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社福士の勉強とこれから。

先日、社会福祉士国家試験の合格発表があった。

これで
保育士試験→卒論→社福士試験(加えて就職活動、アルバイト等...)
がやっと、ようやく終わった。

周りは関係なく、全て自分で「やる!」と選択して決めたこと。しかし、この数ヶ月間ノンストップでさすがに発狂するかと思った...(笑)

保育士と社福士、重なる部分があるとはいえ、国家試験を同時に2つも勉強して、果たして合格できるのだろうか?

優先順位付けが遅くなってしまったのに、今から間に合うだろうか?

最悪、両方とも...と不安になり

数日前には、あと2点足りず、合格発表を泣きもせずただぼーぜんと見る縁起のない夢を見つつも

とにかく後悔だけはしないようにしようと、これだと決めたら(良くも悪くも)突っ走る性格をここぞとばかりに活かした。

結果はなんとか2つとも合格。結果が全てではないと分かっていても、やはり嬉しかった。途中で諦めなくて本当に良かった。

それにしても19(18)科目は多かった...勉強してもしてもインプットがあるというこの果てしなさ...そして毎年安定の合格率の低さ(白目)

基本合格率30%未満の事実とインプットの果てしなさに対し

もう無理だー!いやでも、無理じゃない。できっこないをやらなくちゃだ!!

と、わーわー騒ぎながら勉強する中で、エンパワメントやソーシャルインクルージョンなど、これまで学んできた様々な用語が出てきたが

特に好きだなぁと思う(というかなんというか表現が難しい...)のがソーシャルアクション。

※ソーシャルアクションについて、分かりやすく説明されている記事
※この記事を読む度「なんとかしたい!」を行動にし続けなければと思う

目の前の一人ひとりと向き合うこと、仕組みにもアプローチすること。

社福士の勉強に加え、大学やインターン・ボランティアで学んだのは、自分事として捉えて行動すること、まさに「ソーシャルアクション」の大切さだった。

仕組みにアプローチするというのは、制度に対してだけでなく組織内に対してなど様々な形があると思う。

ふと、別に大した能力がある訳でもないし(むしろ脳内の情報処理スピード遅い)、自分の行動なんてちっぽけで意味がないのでは、むしろ阻害するのではないかとネガティブになることも正直あるが

それでも想いを持ち続けて、自身を成長させ、どんな小さなことでも行動し続けたい。

合格は目標の1つであって目的ではないことを忘れないように。(もちろん、今後も勉強し続けます。)


最後に。

一人では乗り越えられなかったし、人の支えの有り難さをものすごく感じました。

応援して下さっていた方、励ましあって勉強した友人に感謝の気持ちを伝えたいです。改めて、本当にありがとうございました。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます!わーい^^