横浜読書会KURIBOOKS

横浜を中心に活動をしている読書のコミュニティです。 おかげさまで9年目をむかえます。読…

横浜読書会KURIBOOKS

横浜を中心に活動をしている読書のコミュニティです。 おかげさまで9年目をむかえます。読書会の回数420回以上、延べ参加者数は4500人を超えます。 ご興味のある方は、ぜひ遊びに来てください。 https://kuribooks.com/

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横浜読書会KURIBOOKS▶KURI

「横浜読書会KURIBOOKS」の存在を知ってもらいたくて ブログを始めよう!と思い立ちました。   ゆるく、長く、続けることが目標です。 横浜読書会KURIBOOSの主宰者、KURIです。 よろしくお願いします。 横浜読書会KURIBOOKS - 知的好奇心を解き放とう~参加者募集中~ さて、そもそも読書会とは何?と言う話になるのですが、 読書会とは、 「本好きが集まっておすすめの本を紹介し合うコミュニティ」 のことを言います。 ですので、横浜読書会KUR

    • 読書会が後押しする読書量▶youco

      横浜読書会KURIBOOKS一般参加者 youco です。 横浜読書会KURIBOOKSー好奇心を解き放とう ~参加者募集中~  皆さんは、年間何冊くらい本を読みますか? 読書会に参加される方の自己紹介で、「あんまり本は読まないのですが…」と謙遜なさる方がたまにいらっしゃいます。いやいや、読書会というものに興味を持ち、参加しようと思う段階ですでに立派な読書家ですよね。 読書家・本好きと一言で言っても、スタイルは様々です。 1冊の本を熟読・精読する方も多いでしょう。ちな

      • 第128回朝の横浜読書会KURIBOOKS

        ■2023年11月26日(日)9:00-11:00 雨 ■参加者11名でした。   冷たい雨が降る中、ご参加いただきありがとうございました。 横浜駅近辺の遅延はなかったようで良かったです。 横浜読書会KURIBOOKSは遅刻・早退は自由です。 無理のないようにご参加いただけると幸いです。   テーマや課題の本はなく、自由に本を持ち寄りました。 実際にお持ちいただいた本は、エッセイを中心にSF小説、ミステリ小説、漫画、絵本など様々なジャンルが集まり、紹介されました。比較的お料

        • 第11回SF横浜読書会KURIBOOKS『ハーモニー』

          ■2023年11月23日(木)20:00-22:00 ■参加者9名(男性2名、女性7名)でした。 今回のSF読書会は伊藤計劃(著)『ハーモニー』を課題の本として読書会を行いました。 参加者の方たちのめくるめく考察に混乱し続け、 己の脳は追いつかずにパニック状態に、、、。 頭がフル回転の2時間でした。 そんな自分に頼るしかなかった走り書きのレポートは、 不完全さを否めません。申し訳ございません! まず、大前提として『ハーモニー』は、 著者が、死に向かい癌と戦っ

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        横浜読書会KURIBOOKS▶KURI

          お悩み相談室:積読がやめられません▶︎チャーリー

          横浜読書会KURIBOOKSの映画祭の司会を担当しています チャーリー です。 横浜読書会KURIBOOKSー好奇心を解き放とう~参加者募集中~ 「積読をやめたいんですけど」(ここはスモークのかかったガラス越しに、高音に変声した声で語りかけてくる感じだ)という相談をたまに聞く。 答えよう!やめられる訳がない、と。 いや、百歩譲ってやめられたとしよう。では、お聞きする、あなたが積読をやめていったい誰が得をするのかと。所詮あなたの自己満足のためでしかないですよね?と。 よ

          お悩み相談室:積読がやめられません▶︎チャーリー

          正しい道の迷い方▶Yuning

          「横浜読書会KURIBOOKS」の存在を知ってもらいたくて、 このブログを始めました! ゆるく、長く、続けることが目標です。   ノンフィクション横浜読書会KURIBOOKSのファシリテーターを 担当しているYuningです。よろしくお願いします。 さて、今日ご紹介するのは、昆正和氏の「山で正しく道に迷う本」。 私がこの本を手に取ったのは今から8年前のこと。実はその少し前に、山で「正しく迷う」ことができなかったばかりに、奥多摩で遭難事故を起こしてしまったのです。 ***

          正しい道の迷い方▶Yuning

          大人の読書感想日記▶youco

          横浜読書会KURIBOOKS参加者の youco です。 横浜読書会KURIBOOKSー好奇心を解き放とう ~参加者募集中~ 2か月ぶりに、読書会に参加しました。 テーマは「こころ」。 総括的なレポートは、主宰者のKURIさんが書いてくださると思うので、私は極めて個人的な感想(=反省)を。 「こころ」がテーマということで、漱石先生の『こころ』をお持ちになる方が一人二人はいらっしゃると思っていましたが、そこはさすが横浜読書会の方々…ひとひねりもふたひねりもある「こころ」観・

          大人の読書感想日記▶youco

          第127回朝の横浜読書会KURIBOOKS

          横浜読書会KURIBOOKS - 知的好奇心を解き放とう~参加者募集中~ ■2023年11月5日(日)10:10-12:00 晴れ ■参加者8名でした。 テーマや課題の本はなく、自由に本を持ち寄りました。 数名の方から体調不良という理由で欠席のご連絡をいただきました。 季節の変わり目で風邪をひく方も増えているように思います。 ご自身はもちろんのこと、ご家族やまわりの方なども含めて、 どうかご無理のないよう過ごしていただき、読書会へご参加いただければと思います。

          第127回朝の横浜読書会KURIBOOKS

          第9回20-30歳代対象!横浜読書会KURIBOOKS『ハンチバック』

          横浜読書会KURIBOOKS - 知的好奇心を解き放とう~参加者募集中~ ■2023年11月5日(日)16:00-18:00 晴れ ■参加者14名(初参加者2名)でした。 課題本は 市川沙央(著)『ハンチバック』です。 打ちのめされるような凄い本は、不屈の精神を持つ著者から生まれました。 チャーミングな悪態が魅力的で、たくみな娯楽性を持つ文章の中に、強い意志と挑発的な感情が感じられる小説です。 そんな彼女の作品を象徴するかのような第169回芥川賞贈呈式の挨拶を抜粋

          第9回20-30歳代対象!横浜読書会KURIBOOKS『ハンチバック』

          なぜ続いているかというと▶nori

          横浜読書会KURIBOOSの参加者、noriです。 何を書いたら良いのだろうかと色々と脳内は迷走しながら書いてます。 同じ本を読んで感想を伝え合うのがこんなに面白いなんて読書会に参加するまでは分かりませんでした。 僕が初めて横浜読書会に参加して素直に思った感想です。 飽きっぽい性分なのに何だかんだ続けて通えているのはひとえにこれが理由なのかと感じてます。 全く同じ本を読んでいるのに色んな感想が出てきて、自分では考えもしなかったことも発見できて、ただただ不思議で面白い。

          なぜ続いているかというと▶nori

          なぜその本を手にしたのか▶︎いと

          横浜読書会KURIBOOKS参加者の いと です。 横浜読書会KURIBOOKSー好奇心を解き放とう ~参加者募集中~ 今年読んだ本がもうすぐ60冊に届きます。 かつてこんなに本を読んだことがあったろうか。 私にとってはなかなかの量で、ひとえに読書会のおかげです。 読んだ本の大半は、きっと読書会に出ていなければ、出逢うこともなかった本です。 会に参加できれば面白い世界が目の前に広がる。 参加者が10人いれば、10の世界が広がるわけで、その世界を巡っていく感覚でしょ

          なぜその本を手にしたのか▶︎いと

          サイン本の話▶youco

          横浜読書会KURIBOOKS参加者の youco です。 横浜読書会KURIBOOKSー好奇心を解き放とう ~参加者募集中~ 先週、紀伊國屋書店新宿本店に行きました。 特に目的があったわけでもわけでもなく、ふらっと。 2階のフロアに足を踏み入れたら、一番に目に飛び込んでくる花形スポットに『あのとき売った本、売れた本』という本が積まれていました。 小出和代さんという、名物書店員がお書きになったベストセラー回顧録です。小出さんは、この本を手に取っている正にこの場所、紀伊國屋書店

          サイン本の話▶youco

          翻訳文学を読む理由▶︎チャーリー

          横浜読書会KURIBOOKSの映画祭の司会を担当しています チャーリー です。 横浜読書会KURIBOOKSー好奇心を解き放とう~参加者募集中~ 自分は翻訳文学(海外作品)が好きだ。 もともとは70年代後半に角川文庫が仕掛けた本格推理小説ブームにのって、日本の推理小説から、海外の推理小説を読むようになった。本格的に読むようになったのは、80年代後半、大学生だった頃に読んだ本がきっかけだった。 ジョン・アーヴィング 「ガープの世界」(John Winslow Irvin

          翻訳文学を読む理由▶︎チャーリー

          第8回セカンドライフ横浜読書会KURIBOOKS

          横浜読書会KURIBOOKS - 知的好奇心を解き放とう~参加者募集中~ ■2023年11月4日(土)10:10-12:00 晴れ ■参加者3名でした。 テーマや課題の本はなく、自由に本を持ち寄りました。 今回はセカンドライフ読書会の常連の方たちが全員欠席するという 稀有な会となりました。 そして、セカンドライフの方たちに色々とお話を伺いたいという希望で 20歳代と50歳代の女性の方が参加することとなり、 主役のいない、少し変わった会となりました。 加えて、

          第8回セカンドライフ横浜読書会KURIBOOKS

          知的好奇心を解き放つ読書会▶︎yuuu_y

          朝の読書会のファシリテーターをしているyuuu_yです。 皆さま、こんにちは。 横浜読書会KURIBOOKS - 知的好奇心を解き放とう~参加者募集中~ さて早速、私事ですが、わたくし本日50歳の誕生日を迎えました。 いや~~節目?大台?半世紀も生きてるわ~と感慨深く、このnoteを書いています。 ちなみに今日は有休を取っており、50歳初日をダラダラダラ・・・と愛猫と過ごす予定です。 noteを書くにあたり、「そういえば私って、いつから横浜読書会に参加しているんだっけ?

          知的好奇心を解き放つ読書会▶︎yuuu_y

          読書会はやるものではなく楽しむもの▶泉ハナ

          横浜読書会KURIBOOKSの一般参加者 泉ハナ です。 横浜読書会KURIBOOKS - 知的好奇心を解き放とう~参加者募集中~ なぜなのかさっぱり知らないけれど、コロナ前の一時期、読書会ブームというのがあって、あっちでもこっちでも読書会のお知らせがあがっていました。 ついでに、あっちでもこっちでも読書会開催したい、ファシリテーターになりたいって人が声を大にして言っておられました。 やりたいって思うのは良い事だけれど、実行に移すのはなんでも難しいし、実際それをやる(この場

          読書会はやるものではなく楽しむもの▶泉ハナ