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8年の月日を経て、叶った夢。


2022年4月、夢だったソーシャルワーカー職に就きました。


もちろんこれからどうなるかは分からないですが、備忘録としていつでも振り返られるよう、noteに残そうと思います。

ざっくり言うと、17歳(高3)に決心→大学進学して社会福祉士取得→LITALICOで修行→25歳で夢だったソーシャルワーカー職に、という8年間なのですが、改めて振り返ると感慨深い…。



・SCを紹介して下さった高校の担任の先生

・「もし今、永田さんと同じような状況の子が来たら、自分とは別の人として関われるかな?」と問いを投げかけて下さったSCの方
※SC=スクールカウンセラー

・目指していた臨床心理士をやめ、方向転換。雷が落ちたかのような衝撃で「これだ」と直感をした社会福祉士は薄給だから(※看護師なので近くで見ている)と最初は反対しつつも、大学の費用を出してくれた親

・謎の軽い食中毒(受験前で普段より増して注意してたので思い当たる節がない…)。腹痛やだるさにさいなまれ、引き返そうかと一瞬頭をよぎったが、なんとか自分を励まし、新幹線に飛び乗った受験前日。初めて一人新幹線&都会でさまよいなんとかたどり着いたホテル宿泊後に乗り切った忘れられない第一志望の大学受験。(※無事合格しました)

・あらゆる情報が飛び交う中、自分が何をしたいのか分からなくなってしまった大学4年次に、相談に乗って下さった方々

・やりたいことはやっぱり社会福祉士だったと気付いたが、今度は保育士試験→卒論→社福士試験(加えて就職活動、アルバイト、長期インターン等)と発狂寸前になり、友人と励まし合って過ごした数ヶ月

・2019新卒としてLITALICOで働き、「一定の位置までやり切ったので夢だったソーシャルワーカー職をします」と退職の意を伝えた時に、「ずっと言ってたもんね!夢が叶って良かった。頑張ってね!」と背中を押して下さった方々

・やれることは全てやろうと、休日はほぼ書類か面接をしていた4ヶ月間の転職活動。



上記は特に大きな出来事だけですが、様々積み重なった結果、こうして現在があると思うと、これまで関わって下さった方々に感謝の気持ちで一杯です...。本当に、ありがとうございました。

あとは、これまでよくやった自分!と称えます。拍手!!(笑)


そんな中で不安だったのが、働いてみて「やっぱり違う!SWerじゃないわ」となるパターン。

もちろん、違ったら違ったでそれはそれで良いのですが、これまでかけた年月とお金を思うと複雑な心境になりそうだな…とかなり恐怖を感じていました。(笑)

結局、有り難い環境もあって「これがやりたかったことだ。楽しい…!」と思えているので、まずは個人のスキル向上を目指しながら、今後のことは考えていきたいと思います。

というのも、夢が叶った後どうするかまでは考えておらず。(笑)



きっかけの一つとなった”勝部麗子さんのような諦めない心を持って寄り添い続けるSWerになりたい”とか

↑卒業校の志望理由書に書き、「勝部さんのようなSWerになれるように頑張ってね!」と面接の最後に言われたことはばっちり覚えている


大学生の時に学び、”ソーシャルアクションし続けられるようなSWerになりたい”とか

↑これを読む度に「なんとかしたい!」を行動にし続けなければと思う。


↑当時は、今でもお世話になっているとは想像もしていなかった(笑)SCA横山さんの記事


…こういう姿になりたいは元々ありましたが、これまでの「社会福祉士を取得する」「ソーシャルワーカー職に就く」といった具体的なものはなく。むしゃらに進んでいたらここまで来ていたといった感覚なので、「あ、今後の私はどうするんだ?」と。(笑)

とはいえ、働き方で、フリーランスもしくはフリーランスではなくとも複数の仕事をするSWerになりたい(←大学生時からではありますが)、とか。考えていることはあります。

※仕事ではないこと(ボランティア等)は新卒1年目から4年目の現在まで継続中

働きはじめて、働くってこんなに想像できなかったことが起きるんだと知り、これからどうなるかなんて自分でももう分からんわと思っているところです。(笑)

良くも悪くも、決めたことに向かって一直線に突っ走る人間なので、これまで以上に良い方に使えるよう自己覚知しながら

これから先できた夢や、今持っている目標に向かって、自分なりに頑張っていきたいです。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます!わーい^^