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マンガを読むことが仕事になる世界

マンガが好きです。

小さい頃から貪るように読んできたし、今でも年間300冊は買って読んでる。テスト期間中もみんなの経験通り勉強の合間と言いながらかなりの量読んできてし、テスト明けの漫喫では48時間休むことなくマンガを読み続けてた(そうすると人は涙が止まらなくなります。あのときはビビった。。)。

かけてる時間も、優に10,000時間を超えてる。こんなブログも書くくらいだ。

そんなマンガだけど、どうやら僕はマンガについてそんなに知らないみたいなのでちょっと探求してみる。



マンガとは何か?

いろんな探求の仕方があると思うんですが、一旦①漫画家と②読み手の二つの軸から。


1.漫画家

漫画家にとってマンガとは、自分の中にある想いや構想、物語などのコンテンツ表現方法。視覚特化型の。
小説家のように文字だけでなく、絵描きのように絵だけでもない。文字 × 絵の総合芸術で、コンテンツを伝える手法。

まとめておくと、漫画家にとってのマンガは

マンガ = 視覚特化型表現方法

である。



2.読み手

読み手にとってのマンガとは、圧倒的な情報量を取得するための媒体。視覚特化型の。
人が視覚から9割の情報を取得するという中、文字 × 絵、しかもその伝え方に多くの試行錯誤がなされたマンガは、圧倒的情報量を提供してくれる。おそらく、視覚における最強の情報取得方法。

まとめておくと、読み手にとってマンガは、

マンガ = 最強の情報取得ツール

である。


3.(現時点の)まとめ

単純化すると

漫画家 → マンガ → 読み手


だけど、この「漫画家」部分を要素分解すると

想い・レア体験 → 企画・コンテンツ化 → 表現

のように複数の工程に分かれてて、今週刊誌で連載しているような人たちはこれ全部に秀でてる天才たち。多分編集さんの力が大きいところや、スーパーアシスタントさんとかいるから実際はうまく分かれてるのかもしれないけど、これは漫画家さんの負担は大きいよね。


でもこれって分けてもよくない?

たとえば「想い」だけに、特化した想いクリエイターみたいなのが出てきてもいいし、ひたすら人の想いを聴いて企画化する想いプランナーみたいな仕事が生まれてもおもしろい。
(この文脈でホリエモンやメタップス佐藤さんの漫画化企画とかがあるんだろうね)

たとえばHUNTER×HUNTERは冨樫先生が無事終わらせてくれると信じるとして、冨樫先生という歴史的な天才の頭の中にある発想や企画や想いみたいなものが属人化して加齢を理由に世の中に出てこないというのは絶対に避けなければならない(というか僕が本当に悲しい)。

他にも「自分が表現者だなんて、、、」って思ってる人でも、上記のように分けたどこかに関わることでnew漫画家になるのかもしれない。
それどころか、マンガを読むこと自体が仕事になるかもしれない。

そんな未来の方が楽しい。


ということで、ここまでが、僕の考えるマンガと、そのちょっと未来のお話。

次は、マンガを読んでたから司法試験に合格できた、ということでも書こうかな。
んーやっぱりマンガだと言いたいことがめっちゃあるなーたのしい。
と、おあとがよろしいようで。

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