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右派論壇は死んだ。
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先日、バイデン米大統領の発言が、X(旧Twitter)上でバズっていた 。
【ワシントン共同】バイデン米大統領は13日、台湾総統選で与党、民主進歩党(民進党)の頼清徳副総統が勝利したことを受け、記者団に「私たちは独立を支持しない」と述べた。中台を不可分の領土だとする中国の原則に留意してきた米国の「一つの中国」政策は変わらないとの立場を強調し、関係安定化を図る中国に配慮を示した。
頼氏勝利、中国に配慮|共同通信
(https://news.yahoo.co.jp/articles/a14b68789dad8629cb6558cc7c82fc5aa58b6d0a)より引用
台湾総統選において与党・民進党の賴清德氏が勝利し、これについてバイデン大統領が「台湾の独立を支持しない」と述べたというのだ(民進党が "独立派" であるということではない)。
これに対し、「台湾は見捨てられた」「日台はアメリカに格子を外された」「米民主党を信用できない」など、否定的な意見が多く寄せられていた。
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しかし、これらはすべて的外れである。
また、一般人ならまだしも、保守論客が知らないなどということは有り得ない。
本記事では、日米台の基本的な関係性を解説した後、備忘録として、"右派論壇の死" について綴る。
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