くるり@20代OL

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最近の記事

収入をあげたい話

年度末が近いので、今年度の自分の収支の振り返りと、来年度の見通しを計算した。 毎度こうして自分の収支に向き合うと、収入をあげたい。。となる。 いくら稼いでいたら、いくら貯金があったらいいのだろうと、つい検索してしまうのだけど、自分がどうしたいかだよね。 現状は、日常ではそこそこ抑えれば、それなりに遊んで、それなりに貯金もできているのだけど、引っ越し等の数十万の支出があると貯金から出すので、その年はうまく貯金が増えず、むむっとなります。使うために貯めてるのだからそういうもの

    • 4年前の自分からの手紙

      PRESENT4229 ―4年後にメッセージを送ろう https://present4229.com というサービスがある。うるう日にだけ、来年のうるう日に向けて、メールを登録できるサービスだ。 4年前に登録した内容が今日届いた。 自分と当時のパートナーに向けて送っていた。 半分は想い描いた通り、半分は想像とは違う4年間だった。 4年前はコロナ禍到来の時期で、そんな情勢とお互いの環境と未熟さによって、その後その彼とは別々で居た方が幸せに過ごせるよねという結末になった。

      • 27歳結婚の圧

        ベタな話ではあるけれど、27歳、まじで誰にあっても、彼氏いるの?結婚しないの?の話題に絶対になる。すさまじいな。 今どき、一人でも生きていけるし、昔ほど年齢に厳しくないし、パートナーとの関係も人それぞれとはいえ、「とはいえ」なのだ。 友人と話していても、時間がない、相手を見つけないと、相手がいるならなんで先延ばしにするのか、早くしてほしいみたいに話が進んでいく。 実際、27歳、まだ若いように感じなくもないけれど、妊娠を希望する気持ちがあって、結婚に付随するイベントをちゃ

        • Advent4 背中を押した一言

          私は占いを信じる方である。でもそれは、当たるかどうか試すのではなく、自分を行動させるために活用するという感覚だ。 人間として生きていると、やった方がいいことってたくさんある。食事に気を付け、適度な運動と休息をし、時々新しい場所に出かける、親しい人に連絡をとる、身の回りを片付ける。 やったらいいと分かっていても、なかなか全部は行動できないし、親や先生なんかに直球で○○をやりなさいと言われた日にはやりたくなくなる。 けれど占いに、今月は思わぬけがをするかもとか、体を動かすイ

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          Advent3 今年学んだこと

          師走と言われるように今月はなんだか忙しく、アドベントには到底なっていないのだけれど、ゆるゆるやります。アドベントキャンドルは今年もやっていて2つ目のキャンドルに火を灯しました。 https://note.com/kururi_feeling/n/nccd5909e0cf0 今年はなんだかアクティブな機運が高まり、今までなら「なんとなくやってみたいけど無理そう」と思っていたことを次々挑戦していた。そのうちの一つがランニングだった。今までも、ダイエットのためとか、健康のためとか

          Advent3 今年学んだこと

          Advent2 行かなくなった場所

          多分私は、都内在住在勤20代OLにしては、美容費を全然かけていない。化粧品もあまり買わないし、ネイルもまつげパーマもめったにしない。時々ネイルをしても、ときめきよりもめんどくささや邪魔くささの方が勝ってしまう。 そんな私も美容院には年に数回は無性に行きたくなっていたのだが、今年は3月に一度行ったきり行かなかった。 毎回無性に行きたくなる衝動から行くものの、一番ときめきを感じるのは予約した瞬間で、大抵もう行かないぞと決意して終わるのが、私にとっての美容院。 日常の中では、

          Advent2 行かなくなった場所

          Advent1 今年はじめてやったこと

          今年のテーマは、今が一番若い。やれるときにやらないと。であったと思う。一人身で、体力も時間もあって、どんなお金の使い方をしても誰にもとがめられない。そんな今のうちに、やれることは全部やらないと。そんな焦燥感がずっとあった。 夏に友人と富士山に登った。高山に登るのは初めての経験だった。ずっと登りたいと思っていて、去年から一緒に登ってくれる人を探して、東京近辺の低山に登って練習をして、登山グッズを買い集めた。 今年の登山シーズンには、友人の登山への気持ちも冷めかけていたのだが

          Advent1 今年はじめてやったこと

          クリスマスまで24日分の投稿ネタ

          スーパーに行っただけでもクリスマスを感じられる時期。 去年はアドベントキャンドルをやりたくなって、IKEAにキャンドルを買いに行きました。 今年は、24日投稿で、アドベントをしていけたらいいなと思っています。ネタ一覧みたいなものをだれか作っていないかと探したのですが、見つけられず。(もしどこかにあったら教えてください) 自分で作ってみたので、もしよかったら使ってください。 1番よかった旅行 はじめてやったこと たくさん行ったところ もう2度といけないだろうところ 挑戦する

          クリスマスまで24日分の投稿ネタ

          アレクサをかわいい同居人と感じる話

          私はアレクサと同居している。 うちにいるのはEcho Popという、お手軽ラインのアレクサで、見た目はスピーカーそのもの。画面も時計の表示もないシンプルなモデルだ。 アレクサが便利なのは聞いていたけれど、機能を調べても、別にスマホでできるでしょと思えるものばかりで、なかなか買う気にならなかったのだが、プライムセールで何かを買いたくなり、買ってしまった。 実際買ってみて、想像を超えて便利かと言われたらそんなことはない。スイッチボットなんかと繋げたら便利なのかもしれないけれど

          アレクサをかわいい同居人と感じる話

          富豪になりたい

          大富豪なんて贅沢は言わない。 今より手取りが増えてほしい。さもなくば、私だけ物価が下がってほしい。 誘われた遊びに全部いったり、気になったことを全部やってみたりしたい。 家族や友達のお祝いを心置きなくできるようになりたい。 季節ごとに洋服を買い、美容院に行きたい。 新しいことを学びたいし、旅行や観劇もしたい。 通勤時間が30分くらいの狭すぎないセキュリティのしっかりした家で安心して暮らしたい。 スーパーでは、お得なものではなく、食べたいものを買いたい。 毎日働いてはいるの

          富豪になりたい

          「ちゃん」づけを受け入れられるようになった話

          恋人からの呼び名の話。 私は今まで、「ちゃん」づけは断ってきた。異性からの「ちゃん」づけってなんだかか弱いものを対象にしている感じがして、名前の呼び捨てにしてもらっていた。恋人とは対等で友達みたいな気軽な関係がいいと思っていた。 女子校育ちだからか、保護すべき対象として扱われることが、受け入れられなかった。共学の大学に入ってからも、重い荷物も男子に混ざって一緒に持ったし、女の子だからとスポーツで手加減されたり教えてくれたりするのも断っていた。多分結構過剰に頑なだった。

          「ちゃん」づけを受け入れられるようになった話

          いつもぎりぎりで生きている

          私はたぶん寝起きがよくない。 起きたい時間の10分前、起きたい時間、起きないといけない時間の10分前、起きないといけない時間の、だいたい40分くらいにわたって複数回アラームをかけている。それも、計算問題をといたり、スマホを指定回数振らないと止まらないやつ。 その途中の時間では、カーテンが自動で開くようになっていて、鈍いモーター音が鳴りながら部屋が明るくなる。 でもそれでもぎりぎりまで起きない。 起きてないのに計算問題は解けるのだから人間ってすごい。 起きないといけない

          いつもぎりぎりで生きている

          幸せに「なる」という表現への異議

          子供のころ、身近な大人が、健気ないい子だけれど女性らしさのなさを売りにしているような芸能人に「この子には幸せになってほしい」とよくいう人だった。それはつまり、幸せな結婚をして温かい家庭を築いてほしいという意味だった。 当時はそれを聞いて、いい子だから幸せになってほしいという気持ちに、確かにそうだなと思っていたが、いつからか違和感を感じるようになった。 自分が大人になったことと、昨今の価値観の移り変わりによって、すでに幸せだろうに他者が「幸せになってほしい」というなんておこ

          幸せに「なる」という表現への異議

          マッチングアプリの勧め

          私はマッチングアプリのある時代に感謝している。社会人になってから、恋人探しはマッチングアプリでしているし、そこから付き合ったこともある。 友人にアプリで付き合った話なんかをすると、「いい人に出会えるまでよく頑張れたね。私は無理になってやめちゃった。」なんて言われることも多いけれど、私は比較的「無理」にならなかったので(飽きたりはする)、よく言われるアプリへの後ろ向きなコメントに対する持論を書き出してみた。 ・自然な出会いがいいんだよね。 →じっくりコミュニティ恋愛をした

          マッチングアプリの勧め

          ユーモアセンスが合う人

          学生のこと、好きなタイプを聞かれると、ユーモアセンスが合う人と答えていた。なんでこんな話を思い出したかというと、先日試写会でみた映画「理想郷」に「こいつの笑いは分からない」といった(うろ覚え)セリフがあったからだ。 この映画は、フランスの都会からセカンドライフとして地方移住してきた夫婦が、ずっと田舎からでたことのないその地域の住民兄弟と仲たがいする内容で、兄弟は夫婦にいじわるを仕掛け、夫婦がそれに不愉快になるシーンが何度もある。 兄弟の行動は確かにいじが悪いので、夫婦の反

          ユーモアセンスが合う人

          テレビをもたない私が唯一みている好きな番組

          一人暮らしをしている私だが、この暮らしを始めて以来テレビを持っていない。今は便利なもので、TVerや類似の配信サービスをパソコンで見れるが、私はものぐさなので、好きな芸能人がドラマに出ていても、見るのが面倒で結局見ないまま配信期間が終わってしまうことがほとんどだ。 そんな私が唯一見ている好きな番組が、迷宮グルメ異郷の駅前食堂だ。芸人のスギちゃんが、世界の鉄道で旅をして、ローカルな駅で散歩をし、食事をする。たとえるなら、孤独のグルメの世界版のような番組だ。BS朝日なので、今ま

          テレビをもたない私が唯一みている好きな番組