人が作る試験は、誰でも合格できる
司法試験に合格してからは、「試験に受からない」ということはあり得ないと考えるようになりました。
これは僕の能力的な話ではなく、「試験」というやつを人間が作っているからこそ言える話。
もちろん合格者を出さないような種類のものはちょっと話が違うので、コンスタントに毎年試験が行われ、合格者が一定数出続けるものに限って話を進めたい。
「試験」は、以下の特徴がある
1.答えがある
まぁ、ほぼこれに尽きるかも。
人が作ってる以上、「答え」があるのである。それも作成者が「答えて欲しい答え」がある。
冷静に考えたら衝撃じゃないですか?
司法試験はあれだけ難しいと言われつつも、あくまで答えはあるんですよね。答え方は様々かもしれないけど、「これ答えてねー」というメッセージがすごく入ってる。
2.必勝法がある
これも特徴の一つ。
何かと言うと、過去問分析。
これだけ。
大学を受験したことがある人ならこの辺はやったことがあるのだと思うけど、
①その問題を出すことで何を知りたいと思っているのか?
②そしてそれはなぜか?
これを分析して、腹落ちさせればよい。
あとは、単純インプットとアウトプットを
量 × 質 × スピード
でひたすら高めていくだけ。
(いうは易し、行うは難しですが。。)
と、これで「試験」には合格できる。
1回落ちたかどうかとかあまり関係なく、上記をちゃんとやれば誰でもいつか絶対合格できる。
そしてここが大切。
ほんとに受かりたい?
yesならやってみればいい。
だけど、「試験は誰でもいつか合格できる」ということを前提にした時に、ほんとにその試験通りたいのかな?
なんかそこが大切な「問い」な気がする。
ぜひ今何らかの試験を目指している人はその「問い」と向き合ってみてください。
そしてそれでもやっぱりyesならほんとに応援する!頑張れ!
と、おあとがよろしいようで。
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