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あと一歩のところで、それでも。


2023年4月に入学した、精神保健福祉士短期養成課程残るはスクーリング3日間とレポート1本

…だったのに、コロナ陽性。

スクーリングを欠席(出席停止)し、来年度に再履修となってしまいました。

今年度、大学のプレッシャーも相まってか体調を崩しながらも(機能性ディスペプシアなどで服薬しながら、いくつかの病院を定期通院し、検査を繰り返し)ここまでスクーリングとレポート13本をなんとか頑張ってきて

受験の手引きを取り寄せて書類が揃うのを待つだけにし、国試対策本を買い、模試を申し込み

あとはこの1週間さえ乗り超えれば国試の受験資格が得られたのに

感染予防に十分留意して過ごしてきたのに

まさかのタイミングで、こんなことになってしまいました。

・カレンダーから今後の予定の削除
・もう送ることのなくなった受験の手引きの処分
・今後の流れ等を確認するために大学へ、教育訓練給付金の件でハローワークへと複数のところに、ガラガラ声(※コロナの症状)で電話

自宅療養の中、何をするにもこれまで頑張ってきた日々がよみがえり、全てを言葉では言い表せないほどの悔しさと辛さで連日泣きながら、進めていました。

ちょうど昨年度の今頃に説明会に参加してから、この1年間の、受験、諸々の手続きや申し込み、体調を崩しながらのレポートやスクーリング、伴う費用…

もちろん資格を得ること自体が目的ではないし、1年間が2年間に伸びただけと言われればそうではありますが、仕事や今後のキャリア等の多方面から考えて今年度がタイミング的にベストだと判断し、計画して進めていたため、”私は何か間違ってしまったのか”とつい思ってしまい、心が折れていました。

しかし

周囲の方々が話を聞いてくださって、救済措置はないのかと自分事のように捉えてくださって

(※もちろんダメ元で、2回確認したのにも関わらず、とてもご丁寧に難しいことをご説明してくださいました)

そのおかげで、もちろん辛いことに変わりはないですが、来年度も頑張る覚悟ができてきました。

・今回のコロナは、十分に感染対策を行っていたため、自身の体調管理に後悔が1ミリもないこと
・これまで頑張ってきたレポート13本とスクーリングは来年度に引き継がれること
・過去の長年の病気と違って、頑張っても諦めるという選択肢しかない訳ではない(来年度にチャンスがあるもの)

もちろん来年度無事に終わることを願いつつ、とはいえまた人生何が起こるかなんて分かりませんが、とにかく後悔だけはしないように自分にできる最大限のことを行いたいです。

落ちるところまで落ちたので、あとは上がるだけ!来年度はきっと良い年になる!

そして、この経験・この思いは決して無駄にはならないし、今はまだ分からないですが、きっと自分にとって必要な経験を与えられたのではないかとも思っています。

ここまで頑張れたのも、こうして来年度へ思考を切り替えられるようになってきたのも、周囲の方々が応援してくださっていたからです。本当にありがとうございます。

夢を決して諦めない。頑張るぞ…!

最後まで読んで下さり、ありがとうございます!わーい^^