目の前にあるレールと自分
約1年前に書いて投稿しようと思っていたのに、残っていたものを発見したので、そのまま投稿。
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駆けぬけた大学4年次の振り返り。
ありきたりな言葉になってしまうが、とにかく自分と向き合った一年間。
・社会福祉士実習
・就職活動
・保育士試験
・卒業論文
・社会福祉士試験
・Gakuvoインターン
・TFJキャンパスアンバサダー2期
・soarインターン(現ボランティアスタッフ)
・スタディクーポンのブラシス
・アルバイト
など、自分のやりたいこと、やらなきゃいけないこと(なんて本当は無いと思ってはいるが、大学を卒業する為に卒論は必須)をしてきた。
こうして視覚化すると、一見ただこなしてきただけのように見えてしまうが
その一つひとつに自分なりの強い想いを持って関わり、その中で多くの出会いや学び・気づきがあり、大切な時間だった。
その中の1つである就職活動。
休学、留学、進学、就職...
多様な選択肢の中から、自分で選択したけれども。
毎日大量に届くメールや周りの会話。
それらを見たり聞いたりしても、頭の中に入ってこなかった。
目の前にある、既に決められたように存在しているレールをそのまま進むことがどうしてもできなかった。そのスピードについていけなかった。
かといって、レールから外れることも怖くてできない。
そんな、レールをまたぐように中途半端な自分が上手くいくはずなんてなく。
そこでようやく無理はものは無理なんだと、周りの方にも相談にのって頂き(その節は本当にありがとうございました)
・自分が本心から納得すること(周りは関係ない)
・自分の力量を考えて優先順位を付けること
の大切さに気づき、周りを見て合わせるのではなく自分が本心から納得できるまでペースを貫こうと決心することができた。
時間はかかってしまったけど、軌道修正。
辞めたり、休止したりと大迷惑をかけてしまったのに「頑張って!」と応援して下さった時は、気づくのが遅い自分が本当になさけなくて、申し訳なくて、そして有り難い気持ちが入り混ざっていた。
就職活動をはじめる前から持っていた、社会福祉士になりたい想い・実現したい社会への想いに嘘はなかった。
ただ、いざ「働く」という具体的な行動になると自分が何をしたいのか分からなくなってしまったのだ。
でも、大学生活で心を動かされてとびこんできたものを丁寧に振り返ると、以前よりはっきりと見えてきた。
就職活動という言葉に根拠のない焦りや不安を感じて完全に自分を見失っていた。
最後に。
自分は仮に迷惑かけられてもぜんぜん構わないが、人に頼ったり迷惑かけたりするのだけは嫌、苦手だと口では言ってたものの
特にこの1年は、自覚ありなし関わらず、自分のことを優先して多々ご迷惑をおかけしてしまいました...
加えて、マイペースで要領が悪くて、でもこれ!と決めたら突っ走るくせに変なところでこだわる頑固者。そんな私に関わって下さり、本当にありがとうございました。
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最後まで読んで下さり、ありがとうございます!わーい^^