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【1分で読めるnote:仕事の幸福度を上げる6つの介入行動】

 こんにちは(o・ω・o)カエルです。
 
 人が生きるためには仕事、というか働く事、もっと言うと『何かの役に立つ事』が必要な訳でして、「いやいや、働かずに、何もせずに生きられるならそれに越したことはないだろ」と思わなくもないのですが、これが「何もしない」というのは人のメンタルに深刻なダメージを負ったりする訳です。
 
 そも、ヒトという生物は集団行動を基礎として進化しているので、仲間の役に立つことで幸福感を得たり、人生の意義を見つけたりするように脳ができておりまして…………、と、そういう訳で。

(蛙・ω・)<仕事を今より楽しく体験するには何したら良いの?

 というのが今回のテーマ。
 進化論とか哲学的な話は置いといて、世のほとんどの人は働くことで生計を立てているので、なら今より仕事を楽しめたら良いよね?
 って話です。


◆仕事で幸福感を得るためにやるべき事

『仕事の幸福感を上げるには? 色んな介入やってみた』
 
 って東京女子医科大学による研究。
 

①心理学的介入
『マインドフルネス』『レジリエンス』『認知行動』など。メンタルとか思考を整えたりすること。
幸福度の上昇量は高
 
 
②身体活動介入
運動全般による介入行動。
幸福度の上昇量は中
 
 
③環境介入
職場環境の改善、上司のトレーニングなど。
幸福度の上昇量は中
 
 
④人間工学介入
姿勢を整えたり、スタンディングデスクを活用して座る時間を減らすなど。
幸福度の上昇量は中〜小、バラつきがある
 
 
⑤マルチコンポーネント
色んな改善行動を組み合わせて効果を上げる介入。ただし効果は薄かった。
幸福度の上昇量は小
 
  
⑥その他
感情の介護行動、音楽療法など。
幸福度の上昇量は中〜小

 
 端的に言って『心理学的介入』がbetterってことみたい。 

 メンタル鍛えたり、精神的な安定感コントロールしたり、精神的回復力を高めるのが仕事の幸福度を上げることに繋がるそう。
 
 次いで『身体活動介入』が幸福度には影響力が高いみたい。
『環境介入』ができるのならそれに越したことはありませんが他人を変えるのは難しいですし、自分が上司なら変われるとしても、自分から見て上司である存在を変えるのはやはり困難。
 
 結論、心理学的・身体活動の両面から自分を変えるのが仕事の幸福度を上げることになる訳です。 

 



 
 ってことなのでトレーニングしたり瞑想したり。鉄板のトレーニングがオススメってことになりますね(o・ω・o)お試しあれ。

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心理学から腸活・細菌学まで。 狭いようで広い知識を1分で読む。 時間のない人向け。

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