noteの発信は出川哲朗さんの英語に学ぼう。継続するのに大切なことは70点を良しとする完了主義の考え方
書いては消し、書いては消し。ついには公開できずに下書きのままの記事ってありませんか?
noteでの発信はもっと気楽に考えても大丈夫。
100点の記事を追求する完璧主義ではなく、70点の記事にOKを出す完了主義を目指しましょう。
今日は「出川哲朗さんの英語から学ぶnoteを続けるコツ」について書こうと思います。
出川哲朗さんの完璧ではない英語に学ぶ
出川哲朗さんの英語って単語は間違っているし、発音だって文法だってめちゃくちゃ。でも、不思議なことに相手に伝わるんですよね。
もし、出川さんが正しい英語を話さないといけないと萎縮してしまったら、あのドンドンと突き進む行動力は発揮できないと思います。
ようするに「完璧ではない自分を良しとして、次から次へと行動する」という点では、noteの発信も同じだと思うんです。
未完成でも記事を公開すれば反応がある
出川さんが額に汗を浮かべながら一生懸命に伝えようとしているからこそ、相手も「とりあえず聞いてみよう」と反応するわけです。
おいしさを伝えたいけれど「うまい!」しか言葉が出てこない
最初と最後で言いたいことが違って支離滅裂な文章になってしまった
途中まで書いたのに文章がまとまらず、先が書けなくなってしまった
完璧ではない記事だとしても公開するからこそスキやフォローなどの反応が返ってきます。
SEO(検索結果で上位表示を狙うこと)を意識した文章とは違って、noteは不完全さを許容してくれます。
むしろ、そういうnoteのほうが余韻・余白があっていいとも思います。
公開したあとで、もっと考えを深掘りしたいなと思えばリライトすればいいし、言いたいことが違ったなと思えば新規投稿すればいい。
だから、勇気を持ってどんどん記事を公開していきましょう。
完了主義になるにはどうすればいい?
①時間を決めて書き切る
noteを書くとき時間制限を設けると、最後まで手を止めずに書き切る意識が出てきます。
逆に時間が無限にあると思うと、途中で言い回しが気になって、書き直したたくなるんですよね。
だから、noteを書くときは「60分で仕上げるぞ!」と決めておいて、タイマーをスタートする。意外とすんなり800文字くらい書けたりします。
もし、60分経った時点で未完成だったとしても書けたところまでを公開すればOKです。
②最初と最後を結論で挟む
話がまとまらず、収拾がつかなくなって記事を公開できないときに有効なのが「最初と最後を結論で挟む」です。
とくに「意見」「感想」「価値観」などを書きたいときに有効です。
そのような記事で大切なのは、あなたが伝えたいことを伝えきること。
もちろん、途中のエピソードは人柄や背景を伝えるうえで重要です。
でも、詳細にこだわりすぎて公開できなくなるより、伝えたいことを伝えて締めくくると言いたいことは伝わります。
③キリのいいところまで削る
たとえば「3つの方法」とか「5つのコツ」とかノウハウを紹介するような記事では、あと1個がうまくまとまらないときがあります。
そんなときは思い切って3⇒2にして書き切れたところまでで公開します。
どこか中途半端に終わったなと思ったとしても「結論の接続詞」を使えば、結論をまとめることができます。
あなたの70点は誰かの100点。それくらい気楽でいこう!
あなたが70点だなと思って記事を投稿したとしても、その中の "たった一言" が読んだ人の心を動かせたら、僕は100点満点だと思います。
もっと肩の力を抜いても大丈夫。
noteの継続が「苦」ではなく「楽」になると、自然と習慣になっているはずです。
ひとつでもいいなと思ったところがあれば、完了主義になる方法を取り入れてみてくださいね。
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