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約束の時間はぴったりがベスト

人によって時間や日にちの感覚はさまざまです。ビジネスにおいてはぴったりの数字で行動することが大切だと思います。

わが社は製造業で12:00〜13:00まで昼休みです。13:00来社予定の方が12:40にいらっしゃいました。私はたまたま事務所にいたので応接室に案内し、担当者に連絡しました。約束の時間が13:00からだと言ってお客さまをお待たせできません。
しかし担当者にとってはもう少し休みたかったと思います。今回はお得意さまだったので仕方ない気持ちが強いですが、セールスを受ける場合だったらあまり良い気はしなかったかもしれません。

会社への訪問は約束の時間ぴったりがベストだと思います。こちらは約束の時間に合わせて先客や自分の仕事を進めているので5分でも早く来られると焦ってしまいます。もう少しで区切りよく仕事が終えられたのにと残念に思うこともあります。。銀行員さんはこのような点はしっかり教育されているようで約束の時間ぴったりに訪問されます。
5分や10分の時間を気にしない人、その時間でできるだけのことをしようとする人と、人の時間に対する感覚は様々です。

日にちの感覚も人によって違うのでビジネスにおいては注意する点だと思います。製品の納品日なども中旬といえば人によって想定する期間が違います。ある人は13日から17日くらい、もっと長い人や短い人、15日と断定する人もいます。きちんと何日と断定しなければトラブルの元になります。
初めてのお取引き時は、相手の日にちや時間の感覚がわからないのできちんと確認する事が大切です。事前の話では大雑把な感じなのに最後、納品期日や価格の面になると急に細かくなる人も多いので初めから数字で表して確認していく事が必要です。

時間を守る、納期を守る、当たり前のことの積み重ねが人や会社にとっての信用、信頼につながります。一度失えば取り戻すは難しくなります。わが社も特に気をつけている点です。もし、何かの事情でお約束が守れない時は出来るだけ早く連絡してお詫びすることが大切です。




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