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南米逃亡19日目🇨🇱〜ボリビアからチリへ陸路国境越え

今日は朝一のバスでチリに向かいます。
バス出発は6時。
5時すぎにホテルをチェックアウトし、バスターミナルまで歩きます。
比較的治安の良いウユニですが、夜明け前に1人で出歩くのは少し怖かったです。
無事にバスに乗り込み、ひたすら走ります。

次第に景色は乾燥した砂漠地帯に。

トイレ休憩

ボリビアとチリの国境に着きました。
バスから全ての荷物を下ろします。
荷物検査は空港にあるようなX線はなく、全て手作業。
一人一人バックを開けられ、係員の目視で隅から隅までチェックされます。

手作業ということもあり、出国と入国の手続きに2時間ほどかかりました。
直射日光を浴びながら長時間並んで皆ヘトヘトです。
ちなみに出入国手続きは全てオンライン。
国境付近は民家やお店もなく、広大な土地にポツンとイミグレの建物があるだけ。
しかし、こんな何もない国境にも強力なフリーWi-Fiがあり、皆スマホ片手に手続きします。
景色とのギャップに不思議な気分になりました。

アタカマに到着したのは18時。
12時間のバス移動でした。

アタカマは標高2,400m。
標高3,700mのウユニに比べると、明らかに息苦しさがなくなりました。
この日から急激に体調が回復していきました。

結局、今回の南米旅、高地順応は失敗に終わったようです。

この後訪れた国(チリ、アルゼンチン、ブラジル)はずっと低地でしたが、前半体調に苦しめられていたのが嘘のようにずっと元気に過ごせていました。
標高は身体にとってかなり重要であることを学んだ南米旅でした。

あまり中身のない内容でしたが、本日はここまでです。

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