も味も良かった
部屋に荷物をおくとMedinaを散歩
旅と散歩
写真と本
caféと音楽
私の好きなもの。
全て、五感が刺激され生きている事を実感できる。
小道を曲がるとまた小道
小さなお店を見てまわるのは、旅の醍醐味
本当に散歩が楽しい
歩き疲れたら宿に戻り、
明日の散歩に備えて熟睡
つづく
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