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“教養”を求めて▶youco
教養というものは、一朝一夕で身につくものではない…ということは重々承知しているのですが、時々、自身の教養の無さに焦りを抱き、こんな本を買ってしまう時があります。
「教養の教科書」(そのままズバリすぎて恥ずかしい。)
「教養の教科書」は、他にも【人文・社会の教養】編があるのですが、私にとっては特に苦手かつ理解不能な分野の【自然科学の教養】編を買ってみました。
表紙を見ると、ブラックホール・シュ
本を読んでて良かったと思う理由▶︎チャーリー
横浜読書会KURIBOOKSの映画祭の司会を担当しています チャーリー です。
2018年の春、小学校の同級生から白血病になってしまったという報告がありました。
お互い50歳を過ぎているので、同級生で集まると病気話で盛り上がることも多いのですが、笑って済ませられるのは尿路結石あたりまで、白血病というと話が違って、心配になりました。
幸にして、今や白血病と言っても良い薬や治療法もあり、彼の場合
■第137回朝の横浜読書会レポート
皆さま、こんにちは。
朝の読書会(カフェ開催)のファシリテーターをしているyuuu_yです。
新緑が眩しい季節になってきましたね。
さてさて今回は第137回の朝読(通称「あさどく」です)の様子をレポートいたします!
■2023年4月21日(日) 10:10-12:00
■参加者7名(男性4名、女性3名)初参加の方1名
1.『ぼくはなにいろ』黒田 小暑(著)
⇒本の紹介欄に「心を閉ざした若
『成瀬は〜』で考える、好きな小説を語る難しさ▶ナガオ
成瀬ですよ成瀬、『成瀬は天下を取りにいく』。自分の読んだ本、好きな作品が本屋大賞を取ると嬉しいですね。おめでとうございます。
ところでNHKがその受賞を伝えていまして、
すごい!面白くなさそう!いやもちろんNHKニュースに求められている説明としてはこれが100%正解なんですけれども、正確に筋をなぞることと、作品の面白さを伝えることは違うなあと改めて思った次第で。
難しいですよね、小説を紹介す
魂のあとがき▶Yuning
みなさま、春の雨の日にこんにちは。
今日は、再び中山可穂さんの話をしようと思います。
少し前に『感情教育』のレビューを書いたが、今回は第14回山本周五郎賞に輝いた『白い薔薇の淵まで』を取り上げたい。と言っても、本編も素晴らしいが、注目すべきはそのあとがきだ。今日はひたすら、私が心を持っていかれた「あとがき」の話をしようと思う。ああ、早くこの話を書きたくてうずうずしていたのです。
『白い薔
大人の私が買う絵本▶youco
読書会に参加される方の中には、絵本や写真集を持参される方もいらっしゃいます。その1冊に出会い、購入に至ったインスピレーションやセンスに憧れを抱きながら、プレゼンを拝聴しています。
そんな私が大人になってから買った絵本。
それがこのjunaidaさんの絵本です。
junaidaさんの作品と出会ったのは、昨年1月のこと。
家族から「今度、この展覧会に行く」とjunaida展の画像を見せられ一目惚れ。私
美味しい本▶︎チャーリー
横浜読書会KURIBOOKSの映画祭の司会を担当していますチャーリーです。
あなた 何を 挟みますか?
本のページの間に挟む栞のこと?
ちがいます。
本棚の奥の方の分厚い本と本の間に挟んで隠した昔の恋人の手紙のこと?
ちがいます、あれはベットのマットレスの下に移動しました。
その前にベットのマットレスの下に挟んでいたへそくりのこと?
ちがいます、あれは今は、、、それはここでは明かせません。
第13回ノンフィクション読書会▶まだ会社員
横浜読書会KURIBOOKS - 知的好奇心を解き放とう~参加者募集中~
こんにちは。まだ会社員です。
4月のノンフィクション読書会が開催されました。
葡萄牙料理 ピリピリ|横濱馬車道のポルトガル料理店 (piripiri.jp)
で美味しいお酒を飲みながら楽しい読書会です。
貸し切りなのでどんなジャンルの本でも他のお客さんに迷惑がかからないのはうれしいですね。今回は以下の本が紹介されました。
『三体』を読もう!▶KURI
これから『三体』を読みたい!と思っている方へ。
『三体』を読む前に知っておくと、より楽しめるポイントを私なりに考えてみました。よろしければ参考にしてみてください。
SF小説をあまり読まない私が解説しているので、他のSF作品との比較や類似点などは語れないのですが、『三体』は大変面白い小説なのでたくさんの方に読んで欲しいと思い、勇気を出して筆を取りました。
そんな私の個人的な考察になります。本書
読書会で取り上げる本の選書基準 ▶KURI
ノーマ・ジーンの本棚なのか、マリリン・モンローの本棚なのか。
小説、医学書、哲学書といったありとあらゆるジャンルの本を読んだと言われるモンローの本棚一覧430冊を見つけました。
430 Books Found In Marilyn Monroe’s Library | BOOKGLOW
http://www.bookglow.net/430-books-found-in-marilyn-mon
感想を聞きたくなる本▶youco
カツセマサヒコさんの『明け方の若者たち』を読みました。
MY積読棚に入れるより早く、我が家の若者が食いつき、一日で読了していました。私も読み始めたらあっという間、一日で読了です。
ちなみにこのカツセマサヒコさん、大手一般企業から小規模の編集プロに転職し(今は独立)、「タイムラインの王子さま」と呼ばれるほど若者の中では著名な方だそうで。
…といったプロフィールはネットで拾ったものなのですが、この
彼女も猫語を話せる理由▶︎チャーリー
横浜読書会KURIBOOKSの映画祭の司会を担当しています チャーリー です。
「エッセイ」ってお好きですか?
小説のように長くはありませんが、短いが故に要素を絞り込み、読者に「あ、なるほど」とか、「そうなんだ」と強い印象や共感を呼び起こさないといけないので、エッセイというのは文章がうまくないと書けないと感じます。
一方で、エッセイはそもそも文筆業が本職じゃない人が書くことも多いと思います。
■第136回朝の横浜読書会レポート
皆さま、こんにちは。
朝の読書会(カフェ開催)のファシリテーターをしているyuuu_yです。
今回は第136回の朝読(通称「あさどく」です)の様子をレポートいたします!
■2023年3月17日(日) 10:10-12:00
■参加者8名(男性5名、女性3名)
1.『うどん陣営の受難』 津村記久子(著)
⇒紹介者が香川県出身で、香川といえば「うどん」ということで手にした一冊だとか。うどんの話で