永田 久実

1997年岐阜出身| 社会福祉士・保育士 | *スクールソーシャルワーカーetc.◀︎L…

永田 久実

1997年岐阜出身| 社会福祉士・保育士 | *スクールソーシャルワーカーetc.◀︎LITALICO2019新卒◀︎Gakuvo2017•18,soar,TFJ2期,スリール18期インターン | *23年度社事大精神通信課程←SCA3期←明治学院大SW

マガジン

  • Social Change Agency研修プログラム

    • 8本

    Social Change Agency研修プログラムのマガジンです。主に事務局スタッフが更新します!

最近の記事

あと一歩のところで、それでも。

2023年4月に入学した、精神保健福祉士短期養成課程、残るはスクーリング3日間とレポート1本 …だったのに、コロナ陽性。 スクーリングを欠席(出席停止)し、来年度に再履修となってしまいました。 今年度、大学のプレッシャーも相まってか体調を崩しながらも(機能性ディスペプシアなどで服薬しながら、いくつかの病院を定期通院し、検査を繰り返し)ここまでスクーリングとレポート13本をなんとか頑張ってきて 受験の手引きを取り寄せて書類が揃うのを待つだけにし、国試対策本を買い、模試を

    • 次の夢・2023年は

      ※2022年12月の下書きを今更ですが公開。 日本社会事業大学 通信教育科 精神保健福祉士短期養成課程に合格しました💮 ひとまず、よ、よかったぁ…(泣) 2023年4月入学、2024年に国試受験予定です。 資格が全てではないということは重々承知の上ですが、社会福祉士、保育士に加えて、精神保健福祉士も取得したいとひそかに考えていて。 元々、高校生の時に臨床心理士を目指しており、紆余曲折を経て社会福祉士に方向転換をしたのですが その中で、やはり精神への関心は強く、自分の

      • 8年の月日を経て、叶った夢。

        2022年4月、夢だったソーシャルワーカー職に就きました。 もちろんこれからどうなるかは分からないですが、備忘録としていつでも振り返られるよう、noteに残そうと思います。 ざっくり言うと、17歳(高3)に決心→大学進学して社会福祉士取得→LITALICOで修行→25歳で夢だったソーシャルワーカー職に、という8年間なのですが、改めて振り返ると感慨深い…。 ・SCを紹介して下さった高校の担任の先生 ・「もし今、永田さんと同じような状況の子が来たら、自分とは別の人として関

        • 福祉専門職の見られ方

          自分はまだまだ”専門職”と言えるレベルではないのだが。 専門職は特に「資格」と「経験」の2視点で見られることが多いかも?とは思っていたが(他の仕事も同様かもしれないが)実際に見られたのは初めてだった。 もし逆の立場だったら分かる、確かに分かるのだが、考えすぎなのか勝手に閉塞感を感じてしまったというただただ感情のはきだしを2つ。 ①資格のあるなしで見られ方が変わる (大前提として資格があるからどうこうという話では全くないし、手段であって目的ではない。) 「大学で社会福

        あと一歩のところで、それでも。

        マガジン

        • Social Change Agency研修プログラム
          8本

        記事

          ソーシャルアクションを学んだ場。

          解決するために、ソーシャルアクションをし続けるソーシャルワーカーになりたい。 高校生から大学生にかけて、社会福祉士に対する想いはアップデートされた。 これだ…!(社会福祉士)と直感した高校生の時は、 声なきSOSを発している人に寄り添い続けたい その人が持っている力を活かした問題の解決を共に考えたい と焦点は個人のみに当たっていた。↑実際に受験の志望理由書に書いたこと が、それだけではだめだ、根本的な解決にはならないと気づいたのは、大学生の時。 大学の講義やNP

          ソーシャルアクションを学んだ場。

          変人学部で連載をはじめました。

          タイトルの通り、変人学部で連載をはじめました。 元々「人のライフスタイルを聞くこと(インタビュー)」「それを記事にすること」に関心があり、関わりはじめた変人学部。 世の中の状況が変わる前の昨年度、対面でインタビューはしていたのですが、まさかこういう形でオンラインインタビューしていくことになるとは。わくわく。 もしよろしければご覧下さい^^ 初回は自分について。大学4年次に受けた社会福祉士国家試験についての話です。 ↑長期間に渡ってかなり勉強したんだ…!と思われること

          変人学部で連載をはじめました。

          高校生の時、これだ…!(社会福祉士)と直感した話。

          元々は、臨床心理士を目指していた。 家の本棚には看護雑誌や闘病記の本、録画番組を開けば医療系ドラマやドキュメンタリー。 看護師の母の影響で自分で繰り返し見る中で、ぼんやりと「人の役に立てるような仕事がしたいなあ」と考えるようになった一方 実はその母との関係が良くなく、高校の担任の先生から紹介されたスクールカウンセラーの方にお世話になったことが自分の中でかけ合わさり 私も同じような立場の方の役に立ちたい! と思うように。 そのため、模試で記入する志望校は、臨

          高校生の時、これだ…!(社会福祉士)と直感した話。

          大学受験の時から、何かを選択する時にいつも自分に問いかけていること。

          「クラスで一番、永田さんが進路研究してたよね」 "大学受験"という言葉を見るたび、高校の担任の先生の言葉を思い出す。 志望大学の決め方を人に話すと珍しがられることもあって、たしかにそうかもしれないと自分でも思う(笑) 最近、ある選択を考えている時に、ふと「そういえば自分の選択の仕方って大学受験の時に形づくられていたわ」と。これまで無意識にやってきて今更ながらはっと気付いた。 それは、 目の前に選択肢を広げた時に、「無意識に消している選択肢はないだろうか?」と自分に問

          大学受験の時から、何かを選択する時にいつも自分に問いかけていること。

          急性虫垂炎(盲腸)の手術&入院きろく。

          今回は、急性虫垂炎(盲腸)の手術&入院の記録。 「盲腸」という言葉で聞いたことがある方が多いかと思いますが、実際はどうなのか詳しくは知らない方も多いのではないのかな?と。 ※ちなみに、私は「お腹の激痛で手術する」というイメージがありました。 実際なった後、インターネットで検索し出てきた方の記録が参考になり、有り難かったです。なので今度は私が誰かのお役に立てるかも?と思い、4日間の入院生活の記録を残してみました。 【1日目①〜手術が決まるまで】 ・仕事が終わり家

          急性虫垂炎(盲腸)の手術&入院きろく。

          目の前にあるレールと自分

          約1年前に書いて投稿しようと思っていたのに、残っていたものを発見したので、そのまま投稿。 ******* 駆けぬけた大学4年次の振り返り。 ありきたりな言葉になってしまうが、とにかく自分と向き合った一年間。 ・社会福祉士実習 ・就職活動 ・保育士試験 ・卒業論文 ・社会福祉士試験 ・Gakuvoインターン ・TFJキャンパスアンバサダー2期 ・soarインターン(現ボランティアスタッフ) ・スタディクーポンのブラシス ・アルバイト など、自分のやりた

          目の前にあるレールと自分

          急性虫垂炎(盲腸)になり、学んだこと・考えたこと。

          先日、急性虫垂炎(盲腸)になり手術を経て突然はじまった入院生活。 まさかこんなことになるとは思ってもおらず(そりゃ誰でもそうだが)、「出来事に頭の中が追いついていないまま気づいたら終わっていた」という表現がしっくりきています(笑) 4日間と短い間でしたが、日常生活から一変、行動範囲はほぼ4人部屋の1スペース。色々考える機会になり、学びもありました。 せっかくなので言語化して残そうと思います。 第一弾は環境編。 1.当たり前(いつもの生活)は当たり前で

          急性虫垂炎(盲腸)になり、学んだこと・考えたこと。

          自分の意思で選択できる環境はあったのか?という視点。

          先日大学を卒業したことを報告し、おめでとうという言葉をたくさん頂いた。 (本当に、ありがとうございます。) 奨学金という名のなかなか多額の借金を抱えたり(これが割と厄介) 以前のように喧嘩にはならないものの、なぜわざわざ遠方の大学に行ったのだと卒業した今でも言われたり(笑)と本当に様々あったが、それでも 希望の大学に進学し やりたいことができる環境で 大学内外で素敵な方々との出会いがあり 卒業することができた どれも当たり前なことではないと頭では分かってい

          自分の意思で選択できる環境はあったのか?という視点。

          社福士の勉強とこれから。

          先日、社会福祉士国家試験の合格発表があった。 これで 保育士試験→卒論→社福士試験(加えて就職活動、アルバイト等...) がやっと、ようやく終わった。 周りは関係なく、全て自分で「やる!」と選択して決めたこと。しかし、この数ヶ月間ノンストップでさすがに発狂するかと思った...(笑) 保育士と社福士、重なる部分があるとはいえ、国家試験を同時に2つも勉強して、果たして合格できるのだろうか? 優先順位付けが遅くなってしまったのに、今から間に合うだろうか? 最悪、

          社福士の勉強とこれから。

          きっと誰かのもとに届いていると信じて #soar応援

          こんにちは! soarボランティアスタッフの永田 久実(ながた くみ)です。 普段は、子どもの福祉や教育、親子関係に関心があることから、大学で児童分野を中心とした社会福祉を学んでいます。 そんな私が、約1年半前にはじめてsoarを見た瞬間 と思いました。一目惚れとはこういう感覚なのかと思うような心の動きでした。 その後、事務局インターンとして、soarをより多くの方に知っていただくための活動説明会の運営や週1回ニュースレターをお届けしていました。 現在はボランティ

          きっと誰かのもとに届いていると信じて #soar応援