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形ないものを大切に

地の時代から風の時代へ


今私たちは時代の転換点にいるようで、
地の時代から風の時代に移っている最中です。

スピリチュアル関連の情報で、
よく紹介されており、何のことかよくわからないという印象を受けるかもしれません。


風の時代への解釈で、
色々な要素がありますが、

今回は、

形がないものを大切にする。

というテーマで風の時代について考えてみます。

物から感情へ

地の時代は、
形あるものが形ないものよりも、
価値があると考えられていました。

多くの人が物を欲しがった時代で、
より多くを所有することが幸せにつながりました。


一方で 風の時代は形のないものの価値がより尊重されます。

物よりも充実感などの感情が尊重されるのです。

どれだけ物をたくさん所有しても、
虚しさを感じるとしたらこのためです。

物を所有しなくても信頼関係を築き、
貸し借りを行うことで、
個人でたくさんのものを所有している人よりも豊かさを感じることができるのです。


これらは良い悪いではなく、
地球のバイオリズムのようなもので、
周期的に繰り返されています。

そして今は風の影響が増している最中なのです。

目的を設定する際は、
物よりも感情に焦点を当てるほうが、
うまく行きやすいでしょう。

地球の細胞としての人類


私たち人間は、
地球という大きな船に乗っている小さな存在ですので、地球の影響を避けて存在することはできません。

自覚の有無にかかわらず、
その影響を受けることになります。

であれば、
時代がどのように移り変わっているかということを大枠で捉え、それに即した生き方を選択していくことが幸福につながります。

最も、私たちは地球を構成する細胞の一つですから、自然体で生きていれば自ずと風の時代に即した生き方をすることになります。

しかし私たち現代人はエゴが肥大化していますから、頭で考えて自然体から遠い姿になることもしばしばあります。

本当はこうしたいけど、こうすべきだ。
と考えてしまう場合です。

こういった場合は地球の意志と逆行する行動を取ってしまうこともあるでしょう。

そういった場合は、
労力がかかる割にうまくいかないという状態に陥ります。

ですから 地球の意志に焦点を合わせ、
大枠で物事を捉えること。
自然体で過ごし大きな流れに乗ることが重要なのです。

未来は明るい


変化は怖いものです。

それは現状維持を好む生物の本能からして仕方ありません。

ですが変化を避けることはできません。

受け入れて適応する必要があります。


風の時代への適応は言葉にするとシンプルです。

物を持つ、失うことに執着せず、
精神的な豊かさに焦点を当てる。

凝り固まった思考を手放し、
自由に発想し身軽に動く。


これだけです。

そうは言っても、
地の時代を長く過ごし、
物を蓄えてきた人にとってはつらい時代かもしれません。

個人の選択ですから、
物と心中する生き方もよいでしょう。

結局のところ人生に自己満以上の意味はありません。

好きに選べば良いのです。


しかし、もしも新しい時代への適応を望むなら、

雨が降れば傘をさすように、
暑くなれば服を脱ぐように、

身軽に自分を変えていくことで、
快適に新しい環境を楽しむことができるでしょう。

明るい未来にワクワクして今を過ごしていきましょう。


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