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【社内制度】KURANDの人材開発の取り組みを紹介します

こんにちは。KURAND公式note編集部です。

今回は、KURANDの人材開発の取り組みを紹介します。KURANDには、全メンバーが事業の価値を実感し、さらなる成長に向けて進んでいくための「人材開発施策」があります。

「事業実感」「実務を通じた教育(OJT)」「階層別研修」「知識・スキルの強化」「キャリアデザイン支援」、この5つの観点から、幅広く育成の機会を設け、活躍・成長を推進しています。それぞれ紹介します。

※2024年2月現在のものであり、随時アップデートしています。

事業実感

パートナー酒蔵を招きディスカッションする「ビジョンドウィズ」

KURANDのオンラインストア事業は、直接お客さまの顔が見えません。そのため、お客さまの声を聴く機会を大切にしています。

また、製造開発を依頼しているパートナー酒蔵との協働なしに、私たちの事業は成り立ちません。取引先とのコミュニケーションを増やし、ビジョンをともに、同じ未来を目指して進んでいたいと考えています。

これらの機会を通じて、KURANDの事業や商品の価値を実感してもらいたいと考えています。

具体的な取り組み

・オンラインで直接行う「お客さまインタビュー」
・オフラインで開催する「お客さま懇親会・試飲会」
・各所で開催するポップアップストア(店頭販売)
・SNSやカスタマーサポートに届く「お客さまの声」の社内共有
・パートナー酒蔵を招いて開催する社内イベント「ビジョンドウィズ」
・パートナー酒蔵見学(新卒社員は必須)
・パートナー酒蔵で酒造り体験を行う社内制度「KURA修行」

ビジョンドウィズはこちら

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ポップアップ事例

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実務を通じた教育(OJT)

KURANDでは「全員育成」を掲げています。特に新たに迎え入れる新メンバーや若手メンバーの育成は、人事チームだけではなく、一緒に働くメンバー全員で取り組んでいます。

各メンバーも、新メンバーの育成に関して疑問や意見があれば、人事チームに積極的にフィードバックする体制を作っています。組織全体で人を育て、より強いチームになっていくことを目指しています。

また、オンラインストアを運営する上で、配送はとても重要になります。KURANDでは、1つひとつのご注文を大切に届けるために、自社で「KURANDロジスティクス」という物流センターを運営しています。オンラインストアはお客さまの顔を直接見ることができませんが、配送はお客さまに品物を届ける最後の接点です。1つひとつのご注文がどう梱包され、どういう状態でお届けされてるのかを知ることはどんな業務にも大切だと考え、どんなメンバーでも、ロジスティクスの実務を経験いただいてます。

具体的な取り組み

・上司、リーダー、先輩によるOJT
・上司やリーダーと毎週の1on1ミーティング
・人事担当と定期的な1on1ミーティング
・ローテーション教育による配転
・ロジスティクス研修(入社後に数日実施)

KURANDロジスティクスはこちら

階層別研修

各階層において求められる能力を身に着けるための機会として、着任時から半年〜1年の期間を通じて社内外の研修機会を設けていきます。同階層メンバー同士で学び合う機会も、定期的に設けています。

KURANDでは全階層を対象に「OS研修」を行っています。「経験学習理論」「オーセンティックリーダーシップ理論」「認知行動療法理論」など、一定の理論に基づいて体系化された知識と方法を、実務と紐づけて学びます。

新メンバー

・社会人として基本姿勢、知識・スキル(新卒メンバー対象)
・MVV研修
・酒類業界研修
・EC業界研修
・人事制度研修
・KURAND未来創造研修
・商品知識講座
・テイスティング研修
・OS研修
・ナインブロック作成
・自分史作成

メンバー(1〜3等級)

・MVV研修
・OS研修
・課題設定解決研修

リーダー / マネージャー(4〜7等級)

・OS研修
・メンバー育成研修
・チーム運営研修
・労務知識研修
・戦略立案研修
・フォローアップ研修

知識・スキルの強化

毎週実施している「LT(ライトニングトーク)」

知識・スキルの強化では、「eラーニング」「LT(ライトニングトーク)」の機会を設けています。社内でお互いの持つ「気づきや学び」「知識・スキル・ノウハウ」を積極的に共有し合うことで、全員で学び合う社風を育んでいきたいと考えています。

また、社内チャットツール「Slack」では、気になったニュースを共有する「雑談チャンネル」があり、知識を共有するカルチャーがあります。

LT(ライトニングトーク)はこちら

キャリアデザイン支援

クラコン(コンディションチェック)の一部

長期的なキャリアを通じて、スキル向上やキャリアアップの形成を支援していきます。「挑戦の機会付与(新規事業へのアサインやチームを超えたプロジェクトへの参画など)」や「ローテーション教育」を積極的に行っていくことをふまえ、一人ひとりがKURANDでのキャリアについて考える機会を定期的に設けていきます。

具体的な取り組み

キャリアビジョン作成
入社時に今後3年間でKURANDで成し遂げたいと思っていること(抽象的でOK)を作成します。1年後、3年後の理想の到達状態を作成することで、キャリアについて考える機会を設けています。

クラコン(コンディションチェック)
毎月1回、メンバーのコンディションチェックを行っています。簡単は質問に3つ回答してもらい、人事担当者がチェックを行います。

キャリア面談
半期に1度、第三者(役員または人事)との対話を通じて、自分自身のキャリアについて考える機会を設けます。30歳、40歳、50歳の社員(その他希望者)、3年以上同じポジションを継続している社員が対象です。

その他

プロフェッシュ(酒)ナル制度(資格支援制度)
お酒に関わる資格(制限あり)を取得した際に、 受講料全額を会社が負担する制度です。利き酒師、ワインアドバイザー等を取得したメンバーも多数います。

バディ制度
入社して間もない新メンバーに先輩メンバーが教育担当としてつき、会社や業務に慣れるまでマンツーマンで面倒を見る教育制度です。

クランドライブラリ(書籍購入制度)
金額に上限無く、業務関連性の高い書籍を購入する際に、会社で費用を負担しています。

本社のクランドライブラリ(本棚)

以上、KURANDの人材開発の取り組みの紹介でした。

ただ、ここに記載している取り組みが全てではありません。人材育成は上から下への一方的なものだけでなく、斜めや横の関係性から生まれる育成もあります。

私たちKURANDは、良いサービスは、良いチームから。良いチームは、良いメンバーの採用と、育成から生まれると考えてます。そのためには、人事担当者、マネージャー、リーダーだけでなく、採用と育成にチームメンバー全員が協力することで、良いチームをつくることができます。

制度は随時アップデートしていき、これから更に良いチームを作っていきます。

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