マガジンのカバー画像

厳選したnote。

19
毎日書いていたら記事が多くなりすぎてしまったので、比較的まともなやつを厳選しました。
運営しているクリエイター

2023年8月の記事一覧

やばい宗教に誘拐された時の話。

やばい宗教に誘拐された時の話。

※今回の話は詳細を書くとその宗教の方々に命を狙われるかもしれないので伏せ字しながら書きます。
ご容赦ください。

〇〇年前、当時〇〇歳の俺は〇〇から〇〇へ行くため、ヒッチハイクをしていた。

〇〇インターチェンジからヒッチハイクをして高速道路に乗り、〇〇サービスエリアに辿り着いた。

〇〇サービスエリアは大きいところなので、ヒッチハイクをするならまずは『〇〇SAまででも!』とスケッチブックに書き、

もっとみる
本当に中卒なんです。信じてください。

本当に中卒なんです。信じてください。

芸人という職業において、肩書きはめちゃくちゃ大事だ。

肩書きにも色んな種類がある。
例えば特殊な資格や何かしらの大会での優勝経験。

特殊な肩書を持っていれば、その肩書きにも関係した仕事が来るチャンスはいくらでもあるだろう。

学歴もそうだ。

有名な賢い大学を卒業していればクイズ番組にも呼ばれやすい。
東大や京大を卒業していれば尚更である。

しかし俺は、中卒だ。

中卒と言い張らせてほしい。

もっとみる
ちんちんほくろ話。

ちんちんほくろ話。

俺のちんちんには、ほくろが2個ある。

いや、正確にいえば2個になった。というのが正しいだろう。

この別々のほくろ達は、元々は一つのほくろだったのだ。

時を遡ること10年前。
中学生の俺はお風呂場でちんちんの皮を剥いていた。

どうやら大人になるまでにちんちんの皮を剥いておかないと大変な事になると聞いたからだ。

毎日少しずつ剥いて皮を伸ばしていくのだ。

もうほとんどの皮が剥け、最後の1剥き

もっとみる
伝説の小学生。

伝説の小学生。

小学生の頃、俺は生徒会長として有名であった。

俺の母校、鈴鹿市立郡山小学校は田舎にしては大きな学校である。

同じ学年の生徒は80人くらいはいて、3クラスあった。
東京の人からしたら大したことないのかもしれないが、鈴鹿にしてはすごい。

隣町の天名小学校合川小学校は1学年10人いるかどうかくらいだったはずだ。
(天名小学校は17人いたとの指摘をいただきました。申し訳ございません。)

つまりその

もっとみる
特殊な初体験。

特殊な初体験。

俺が童貞を捨てたのは19の頃である。
しかし、その初体験は特殊だった。

当時、俺は地元三重県の彼女と遠距離恋愛をしていた。

1、2ヶ月に一度、格安の夜行バスに揺られた。
一人暮らしをしている彼女の家に泊まるためだ。

はじめて家に泊まるとき、俺は一刻も早く童貞を卒業しようと彼女に襲いかかった。

しかし、初めての女性の裸やその状況に緊張した俺の凸はギンギンにならなかったのであった。

彼女の方

もっとみる
治験の経験。

治験の経験。

俺はお金が無い。
売れてない芸人の宿命だ。

ある日友達と遊んでいる時、いつものように金ないねんな〜と呟いた。

これは人に快く奢ってもらうための布石である。

友達からは「治験でもやったら?」と言われた。

期待していた反応では無い。
俺はただ奢ってもらいたかっただけなんやけど、と思いつつもかなり興味は湧いた。

知らない方のために説明すると、治験バイトというのはまだ世に出ていない薬の実験台にな

もっとみる
タバコを吸ったら不幸になった。

タバコを吸ったら不幸になった。

最近、タバコを吸い始めた。

24歳間近、タバコを吸い始めるにしては遅くてダサかった。

タバコを吸い始めるタイミングは人生で何度かあると思うが、ちょい悪に憧れを抱く俺からすれば1番かっこいいのは高校、又は中学から吸っていた人である。

ただ、昔から芸人になると決めていた俺は法律を厳守しなければという思いをしっかりと持っていたため、ちゃんと20歳になってから吸おうと決めていた。(えらい!)

しか

もっとみる
トラウマを克服しよう。

トラウマを克服しよう。

俺は犬が苦手である。

写真や動画で見る分にはかわいいと思えるが、近くに来るとめちゃくちゃビビってしまう。

そうなってしまった原因を遡ると、それは幼稚園児の頃。

家の前を母親と歩いていた俺は、近所のおばちゃんと遭遇した。
近所のおばちゃんは、犬の散歩をしていた。

当時、犬への恐怖心などなかった俺は触ろうとしたが、触り方が悪かったのかもしれない。
犬は激怒した。

俺のケツに噛みつくと、そのま

もっとみる