KUMIKO

結婚後、家業の経理・総務を担当。子育て後、経営にも携わる。コーチングを学ぶ。トラストコ…

KUMIKO

結婚後、家業の経理・総務を担当。子育て後、経営にも携わる。コーチングを学ぶ。トラストコーチングスクール認定コーチ。https://trustcoachingschool.com コーチングを学びたい方、受けたい方募集中。FP2級。食薬膳士1級資格。ヨガはルーティーンの一つ。

最近の記事

仕事において、先ずは食らいついていく

仕事ではできるかできないかを考えることではなく、できるようにしていくことだと思います。 仕事は、計画的に効率よく進める。 と言うと そんなことができたら世話ない。 口で言うは易し行うは難し。 やろうとはしていますけど、◯◯があって〰︎ ◯◯さんが仕事を入れてきて〰︎ などなど内なる声や言い訳が出てきます。 夕方になると、バタバタと「◯◯さん出荷お願いします」と言う社員がいます。 そうすると出荷のための梱包作業、送り状作成などの作業が必要になってきます。本来、出荷は決定

    • 連休明けに病欠する人

      お盆休み最終日、社員からの電話。少し嫌な予感がしながらでてみると、「39度熱がでているので明日は休みます。」よく体調を崩す人からでした。 熱があるから休むのは仕方がないことだけど、連休明けに休まれるとそのフォローは普段以上に大変です。 こちらはお盆休みでも稼働している会社は多いので、たまっているメールチェック、急を要するものの返答、出荷準備など優先順位をつけて他の社員にも仕事を振り分けながらどんどんこなしていかなければなりません。 休み明けのフル回転、疲れました。 暑

      • 自分のなかのネガティブストーリーをストップする

        小学生の頃、オー・ヘンリーの「賢者の贈り物」を読みました。私は相手を思いやる心の温かさしみじみと感じました。大人になるにつれ、これこそ究極の愛だわと思うようになりました。恋愛や結婚生活ではなかなかそうはいきませんが。 会社の人間関係では、他人の気持ちを推測してモヤモヤすることも多いと思います。 「たぶん、◯◯さんは私のミスを怒っている」 「あの口調から◯◯さんは私のやり方が気に食わないと思う。」 など、ネガティブなことが多いものです。その推測は自分自身が作ったストーリーで大

        • 若手の成長が頼もしい

          入社2年目の社員の成長が目覚ましく頼もしいです。 20代の男性で営業部にいます。営業職は初めてなので「お世話になります」「ありがとうございます。」を忘れないように言うことから教え、メールの文面も失礼がないよう確認していました。それでも日に日に電話対応にも慣れていき、メールもぎこちなさがなくなっていきました。 仕事ぶりは悪く言うと言われたことはするがそれ以上はしようとしない。早くしようとしない。ガンガン働いた昭和のバブル世代の私からみると淡々と仕事をし、どれくらいやる気がある

        仕事において、先ずは食らいついていく

          ちっぽけな自己顕示欲を反省

          先日は自分のつまらない自己顕示欲に気づき、それと同時に社員の手間が増えることに気がつかなかった自分に深く反省したのでした。 得意先の注文で商品発送の送り状作成を社員に頼みました。今回は発送人の名前を変更するのではないかと思ったのですが、お得意さまからは指示がなかったのでいつものように作成するようにいいました。 それでも気になったので確認してみるとやはり発送人の変更がありました。 社員にはもう一度修正して送り状を作るように指示しながら「やっぱりなーそうだと思ったんよ」と2回

          ちっぽけな自己顕示欲を反省

          放っておいたら技術の継承は進まない

          年齢はただの数字と言う人もいますが、50代も半ば過ぎると、身体からは「もうかなり部品が消耗していますよ」という声が聞こえ、体を動かすのもいきなりとか過度にすることは禁物です。頭の方も内部の連絡がうまくいかないのか、うっかりミスが気になるようになりました。 私は経理や総務の仕事をしています。慣れた仕事でも仕様が変わると手間取り、処理能力が落ちたなと感じることがあります。なので若い部下にどんどん仕事を任せるようにしています。 わが社は製造業で、手作業も多くその作業は経験と熟練

          放っておいたら技術の継承は進まない

          どんなこともいい方向に考えてみる。

          ときどきVoicyを聴きます。フォローしているのは“田中淳子の「人材育成」応援ラジオ”。会社組織はなんと言っても人が大事、その人が個人的に成長し、他人との連携が上手く出来て会社は進んでいけます。キャリア形成や組織の在り方など勉強になる話ばかりです。 先日は“#253物事そのものではなく、物事の捉え方によって私たちは苦しむ。ABC理論を知って、憂鬱な気分から抜け出す。”でした。ABC理論はなんとなく知っていましたが、改めて教えてもらうと人間関係に、大袈裟かもしれませんが人生に

          どんなこともいい方向に考えてみる。

          モノを捨てる時の判断基準

          私は何でも使い切って捨てたいと思っています。歯磨き粉チューブも最後はぺったんこにして、更にチューブ先に向かってしごいて、満身の力を込めて押し出して、これ以上出ません、を確認してから捨てます。ドレッシングなどの調味料も少なくなると逆さまにしておき、最後まで使い切ります。 そうすることによって商品に対して自分が払ったお金の元を取ったと思うことができ満足するのかもしれません。“もったいない”の観点からはいいことだと思いますが、使い切ってから捨てようとすると、冷蔵庫の中には使いかけ

          モノを捨てる時の判断基準

          それは本当に提案かな

          私の誕生日の数日前、 夫「誕生日はどこかに食べに行こうかー」 私「そうだねー」 夫「A(和食店)にしようか?」 私「和食の気分じゃない」 ここまでの会話で、何故夫がいきなり和食店を提案するのかわからず、 同時に私の誕生日なのに何故私の意見を尋ねないのか、少し不満でした。 私「B(イタリアンレストラン)がいい」 夫が予約の電話を入れましたがあいにく誕生日の日は臨時休業日でした。 夫「じゃ、C(イタリアンレストラン)にしようか」 直ぐに電話して予約をしてしまいました。 その時私

          それは本当に提案かな

          約束の時間はぴったりがベスト

          人によって時間や日にちの感覚はさまざまです。ビジネスにおいてはぴったりの数字で行動することが大切だと思います。 わが社は製造業で12:00〜13:00まで昼休みです。13:00来社予定の方が12:40にいらっしゃいました。私はたまたま事務所にいたので応接室に案内し、担当者に連絡しました。約束の時間が13:00からだと言ってお客さまをお待たせできません。 しかし担当者にとってはもう少し休みたかったと思います。今回はお得意さまだったので仕方ない気持ちが強いですが、セールスを受け

          約束の時間はぴったりがベスト

          やるからやる気がでる

          数年前に読んだ池谷裕二さんの本に、やる気があるから何か始めるのではなくてやりたくないことでもやり始めるとにやる気が出てくるので、とにかく始めることが大事とありました。 仕事では役所に提出する面倒な書類作りも期日が迫ってくると仕方なく始めるのですが、知らぬ間に集中してやっていて完成時には達成感を味わい、確か嫌々始めた仕事だったのにとおかしく思うこともありました。 年末の大掃除も寒いし他にすることもあるのにと思いながら、とりあえず窓拭きだけと思って始めたのに気がつけば床の拭き

          やるからやる気がでる

          将来のために家計管理を始める

          娘夫婦が一軒家を建てることを決めました。結婚した当時は住むところを決めたくない、その時々の状況に応じて好きな所に住みたいと言っていたけれど、子供が成長するにつれ落ち着いてゆったりと暮らしたくなったようです。 家を建てるワクワク感と同時に頭から離れないのが住宅ローンの返済。 元気で働いていれば問題なく返済できるだろうけど、子供の教育費の準備はできるだろうか、そもそも一体いくら必要なのか。今まで家計簿もつけなかったけれど、急に家計の収支と貯蓄が気になり始めました。 娘は仕事上

          将来のために家計管理を始める

          ヤングケアラー若者ケアラーに思う

          ヤングケアラーという言葉を初めて聞いたのはいつのことだったか覚えていません。しかし、祖父母や両親の世話をしている子供たちが実際にいる事を知った時の驚きは今でも忘れられません。 子供時代は学校に行って勉強はしなければいけませんが、自分のやりたいことを最優先できる自由な時間です。大人になると仕事はもちろん、家事や家族のこと日々の雑多なことをこなしていると、毎日しなければならないことをこなすことに精一杯で自分のやりたいことをする時間はなかなか取れないものです。 ヤングケアラーは

          ヤングケアラー若者ケアラーに思う

          子育てと仕事

          連休明けの5月8日、3人目の出産し育休明けの社員が出勤してきました。以前と変わらず元気そうで安心しました。10年近く勤め、重要な作業もそつなくこなす頼りになる人で他の社員も復帰を待ち望んでいました。 子供を持つと、産休育休に始まり子供が幼い頃は急な発熱、ケガなどで休むことが多くなります。会社としては人員の補充や社員間で補完するようにしなければなりません。わが社のように小規模だとそれもなかなか大変なことです。 それでも子育て以上に大切なものはありません。いつ終わるかわからな

          子育てと仕事

          交通違反切符で落ち込んだけれど平常心に戻ってきた

          明日からゴールデンウィーク!ウキウキ気分は何処へやら。交通違反切符を切られどーんと落ち込んでいます。 買い物に行くときによく通る道、高等学校の校門が道路に面して横断歩道があります。高校生が渡ろうと待っているのに止まらなかった。 ちょうど下校時間でたくさんの生徒たちが歩道を歩いていました。その中の女子生徒の制服がスカートではなくズボンでした。その高校で初めてズボン姿の女子生徒を見たので、スカートかズボンか選択できるようになったのか良かったな、でもその子だけだな、足に傷跡があ

          交通違反切符で落ち込んだけれど平常心に戻ってきた

          電子帳簿保存法に惑わされる

          10月からはからインボイス制度が始まり来年からは電子帳簿保存法が義務付けられます。我が社にも昨年からこれらに関するセミナーのお誘いや対応する商品の紹介DMが届くようになりました。新聞やテレビでもインボイス、電帳法対応!の宣伝をよく目にします。 国税庁のサイトの説明だけではわかりにくいので、その宣伝を読んだり聞いたりして感じるのは、こうしなければならない、これは認められないなど多くの事例を挙げられ疑問点や質問が多く思い浮かぶなか、早く準備をしないと間に合いませんよーとせき立て

          電子帳簿保存法に惑わされる