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高専マテコン

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2023年9月にキックオフイベントを行なった高専初の材料工学、材料強度を学んで体感するコンテストの記録です。日本のものづくり人材の育成を担うイベントになりますように。
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#高専マテリアルコンテスト

第二回高専マテリアルコンテストの概要!

第二回高専マテリアルコンテストの概要!

今年も昨年に引き続いて、高専マテリアルコンテストを実施します!

スケジュール6月5日(水)から参加者募集!

本日2024年6月5日から募集します。
久留米高専の佐々木へメールやチャットもしくは久留米工業高等専門学校 研究推進係 0942-35-9333までお気軽にご連絡ください。
参加フォームは作成中です。

9月キックオフイベント

キックオフイベントは9月12日13日(予定)に群馬高専の高

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高専マテコン検討会にて「学生に採点のフィードバックを送ろうと思ってます」とお話ししたら、
御「直接伝えたい!オンラインってどう?」
御「ベリーウェルカム!喜んでやります。させてください!」
とお返事。

鉄鋼の御大も、学生もワクワクしながらのレビュー会、まだ熱さめやらぬようです。

高専マテコン、なんと!西日本新聞さんで堂々と大きく取り上げて頂きました🙏

二日間密着された結果の熱とワクワクが伝わる最高なる記事になっております。

ぜひ、こちらから、どうぞ!
よければ購読も!

https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/1189094/

3月12日(火)高専マテリアルコンテストの2日目が終了しました🌺

3月12日(火)高専マテリアルコンテストの2日目が終了しました🌺

1日目の記事はこちら

「材料工学と高専をとおして楽しむ」

なにを楽しむのかは、人それぞれです。
人によっては、高専生。鉄。鉄の可能性。壊れ方。音。材料工学。久留米高専の設備。久留米という土地。それをとりまく人々、かもしれません。

材料工学と材料科学が学問になる前に、素朴な疑問と純粋な好奇心で学生と大人が材料と高専を楽しめるように午前中はハイスピードカメラと衝撃試験、破面観察の交流会です。

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3月11日(月)第一回高専マテリアルコンテスト初日終了!

3月11日(月)第一回高専マテリアルコンテスト初日終了!

第一回高専マテリアルコンテストの初日が終わりました。

12時 受付開始13時 鍛造実習学生が主ではありますが、大学・企業・研究所の方々も参加して頂き、みんなで鍛造を行いました。

今回も機械実習工場の今泉先生と馬田先生のご協力を頂きました。実習の内容説明、ハンマーの確認、適宜技術指導をして頂きました。

途中から形を自由に加工したり、水冷したり、本当に各々思いのまま加工されていたこと、楽しく加工

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第一回高専マテリアルコンテストのレギュレーション

第一回高専マテリアルコンテストのレギュレーション

【課題】・各1チームにつき直径16mm,長さ1000mmの構造用鋼(S45C)を1本配布します.化学組成は以下になります.衝撃試験における衝撃値が最も大きくなるよう加工や熱処理等を実施し,衝撃試験片3本を久留米高専に提出してください(当日持参でも構いません).久留米高専にて衝撃試験と表彰を3月12日に実施します.最終イベントにはぜひオンサイトでご参加ください.ハイスピードカメラでの撮影も行います.

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フライス盤でシャルピー衝撃試験片の加工をしました

フライス盤でシャルピー衝撃試験片の加工をしました

本日、実は人生ではじめて、フライス盤を使って加工しました。(学生ではなく佐々木の話です。)

プレス発表後、幸いなことにマテリアルコンテストに興味を持っていただける学生さん、先生方からお声がけをいただき、参加校が初回にも関わらず順調に増えています。

今後継続的な運営のためには、
・面白いコンテストであること
・教職員の過度な負担にならないこと
が、重要になります。

参加校が増える中で、
・自分

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高専マテリアルコンテストを新聞、ネットニュース、メディアで取り上げたいという方が居られましたら、久留米工業高等専門学校の総務課 研究推進係 0942-35-9333 までご連絡頂ければ幸いです。

最終決戦に向けて学生が鍛造や衝撃試験する絵になる写真も撮れます。