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【#note学園】生徒紹介まとめ+α ④(全4回)

自分でもビックリしているのですが、このnote学園のまとめ記事って一年と一ヶ月ぶりなんですね。どういうことなのでしょうか。参加者を募って企画をスタートさせたのなんて二年前ですよ。二年前。
ここまで息の長い企画になるとは。息が長いと言うかシンプルに僕がサボりまくっただけなんですけど。
「それでもなんとか完遂せねば」と持ち前の変な真面目さをしっかりと発揮して、つい先日Twitterの方でようやく一段落ついたところです。最後の辺とかメンション付けるだけでも申し訳ない気持ちになりましたが。
「何よ今更!」
なんて言われる分にはまだマシな方でして。
下手したら
「note学園?なにそれ?」
とか、もっとヒドイと
「ていうか、こいつ誰?」
なんて言われても仕方がないと思うのですが。

さすがに二年も経つと名前が変わっちゃった生徒さんや、この間に結婚や出産を経験された生徒さん、そもそも居なくなってしまった生徒さんと様々でして。いやはや、時の流れの早さを感じざるを得ません。歳をとるワケだなぁ。
……どうですか。このまったく悪びれてない感じ。腹立つでしょ?僕だったら軽くどつくな。こんな奴。

そんなこんなで、最終回です。
ここでダラダラとやっていてもキリがありません。
今回も長いですが、ちょいとお付き合い願えればと思います。宜しくお願い致します。


──2年B組──


出席番号21番
【杉本しほ】さん

クールで眼光の鋭い女子。
基本的にはめんどくさそうに頬杖をつくスタイル。
その割に美術の時間とかでは、
誰よりもアーティスティックな作品を生み出したりする。
無表情で「ウケる」と言うが、本人としては十分ウケてる。
コックリさんをやろうとする同級生をガチで制するタイプ。
沈黙が苦にならないので、仲良くなればなるほどミュート状態になる。
何の異常もないのに眼帯をして登校しがち。
おじさんからやたらとモテる。
写真部。

さて、B組後半の一人目は杉本しほさんです。
まだ若いのに僕なんかよりもしっかりとした文章を書かれる方です。勘弁してほしいです。僕なんてやっとこの程度なのに。
最近はエッセイがメインになっているようですが、以前はショートショートとかも頻繁に書かれていて。これがまた面白くて大好きなんです。ものすごく特殊な設定でも、しっかりと物語に落とし込む痛快さと言いますか。僕には真似できないな、なんて思います。
お引っ越しされたとのことで。もし関東圏でしたらね、是非是非、ランチでも御馳走しますよ。ええ。あ、いや、しほさんが。僕に。


出席番号22番
【このみ】さん

女子力が服を着て歩いているような女子。
夜中にふと思い立ってヤバいポエムを書き、
翌朝読み返して死にかける。
重たいものを何人かで運ぶときは、
一番重そうな顔をするが、実は一番力を入れてないタイプ。
隣の席になった男子がことごとく好きなってくるが、実は長く付き合ってる彼氏がいる。
体調は全然悪くないけど体育は基本的に見学しがち。
消しゴムが良い匂い。
手芸部。

文面から醸し出されるガーリッシュな雰囲気。
お会いしたことはないですが(というかほとんど会ったことないけど)、ものすごく、こう、所謂「女の子らしい」という言葉が似合う書き手さんです。
何気ない日々を綴った文から小さな幸せも大きな幸せも丁寧に感じて大切に抱きしめているような印象を覚えます。
多分ですけどトイレとか行かないし、動物とかは「さん」付けで呼ぶし、消しゴムも良い匂いです。


出席番号23番
【雁屋優】さん

小柄な色白女子。
髪の毛は絶対に染めないし、
ピアスも絶対に開けないタイプ。
先生や同級生から「真面目だよね」と言われ続け、
敢えて学校をサボってみるも何もやることが無くて、
結局家で自習する。
すぐ顔と態度に出る為、好きな人がすぐにバレる。
10人中12人にバレる。
おじいちゃんっ子。
吹奏楽部。

真面目で真っ直ぐで、儚さの中に強さが垣間見える。そんな文章を綴る書き手さんです。
なんか、いつからなのか分からないですけど「真面目」って言葉を人にかけるとき、そこにちょっとした小馬鹿にする感じというか。「真面目だねぇ」なんて言われると素直に「ありがとうございます」って気持ちになれなくないですか?そういうのありますよね。でも、雁屋さんに対して使うこの言葉はそういった意図はまったくありません。真面目で何が悪い。不真面目なこんちきしょうよりも遥かにいいだろうが。僕は何に対して怒っているのでしょうか。


出席番号24番
【千秋一葉】さん

料理が趣味。
「カレーはおやつ」と言い張る。
マイペース過ぎて、二つ前の話題で爆笑しがち。
いざ誘われるとめんどくさくなるのに、
誘われなきゃ誘われないで寂しいタイプ。
闘争心が2くらいしかないので、勝ちには一切拘らない。
ゆっくり喋るので誤解されているが、
意外とよく怒ってる。
アンチ近道。
テスト勉強はラジオを聞きながらする派であり、
そのラジオに集中力を持っていかれる派。
吹奏楽部。

日常の風景なのですが、どこかお洒落でカラフルな情景が浮かぶような。
そんな文章が自然と染み入ってくる書き手さんでございます。不思議ですね。日記だと思って読んでいると、いつの間にか詩作品の世界に浸れているという感じ。
そういえば「カレーは飲み物」なんて言葉がありますが。ありますが、というか厳密にはないんですけども。たまに聞きますが、僕クラスになるとグラタンも飲み物です。
だってそうじゃないですか。ほとんどホワイトソースですよ。それはもはや飲み物でしょう。それを友人に言いましたらば「……いよいよだな」と呟かれました。いよいよなんなんでしょうか。
全然関係ないけど昔やってたラジオ番組でミリオンナイツってのがあったんですけど、あれ超面白かったんだよなぁ。


出席番号25番
【ケイ】さん

山奥から登校している、
本当の意味での山ガール。
DIY好きで、買い物の際はとりあえず「自分で作れるかどうか」で買うか判断。
石橋は叩いてから渡るタイプ。
映えを気にするよりも、あったかいうちに食べるが信条。
スタバの注文で毎回ミスりがち。
攻略サイトよりも攻略本を見たいし、その攻略本もなんなら作る。
ハンカチの代わりに手ぬぐいを常に持っている。
ドラクエ派。
技術工作部。

スバルの人、というイメージなのですが(すみません)。
依然、noteでは貴重な小説家さんです。あと漫画も描かれるんですけども柔らかくて優しいタッチがまたいいんですよね。文章とイラストってやっぱりテイストが似ちゃうんですかね。そういえばnote学園が完結したら、この設定を題材にした作品を書きたいとおっしゃっておりましたので、近々長編学園ミステリサスペンス異能力バトルスポーツ恋愛異世界転生小説がアップされると思います。乞うご期待。
…こういうのもですね、意外と中には信じちゃう人もいるんですよね。恐ろしい事です。全部嘘ですからね。ケイさん、これはフリでもなんでもないのでスルーしてくださって全然いいですからね。ほんとに。


 26番
【考え之介】さん

寡黙で聞き上手。
多くは語らないけど、意外とボケるタイプ。
スポーツ等は実際にやるよりも、
ガチでやってる人を応援しながら観戦するのが好き。
…とか言いながら自分もしっかり運動神経が良かったりする。
一つ上のお姉ちゃんが可愛い所為でやたらと同級生が家に遊びに来たがる。
「Monday」を「揉んでー」と覚えがち。
生まれてこの方、ジャンケンで一回も負けたことがない。と言い張る。
陸上部。

僕がnoteを始めて間もない頃からめっちゃくちゃ好きな書き手さんでして。小説をメインで書かれている方なのですが。僕がモタモタしていたせいで、ようやくキャラを紹介させて頂いた時には転校されている(更新がストップしている)という。良いお話を書かれる方だっただけに残念に思っておりますが、しゃーないですね。しゃーないですねっていうか、お前がもっと急げよって話ですね。すみません。流石に二年間もダラダラやってたらそういうケースも出てきます。そういえば元々は中二という設定なので、この時点で全員卒業してないとおかしいのですが、それは言いっこなしです。


出席番号27番
【アラートさん/Nanami Tohse】さん

防御力が高いので並大抵のことでは怯まない鉄壁女子。
やたらと厳しい部活を分析し、新入生に注意喚起をしてくれる。
勝ち負けに一切興味がなく、基本スタンスは「よそはよそ、うちはうち」
ドッヂボールではむしろ真っ先に当たりにいって、
いち早く外野に逃げがち。
悩むよりとりあえずやってから後悔するタイプ。
「地毛です」と言い張るが実はこっそり髪の毛を染めている。
意外とゲーマー。
手芸部。

ここでそんな話しても仕方が無いのですが、僕も過去に超絶ブラック企業で働いていた経験がありまして。思い出すたびにインターネッツで会社名を晒してやろうかと思いますが、それはそれで面倒なことになりそうなので思いとどまっておりますが。あ、いつもの感じで「こんなおもしろいことがあったんですよ」のノリでさらりとディスればいいのか。いや、でもなぁ。
スバっと指摘してくれて背中を押してくれるような、そんな強い優しさを感じます。けっこう核心を突いたことを仰っているのですが、難なく理解できてしまう、抵抗なく入ってくる文章術。頭が良い方なんだなぁと思います。分けて欲しいです。


出席番号28番
【香嶌 一伽】

真面目で大人しい三つ編み女子。
ソックスは白だし、なんなら三つ折り。
スカートも長め。
優しく面倒見がいいので転入生が来るたびに席を隣にさせられがち。
宿題を見せてくれるランキング1位。
授業中にお腹が鳴るのをイスを引いた音で誤魔化すタイプ。
給食を食べるのが異様に遅い。
推しの声優の話になると咳き込むほどテンションが跳ね上がる。
テニス部。

同い年なんですよね。一伽さん。この方もイメージがすぐに湧きました。
等身大の「同じクラスの優しい女子」って感じの印象です。紡ぐ文章もまさにそのテイスト。涙を流している友達が居たら「どうしたの?大丈夫?」って真っ先に声を掛けるような。実際にオンライン上ではありますが、そういう場面を目にすることも多々あります。「やさしい人だなぁ」とほんわかしております。呑気にほんわかしてねぇでお前ももっと周りを気遣えよ、というご意見もあるかもしれません。今後の参考にさせて頂きます。今までの御恩も必ずお返しします。まずは宇宙からお金をばら撒こうと思います。


出席番号29番
【クニトミユキ(牡蠣ミユキ)】さん

落ち着いた印象の女子。
洋楽とか聴いちゃうしコーヒーとか好き。
クールそうに見えて実はまぁまぁお笑いは好きで、
ノートの端に描かれているラクガキがいちいち可愛い。
ガチギレする際には、人知れずひっそり、
マグマのように地下深くで怒りを燃やす。
足が速く、球技も得意なのに運動部には頑として入らない。
みんなで歩いてて、気づいたら何故か先頭になりがち。
稲中全巻持ってる。
文芸部。

プロのライターさんでございます。安定感が違います。
大人のおねいさん、って印象ですが実際にお話すると気さくに話してくれるのでとても助かります。文章も無駄を削ぎ落としたかのような、一直線で感性に届くものを読ませて頂けるような印象です。
たまに描かれるイラストもまたかわいいんですよね。ゆるキャラみたいで。
なんかグイグイと前に出るタイプの方でもないんですけども、それでもなんだか頼りたい感じがあります。どんどん頼りたいです。お金貸してください。


出席番号30番
【ごはん】さん

クリアしてないけどやめちゃったゲームが山積みだが、
本人的にはあくまでも「保留中」であって飽きてはいない。
遊びに行った友達の家でガチ寝しがち。
ある日突然ギターを始め親兄弟を困惑させるタイプ。
スマホで話している相手に
「スマホがなくなったから探してる」
という謎の実況を始めるくらいにはおっちょこちょい。
飲食店を出る時にちゃんと「ごちそうさま」が言える偉い子。
でも声が通らないので相手には聞こえないという業を背負っている。
吹奏楽部。

いつだったかTwitterで「ギターを始めたから記録していく」みたいな感じで毎日少しずつ上達していく過程を動画に残されていて。それがなんかすごく良かったんです。自分の中学のときを思い出して。「あぁいいなぁ、今が一番楽しいときだなぁ」なんておじさん目線で見守っておりました。そうです。あのときのおじさんです。その節はお世話になりました。
友達の家でガチで寝る奴いますよね。僕のそのクチなのですが、一回友達の家でガチ寝してガチ金縛りに遭いました。このグレード。レベルが違う。おっと、ただの自慢になっちゃいましたね。失礼。


出席番号31番
【碧月はる】さん

芸術家を目指す女子。
私服ではベレー帽を被りがち。
誰とでも分け隔てなく接する為、
大して口をきいた事もない奴が教科書を借りに来る。
道をやたらと訊かれる。修学旅行先でも訊かれる。
描く絵が前衛的ですごいと話題に。
よく笑うしニコニコしているが、
その絵をいじられると目が笑っていない。
よく教室の窓から海を眺めている。
美術部。

noteをやっているのであれば必ず読んでもらいたいエッセイストさんの一人です。彼女にしか書けないものが確かにあります。僕みたいなヘラヘラした人間が簡単にあーだこーだ言うのも嫌なので、実際に読んで頂きたい。読んで頂きたいというか絶対に読むべき、なんて個人的には思ったり。
文章を書いてらっしゃる方ですのでこれで終わってもいいのですが、やはりここは触れておかないといけないのでご紹介しますが、はるさんは画力もズバ抜けております。他の追随を許しません。先日Twitterに貼られていた画像を無断転載しようとしたのですが、保存しようとすると何故かPCがめちゃくちゃ重くなるので断念しました。(何故なんでしょうね)
どうしても気になる方は僕の過去記事でもいくつかご紹介させて頂いておりますので是非ご覧になってください。一応サングラスしてから観賞した方がいいと思います。網膜の、あの、ダメージというか、そういうのも、あの、あるかもしれないので。


出席番号32番
【ちぃころ】さん

秀才女子。
白黒ハッキリさせたいタイプなので、
「行けたら行く」は絶対に許せないし、
「どちらかと言えばどちらでもない」
なんて言おうものなら即座にマットに沈められる。
ロマンチストだけど現実主義。
授業中にボールペンをカチカチし過ぎて先生に怒られがち。
砂漠で死にたい。
卓球部。

誰だってそうなのかもしれませんが、自分にないものを持っている人に憧れる傾向があります。ちぃころさんに対する僕の印象ってのはまさにそれでして。品性っていうんですかね。凛としたものを感じます。こう書くとまるで僕が品のない人間のようになってしまいますが。
詩もロマンチックで素敵なんです。ついつい読んじゃうし、なんというか淡い色彩の情景を思い浮かべちゃいます。才能ですね。
関係ないけど三色ボールペンって意味もないのに黒から赤、赤から青って感じでローテンションカチカチしがちですよね。あと青だけ全然減らないですよね。その分、黒にパワーを回してほしいですよね。


出席番号33番
【ことり隊長】さん

一年生のときに転入してきて一瞬だけモテるがすぐに飽きられる。
一学期の一番最初の仕事は、
国語の教科書に載ってる文豪の写真すべてに、
落書きをする事。
「みんな目を瞑れ」と先生から言われても、
薄目で状況を把握しようと全力を尽くす。
すぐ「骨折れた」とか言う。
独特のセンスでハマった友達は抜け出せない。
美術部。

noteを始めてすぐくらいの時期からずっと相互フォローをさせて頂いています。ご自身で作っているアクセサリーのお店を名古屋に構えていることり隊長。独特のセンスはまさに唯一無二です。お店のサイトURLとか貼っちゃっていいのかな?迷惑かな?一旦辞めときますが。名古屋に行く機会があれば是非寄らせて頂きたいです。
この方、めちゃくちゃユーモアのセンスがあると思うんですけど、それもまた独特で。かっこよさとキュートさと面白さを兼ね備えているってある意味最強ですよね。ズルいですね。タイムラインで出会えると「おっ」といった感じで嬉しくなっちゃいます。


出席番号34番
【美坂莉帆】さん

人当たりは良いのに、
実はそこそこドライな女子。
風邪を引く度に寂しくなるのか、
学校は休んでるくせにSNSでのエンカウント率が跳ね上がる。
怖い話好きなせいか、
何故かいつの間にか友達から
「霊感がある」
というキャラにされているのが解せない。
ゲームのレベル上げが全然苦にならないタイプ。
風紀委員。
テニス部。

酔っ払うとnoteを書く習性があるようです。お友達とお喋りしているような感覚になるフランクな文章が特徴的ですかね。
ゲームのレベル上げって嫌いな人もいるらしいのですが、僕はまったく苦になりません。なんならそれをする為にロールプレイングゲームをやっているような節さえあります。少しずつ強くなっていく実感を数値で測れるっていう面白さってありますよね。そこまで言うんだったらダイエットももっと頑張れよなんて言われますが、そちらは苦でしかありません。苦行です。なんなんですか。ダイエットって。ナメんじゃないわよ。たまんないわ。もう。


出席番号35番
【芳中 千裕|Chihiro Yoshinaka】さん

ストイック女子。
分析が趣味で物事を的確に見定める。
三度の飯よりも「オーガニック」が好き。
料理好きでしかもインスタが映えまくる為、
他クラス、他学年にも熱心なフォロワーがいる。
全教科そつなくこなせるタイプ。
先生すらも論破できる剛の者。
たぶん将来社長になる。
帰宅部。

ゴージャスな印象ですね。多分、白いフワフワしたコートを着ていますし、ご自宅はオートロックにオートロックを重ねた超厳戒態勢なセキュリティだと勝手に想像しております。自家用車なんてもう左ハンドルどころか左右両方にあっても不思議ではありません。そんな車を設計した会社は不思議ですが。冷静に物事を捉えて分析しているようなイメージです。かっこいい女性って感じですね。何の分野でもそうなのですが、成功する人ってなんかもうわかりますよね。立ち振る舞いや文章の端々からそれを感じます。そこだけでも真似しようと思います。意味ないんだろうけど。


出席番号36番
【大麦こむぎ】さん

友達んちに遊びに行っても、
無言で漫画を読み耽って帰るタイプ。
一回ハマるとしばらくそれしか食べない。
沼に引きずり込む達人。
お喋りしているといつの間にか、
好きなものや興味があるものが増えていく。
お母さんがおもしろいことで有名。
いろいろと詳しいが、なんでもは知らない。
知ってることだけ。
覚悟はできてる。
将棋部。

もうコンテンツ愛を語らせるならこの方です。専売特許です。まったく目を向けていなかったにも関わらず、こむぎさんのnoteを読んで調べたり買ったりしたものもあります。熱量は物凄いのに押しつけがましくないのが非常に良いのです。文章から「かわいらしいお嬢さん」感みたいなものが滲み出ているのもいいんでしょうね、きっと。僕のようなおじさんからは特に。なんか年の離れた親戚のような感覚でしょうか。なんでも買ってあげたくなります。今度、土地を買ってあげようと思います。
あとジョジョを語れる貴重な人材です。ミスタ推しらしいです。わかる。5部は無駄なキャラが居ないのが本当に良い。主人公が「無駄が嫌い」と公言しているだけあります。ジョジョの話になって参りました。やべ。この辺にしておきます。


出席番号37番
【kuu🍒】さん

隠れハードボイルド女子。
ミルクティーとか好きそうなのに、
意外とブラックコーヒーとか飲んじゃう。
真面目なのかぶっ飛んでるのかわからないが
「カレーは飲み物だから」と
コップで飲んでみるタイプ。
体育を見学中、暇すぎてアリの巣に小枝を突っ込みがち。
楽器屋のウクレレコーナーで永遠に時間を潰せる。
次元派。
将棋部。

実はけっこうハードボイルドというか、オトナな雰囲気のある方だと思うんです。アイコンとか全体的な雰囲気がかわいらしいんですけど。そんで圧倒的古参noterさんです。2014年4月からnoteを書いてらっしゃいます。大先輩です。超大御所です。2014年とか、僕なんてまだ小学生ですよ。すごいですよね。ウクレレ、僕も欲しいんだよなぁ。ギターもいいんですけど、もっとこうコンパクトに持ち運び出来て、キャンプのときや夕暮れ時の河川敷とかでポロンポロン弾きたいんですよね。まぁキャンプなんて一切行かないし、夕暮れ時も家に居ますけど。早く晩ご飯食べたいので。


出席番号38番
【あづさ】さん

編み物マスターの称号を得ており、
クラスでも崇め奉られている。
テスト期間になると徹夜で頑張るが、
ほとんどの時間を部屋の片づけに費やすという大失態を犯しがち。
合唱コンクールにおける姿勢がガチ過ぎて男子が引く。
プレステだろうがDSだろうがスイッチだろうが、
全部“ファミコン”と呼ぶタイプ。
手芸部。

この企画を始めてから、あづささんを紹介するまでに二年ほどかけたワケですが。その間に一度noteを離れ、発表前くらいにまた戻られたというナイスタイミングな方です。ナイスなのか?わかりませんけども。
noteって文章だけではなく、物づくりという意味での創作にも間口が広いイメージで、あづさんはまさにその分野での“作家さん”って感じです。勿論文章においても温かく見守るような距離感と質感が素敵です。
実は一度だけお会いしているんですが(先ほどご紹介させて頂いた大麦こむぎさんもそうなんですけども)、そのときに戴いたアクセサリーは今でも大切に使わせて頂いております。ありがとうございました。出世払いで返しますので。


出席番号39番
【マルモリ】さん

めちゃ旅に出たいタイプ。
気になるクラスメートとやたらと目が合うのでドキドキしてたけど、
ただ単に自分がずっと見てるだけだったというこの世の真理に辿り着く。
おとなしそうに見えて、
とんでもなく大胆な行動に出ることもあるので油断ができない。
イスの裏に鼻くそを擦り付けがち。
ひっそりアニメオタク。
褒め上手。
サッカー部。

最後の男子枠ですので、ちょっぴり馬鹿成分多めでいっちゃいましたが、ご本人はけっしてこんなチャランポランじゃないので。念の為言っておきますね。
気になってる人とやたら目が合うことってないですか?僕は中学生のときに隣のクラスの女子と廊下ですれ違うたびにやたら目が合いまして。最初は「?」ってなもんでしたが、そのうち段々意識するようになって最終的にはThis is LOVEでした。結局その恋が実ることはありませんでしたが、後々になって話を聞くと僕の方が最初にジロジロ見ていたそうです。本人がそう言っていたようです。おかしいな。僕は全然見てなかったはずなんですけどね。思い出したら腹立ってきたな。ジロジロ見てねぇってんだ、あのアバ○レが。……取り乱してしまいました。申し訳ございません。

出席番号40番
【くまのなな】さん

サンタクロースの存在に一切の疑問を抱かない女子。
毎年毎年衣替えをミスる。
マックのハンバーガーとポテトがあれば世界一幸福。
廊下を走るときは露骨にインコースを攻めまくる。
新商品に躊躇なく手を出し、
そしてことごとく外す猛者。
間違えて眉毛を全て剃り落としがち。
チャリのハンドルを持つと性格が変わるタイプ。
テニス部。

可愛くてちょっぴりおばかなイメージです。勿論悪い意味ではないです。Twitterの方も見てるからかな。noteの方は割とカッチリした印象ですが。それから、ご懐妊おめでとうございます。これからが大変な時期だとは思いますが、もしアレだったら三歳くらいまで僕が育てますので、何かあれば言ってください。
新商品ってこわくて手が出せないんです。保守的人間なので。だからアイスはずっとバニラだし、チョコはミルクだし、ポテチはうすしおです。いいんです。もう。


出席番号41番
【しりひとみ】さん

学園イチのおもしれー女子。
普段はおとなしいのに、
たまに口を開けば爆笑を掻っ攫うホームランバッター。
ちょいちょいMicrosoft社の意図に反したExcelの使い方をしてしまいがち。
ぶっとんでいるように見えて実はクラス一の常識人。
説明書は読まない。読めないではなく、読まない。
ガキ使よりも紅白を見て年を越すタイプ。
人見知り。
帰宅部。

B組ラストはこの御方です。ハッキリ言って僕なんかがここで紹介するのもおこがましいレベルの方です。実際に僕のフォロー欄を見てみるとわかると思いますが、僕がnoteを始めて一番最初にフォローさせて頂いた方です。というか、これを明言するのはここが初だと思うのですが、しりさんのnoteを読んで僕はnoteにアカウントの登録をしました。Twitterか何かでたまたまシェアされた記事が僕のタイムラインに流れてきまして。それを何気なく読んだときに「これだ」と。「こうなりたい」と思ったし、「同じところで書いてみたい」と恐れ多くも思ってしまったんです。レジェンドです。恩人です。本気で語りだすとキリがなくなるのでこの辺にしておきますが、初めて読ませて頂いたあの瞬間から月日が経ち、今ではご結婚されてお子さんもいらっしゃるワケですけども、切れ味は全然衰えておりません。真の天才って才能が枯渇しないんですね。無限です。無限グライダーです。(アジカン好きだということなので露骨に媚びました)


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──事務員紹介──


用務員
【Jun Ikematsu / 池松潤 】さん

気さくで誰とでもフランクに接してくれる為、生徒から人気の用務員さん。
普段は優しいけど叱るというよりも諭すタイプ。それもまた好評。
自分に迷ったときに相談に乗ってもらうと、後日レーダーチャートで分析して答えてくれる。
馬鹿と暇人は世界を救うと信じている。
真面目に日々の業務を行っているが、たまに自転車で旅に出る為
「最近見ないな……辞めたのか?」
と話題になるが、一カ月後くらいには普通に居る。
酸いも甘いもいろいろ知っている達人で、毎週金曜日にはいろいろお話を聞かせてくれるので行列が出来がち。
基本酔っ払ってる。

教員というか事務員ですが、池松さんです。本当に良くして頂いております。僕なんかに優しいお言葉を掛けてくれて感謝してもしきれません。いつぞやは私設賞で特別賞まで戴きまして。足を向けて眠れないnoterさんの一人です。実際、池松さんのおかげでnoteを続けることが面白くなった方や、希望が持てた方っていらっしゃるんじゃないですかね。迷える書き手を一人一人、親切丁寧に導いてくださった方だと思います。
大体酔っ払っているイメージです。そういえば、いつだったか仕事の帰り道で、立ち飲み屋さんで池松さんにそっくりな方をお見かけしたことがあります。マジで声を掛けそうになるくらい似てました。あれは今でもご本人だったのではないかと思っているのですが。千葉県某所だったのですが。今度聞いてみよう。


────転入生紹介────

当企画は基本的に「来るもの拒まず、来ないものには遠慮する」といったスタンスでして。極一部の方だけ特例でこちらから参加オファーをさせて頂きましたが、原則として明確に「参加させてください!」と門を叩かれない限りはこちらから無闇に巻き込んでおりません。ここ何気に大切なところです。
なので例え募集を締め切った後でも「参加させてください」と正面から言ってくださった方にはちゃんと転入生枠をご用意致しました。元々の参加者様よりはいくらか簡素なものになってしまいますが、こちらでご紹介させて頂きます。約三行でいきます。


A組 転入生

【薄情屋遊冶郎】さん

隣町で有名だったヤンキー。パッと見は怖いがよくよく話すと仲間想いの熱い奴。大体のことは気合で解決できると思っている節がある。野良猫に超優しい。最近は学校にあまり来ていない。

【坂るいす】さん

何故か毎週木曜日は日直を担当する、やたら面白い女子。洞察力の鬼で、クラス一の名探偵。難事件をいくつか解決に導いている為、何かあると依頼が来るが本人的にはとにかくかったるい。

【urara】さん

文化祭でカラオケをやってからというものの、従来よりも1.2倍モテるようになった歌ウマ男子。喋りも達者。だけど超馬鹿。絵に描いたような中二男子。文句言いながらも最後までちゃんとやる子。

【クマキヒロシ】さん

兄貴肌の転入生。自分がおもしろいと思う事に一直線で、周りも楽しませつつ巻き込めるタイプ。家が学校から超近いので友達でもない奴にも家がバレているのが不満。

【こげちゃ丸】さん

センス抜群男子。転校初日に教室のレアウトもすべて変えた為、生徒から大人気になるが、教師からは普通に怒られる。休み時間にやたらと本気を出すタイプ。授業中も真面目にはやってる。らしい。

【カノン】さん

雪国からの転入生。保健委員。真面目な生徒で上履きの踵は絶対に踏まないし、学ランのホックも必ず閉めるし、廊下は絶対に走らない。日本史のテストが赤点だった理由を「過去は振り返らない主義だから」と言い切る猛者。

【山羊メイル】さん

ペットとしてやって来た山羊。なのにクラスの誰よりも賢く、なんなら普通に喋る。ニヒルで知的なロケンロー。A3サイズの用紙を「大盛り」と呼びがち。シュレッダー代わりに使われるのがムカつくらしく、よく怒っている。


B組


【コジ】さん

若くして天才画家として名を馳せている女子。芸術家にありがちな自由奔放な性格とは程遠く、気を遣い過ぎて基本的に胃が痛い。気弱そうに見えるが芯はしっかりしているので絶対にブレない。

【玲加】さん

暇さえあれば散歩をして探索をする冒険心豊かな女子。学校から抜け出す為教員からは要注意人物としてマークされている。観察魔。あまりにじーっと凝視するので勘違いする男子が続出する。

【七屋 糸】さん

気遣い女子。他人の気持ちを考えすぎて吐きそうになるが、意外と周りはそこまで気にしてなかったりする。マラソン大会で友達から言われる「最後まで一緒に走ろうね」を割と真正面から信じるタイプ。

【鈴木鮎/SuzukiAyu】さん

学級会などでは司会者として活躍。仕切り上手で安定感がある為、教員からの信頼も厚い。だからと言って真面目一辺倒でもなく、適度に悪さもするタイプ。授業中に教師の書き損じをチェックするのが趣味。後の生徒会長。

【きゆか】さん

ギャル。鞄に必ずお菓子が山ほど入っていて、小腹が空いたクラスメートに配る。誰とでも仲良くなれる為、人見知りしないキャラだと思われがちだが、実は割とするしそれなりに元陰キャ。メロコア好き。

【深澤佑介/yusuke fukazawa】さん

クラスの聞き上手かつ語り上手。優しい雰囲気で話しやすい。恋のキューピッド的な役目を果たす事が多い。高校生の兄がいて、その兄の部屋からくすねたエロ本の競売会を月一で主催している。

【神谷京介】さん

変わり者すぎてクラスメートからは警戒されているが本人はどこ吹く風。アーティスト気質。実はお笑い好きのガンダム好き。交友関係に関しては狭く深く付き合うタイプ。変な所でストイックが過ぎるが憎めない奴。学校が変形ロボになった場合は操縦士として活躍したいと思っている。


まとめ記事のまとめ(最後に)

終わりました。終わってしまいました。とうとうこの日がやって参りました。思えば二年前の今頃はここまで長くなるとは夢にも思わず。参加を希望する書き手様の申し出を二つ返事で受け入れ続け、いざ着手しようとなったときに「どーすんねんこれ……」と愕然としたのが今となっては良い思い出です。この企画、本当に大変でして。他人様を巻き込んでやっている以上適当なことはできませんし。ましてや初回とかまぁまぁ気合入れてやってしまったので、それと同じ精度で最後までやっていかないとダメじゃないですか。いやはや、骨が折れました。でも、このnote学園のおかげで新しい絆がたくさん生まれました。本当に皆様には感謝してもしきれません。
「大変だとは思いますが、何かご協力できることがあれば遠慮なく言ってくださいね」と、たくさんの方に声を掛けて頂きました。始めてからここに至るまで、いろんなことがこのnoteの街でありましたが、嫌になって離れていくという選択肢を選ばずにやってこれたのは皆様のおかげです。
また、いろいろとアイデアをくれたり、進行しやすいように手を貸してくれた仲間もいました。あきらとさん、ニツカさん、マリナさん、矢御さん、神谷さん。めちゃくちゃ助かりました。心身共に。本当にありがとうございました。
肩の荷がようやく下りたかのような気分です。なんか漏れてたりするんでしょうけど知りません。もう終わりです。頑張りましたから。労ってほしいし敬ってほしいしお金も欲しいです。それはさすがに冗談ですけども。
そんな感じで。最後にこいつを紹介してから当企画【note学園】を〆させて頂ければと思います。


学園長
【逆佐亭 裕らく】

和装の学園長。思い付きで発言してよく失敗する。
全校集会で
「今日はそんなに長くは話さない」
としっかり前振りをしてからの話がやっぱり長い。
規律も風紀も大事だが、それよりも一番大事なのは「ボケとツッコミ」である。
基本的に適当なことしか言わないし、
つかなくてもいいくだらない嘘ばかり吐くが、
生徒や教員、事務員などの関係者への愛だけは本当。
健康診断の数値は全体的に悪めだが、現実が怖いので再検査は受けないという夢の世界線で生きる悲しき男(軽度の肥満)であり、学校が変形ロボになった場合は操縦士として活躍しないといけないという宿命を胸に秘めている。


長い間お付き合い頂きまして本当に、本当にありがとうございました。



お金は好きです。