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企画メシ2021

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コピーライターの阿部広太郎さん主催の「企画メシ2021」に参加していました。 それに関して書いたものをまとめておこうと思います。
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わ!!を企画することば屋さん

わ!!を企画することば屋さん

6月26日から半年間、コピーライターで作詞家の阿部広太郎さんが主催するオンラインの連続講座「企画メシ」に参加した。

毎月様々な講師の方を招いて課題をもらい、自分なりに解釈して提出する。
そして講義を受ける。

「いつか仕事で再会するための連続講座」

この言葉に自分の心が大きく音を鳴らしたことを今でも覚えている。
迷ったのはほんの一瞬だったと思う。
参加はエントリー制。
色んな不安も頭をよぎった

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ラジオを通して

ラジオを通して

現在参加している、コピーライターの阿部広太郎さん主催の連続講座「企画メシ」。
第7回目は井上佳央里さんの「ラジオの企画」だった。
井上さんからの課題は

ラジオの公開生収録をするイメージで「Radiotalk」で、1回以上生配信してみましょう。(収録型ではなく、生配信にチャレンジしてください。生配信したものは後からアーカイブされます)

というものだった。

「ラジオ企画」と聞いてまず浮かんだのは

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全部、自分

全部、自分

「じゃあ結局、"私は"何がしたいんだ?」

そんな自分に対する疑問がモヤモヤと現れて、企画メシの回を追うごとに少しずつ大きくなってきているような気がしている。

コピーライターの阿部広太郎さん主催の企画メシ第5回、今回はライツ社の社長・大塚啓志郎さんの「本の企画」。

ライツ社は兵庫県明石市にある出版社で創業5年、6人の社員で数々のベストセラーを生んでいる。
"海とタコと本のまちにあります"
とい

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目を閉じて見えたもの

目を閉じて見えたもの

企画メシ第4回。
今回は"対話の企画"
今回の課題は

目を閉じてパラリンピックを「音」で観戦してきてください。
そこで発見したことを「40秒」で話してください。

講師はダイアログ・イン・ザ・ダークでアテンドをされている檜山晃さん。

●調べる

今回の課題に取り組むにあたってまずは檜山さんについて調べた。
そこで最初に私が驚いたのは檜山さんの趣味に"スポーツ観戦・映画鑑賞"とあったことだった。

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"ことばが好き"の原点には

"ことばが好き"の原点には

ちょうど1年半ほど前に、友人の結婚式に行った。

フリーランスのカメラマンをしている旦那さんのそうたさんと、看護師をしていたが退職しヘアメイクを1から勉強し始めた奥さんのあつこさん。

その2人の結婚式が、私には衝撃だった。

2人の持つパワーが、爆発しているように見えた。

そうたさんの写真がたくさん飾られた式場のロビー。

あつこさんがチョークアートで描いたウェルカムボード。

参加者を最大限

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もっと、MOTTO

もっと、MOTTO

企画メシ第3回。
今回はチームの企画。

2021年残り半年
年内にせっかくだから何か1つ企画する

4〜5名の1チーム(※チームは後述)

自分たちが本当にやってみたい企画を1つ
企画書にまとめる(枚数自由)

やりたいことであれば、イベント・作品・プロジェクトなんでも可

実際にやろうと全員の心で納得できた場合は「決定」
まだ未定の場合は「未定」を表紙に書いてください
(未定の場合はその理由を

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伝統芸能の魅力は「生きる力が動く」こと

伝統芸能の魅力は「生きる力が動く」こと

私は今「企画メシ」というものに参加している。
コピーライターの阿部広太郎さんが主催する全8回半年間の連続講座。阿部さんをはじめとした様々な講師の方からの課題や講義を通して「企画」と向き合い、学んでいくというものだ。

今回はその第2回目の講座について書きたいと思う。(1回目についてやなぜ参加したかなども後日noteに書きたいと思います)

講師はライター/編集者の九龍ジョーさん。

九龍さんから出

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こころの、ことばの、解放

こころの、ことばの、解放

「折角生まれてきたのに、教科書にも載れないし宇宙にも行けない。」

振り返ってみれば私の行動の原点とは、中学生の頃に抱いたこんな想いからだったと思う。

勉強も運動も、人よりも出来ない。
容姿が良いわけでもない。
自分を見て何度も平凡だと思った。
それが悔しくて何度も泣いた。

だから、少しずつ色々な所へ踏み出した。

中学受験をした。
大学受験もした。
サークルの副幹事長になった。
カンボジアで

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