見出し画像

若手の成長が頼もしい

入社2年目の社員の成長が目覚ましく頼もしいです。
20代の男性で営業部にいます。営業職は初めてなので「お世話になります」「ありがとうございます。」を忘れないように言うことから教え、メールの文面も失礼がないよう確認していました。それでも日に日に電話対応にも慣れていき、メールもぎこちなさがなくなっていきました。

仕事ぶりは悪く言うと言われたことはするがそれ以上はしようとしない。早くしようとしない。ガンガン働いた昭和のバブル世代の私からみると淡々と仕事をし、どれくらいやる気があるのかわかりませんでした。
それでも覚えたことは忘れることなく、メモも取ってきちんとした仕事をしているので、まあ、こんな感じかなと思っていました。

仕事を一通り覚えると、たるみも出てきて以前はきちんとできていたことができていないことが目につくようになりました。そこで営業は自分がお客様にどのように関わっていくかによって成績が変わってくること、それが昇給や賞与も関係し自分次第だということを伝えました。

それからは決められたことはもちろんスピードアップもし、受注率も上がり
彼自身も自信がついてきたようでした。私たち世代がパソコンやインターネットで困っている時にはさすがデジタルネイティブで、さらっと解決策をさがしてくれるようになりました。
社内でのやり取りも聞いていると営業からの都合でなく、現場の仕事を思いやる話し方ができるようになりました。

一つのことができるようになると他のことも一つレベルが上がるようにできるものだなと感じました。

そうするとやはり顔つきも変わってきます。ほんとに凛々しくなってきました。
日々の彼の成長をみるのが嬉しいです。任せられる仕事も増えてきました。

彼にはますます成長して欲しいし、わが社もさらなる発展を目指していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?