黒子

27歳マイペースB型女による日記。 文学部出身をまるで活かせていない。

黒子

27歳マイペースB型女による日記。 文学部出身をまるで活かせていない。

最近の記事

【雑記_13】たのしい二次会には行きたいらしい

頭がぐわんぐわん揺れている。 定期的に起き上がっては水をがぶ飲みしていたから寝ていた記憶があまりない。 窓からの日差しでようやく朝を感じ、(実際はもう昼である)のそのそと布団から這い出た。 久しぶり、二日酔い。 あ〜、あんまり再会したくないやつと再会してしまった。「もう君には会いたくない」と別れを告げたのに、こうしてまた君の元へ帰ってきてしまったわけだね、セニョリータ…。(※まだ少々アルコールが残っています) ビタミンを摂れば少しはマシになるのでは…と、 冷蔵庫から苺

    • 【雑記_12】人間のHPもゲームみたいに頭上に表示されるべきだ

      火曜日、いや日付はもう変わったか。 やっと週のまんなか水曜日になったところ。 お風呂上がりにYouTubeでゲーム実況を見ながら、ダラダラダラダラとスキンケアをしてたら、いつも以上の時間を要してしまった。 この時期は保湿が大事だと気をつけているが、ぼーっとしていたせいで2回もニベアを体に塗りたくっていた。私の乾燥肌が2回目のニベアの波を拒否せずに 「もっと…もっと潤いを…!」と欲しがるからである。違いない。私がぼーっとしていたせいでは決してない。 そのせいで髪を乾かすこ

      • 【雑記_11】死ぬ気で頑張ったことがない人生

        「いままで死ぬ気で頑張ったことはありますか?」と聞かれたとして、首を縦に振れない人間。それこそが私である。 例えば「部活」、例えば「勉強」、もしかしたら「ダイエット」とか「ゲーム」とか言う人もいるかもしれない。寝る間も惜しんで将来のため夢のため、はたまた自分が楽しむために全力を尽くす姿勢は、どんな目的のためであっても羨ましいなと思う。 死ぬ気でやらなくても、なんとなく生きてたら、なんとなく平均点は超えられてきた。勉強もスポーツも、アルバイトだって。 そしてそのまま大人に

        • 【雑記_10】大事な文章こそアナログでしたためたい

          執筆することを古来の日本人は「筆を執る」と表現したが、デジタル化が進む現代において「筆を執る」に変わる表現ってなんだろうか。 単純に筆=キーボード、執る=開く に変えるだけでは「キーボードを開く」と何ら変哲のない、ましてや趣の全くない文章が出来上がってしまう。これはもう一捻り欲しいところだな、と個人的に思う。 なにしろアナログな文章と比較すると、どうもデジタルはそのお手軽さが文章に滲み出ていてよくないよなあ。 間違えたらすぐ消せるから下書きなんてしないし、文の構成もなん

        【雑記_13】たのしい二次会には行きたいらしい

          【雑記_9】すぐに心配になってしまう癖をなおしたい

          昔から余計なことを考えては悲しくなったり、暗い気持ちになってしまうことがありがちだ。 例えば、買い物にいった家族の帰りが遅ければ「事故に遭ったのではないか」と近所の119出動情報を調べてしまうし、 駅から後ろを歩いている人がいれば、「もしかしたら刺されるんじゃないか」とつい早足になってしまったりする。 心配性というべきか、妄想癖というべきか。 恋愛になるともっと厄介で、その人の一挙手一投足だけで百から千を妄想し、暗闇に着地してしまい、事実確認もできずに自分の妄想で泣い

          【雑記_9】すぐに心配になってしまう癖をなおしたい

          【雑記_8】YouTubeを見れなくなったらSOSのサインかも

          ゆっくりお風呂につかりながらYouTubeや映画を見るのが日課だ。多忙を極める社会人の唯一のリラックスタイムとも言えよう。 しかし今日という日はなんだ。 YouTubeをひらけば毎日楽しみにしているチャンネルが更新されているというのに、まったく見る気が起きなかった。 見れる。見れるんだけど、見れない。 今見ても、きっと楽しめない。 稀に起こるこの現象は、私の心と体が限界であることを、私の代わりに警告してくれているのだ。 そっか疲れてるのか、とようやく理解して、 Y

          【雑記_8】YouTubeを見れなくなったらSOSのサインかも

          【雑記_7】大人になってからニュースが嫌い

          「朝からそんな顔するんじゃない」と言われて、自分の眉間に皺がよってることに気づいた。 朝8時20分。メイクをしながら朝の情報番組を見るのが習慣となっている。 まったく朝から嫌な気分だ。 行方不明の子ども、大学生の交通事故、痴情のもつれによる殺人事件、芸能人の一家心中。 もっとこうさあ… パンダの赤ちゃんが産まれました とか、 犬が「おはよう」って言ってる空耳動画 とか、 そういう頭空っぽにして 「あらまあ、可愛いねぇ…👵」 って思えるニュースをくれ!!!! ちなみに

          【雑記_7】大人になってからニュースが嫌い

          【行った場所】神居古潭編

          せっかくだから、これからちょくちょくnoteにも 旅行の記録を載せていこうと思う。 でも「○○旅行!」という題目で書いてしまうと、やたらと文が長くなるだろうし、書いている途中で「もういいや」と投げ出す未来が見えたので スポット毎で思い出を語っていこうと思う。 みなさんは、北海道の神居古潭という場所をご存じだろうか。 カタカナで書くと「カムイコタン」。 ゴールデンカムイを読んでいる人はピンとくるかもしれない。物語のわりと序盤だが、第七師団に捕まった白石を、キロランケや土

          【行った場所】神居古潭編

          【雑記_6】三日坊主の私でも続けられたこと

          今年こそは三日坊主から脱却しようと思っていたのに、新年に始めたこのnoteの更新が3ヶ月前で止まってしまっていた。 いまが5月だから…3ヶ月前って2月ってこと…? てんで駄目じゃないか、と 我ながら呆れて笑ってしまった。 そんなB型マイペース、 継続性の欠片もない私であるが 1月から始めて今日まで続いているものもある。 「ホットヨガ」である。 現在も月8回のペースで通っているし、 何事もなければ今年いっぱいは通うつもりでいる。 この記事を読んでるみんな〜! ホット

          【雑記_6】三日坊主の私でも続けられたこと

          【雑記_5】魔法の言葉"ところがどっこい"

          「ところがどっこい」という言葉が好きだ。 「ところが」で終わっても意味的には差し支えないはずなのに、 「どっこい」をわざわざ付けてしまう日本人が好きだ。 なにかとてつもなく嫌なことがあったとき、 心の中で「ところがどっこい…!」と呟くとすべてが好転する気がして好きだ。 「どっこい」が果たしてどこからきたのかは正確には判明していないそうだが、一種の説によると相撲の「どっこい」が語源だそう。なんて力強いんだろう。 たしかに、 「雨が降っていて気分が沈んでしまう。ところが

          【雑記_5】魔法の言葉"ところがどっこい"

          【雑記_4】誰のものでもない私だけのキッチン

          料理がきらいな私だが、 キッチンは大変好きだ。 基本的に家庭で作るのは 残った野菜を入れたごった煮のスープか 味の保証完璧の焼肉のタレを使って焼くお肉か 茹でて和えるだけで簡単に完成するパスタ といった幅狭ラインナップであり、 お分かりいただいた通りたいした料理は作れない。 しかしそれでも「キッチン」という空間が大好きだ。 小さな頃、キッチンは母の舞台だった。 その舞台にお手伝いで参入することはできても、主役として私が登壇することはない。いつだって主演女優は母であ

          【雑記_4】誰のものでもない私だけのキッチン

          【雑記_3】世界でいちばん嫌いな痛み

          昨年末のこと。 奥歯が頬に引っかかって口を開けたとき痛みを感じるようになったので、世界でいちばん嫌いな歯医者に渋々行ってきた。 おそらく、ついに私の親知らずが頭角を表してきたのだろうと予想。舌を奥までぐいっと引っ張れば、うん、なんだかそこにヤツがいるような気がする。 会社帰りでも間に合う18時に予約をし、向かう地下鉄の中で「親知らず 抜く」「親知らず 痛い」でひたすら検索をしている顔は、さぞかし滑稽だったことだろう。 しかしそこまで怖気付くのも無理はない。私はこの数年で親

          【雑記_3】世界でいちばん嫌いな痛み

          【雑記_2】いい日かどうかわりと自分次第

          その日がいい日だったかどうかはわりと自分のマインド次第だと思ってる。例えば朝目覚めて「ぜんぜん起きれない!体がだるい!」となってしまった日は、その後も不調が続くし、不調が続くと些細なことが気になってしょうがない。 マンションを出た瞬間に待ち受けるカラス、片方しか接続されないAirPods、女性専用車両に乗り込むおじさん、勝手に繋がるWi-Fi、リュックを前に抱えないサラリーマン、エスカレーターでみんなが左にだけ乗るからできちゃう行列。 出社するまでにパッと思いつくだけでこ

          【雑記_2】いい日かどうかわりと自分次第

          【雑記_1】2023年の抱負は?

          「じゃあ今年の抱負をひとりずつ発表しよう」 まだお正月気分が抜けない仕事始めの日。チームのミーティング終わりに上司が言った。途端に焦り始める私である。 なんも考えてなかった。 急いで何か良さげな抱負を思い浮かべる私を他所に、そりゃあもう十分に話すことを準備していた上司が抱負を語りだす。僕はやっぱり一次産業をうまく活用したビジネスを諦めてません!やはりせっかく北海道で働いているのだから土地の利を活かしてほにゃららら。 困った。そんなビジネス的な抱負を求められてるのだとし

          【雑記_1】2023年の抱負は?