くまっけ(体育と音楽のくま先生)

日本体育大学卒 / 体育指導系Youtuber / 2児の父 / 仙台在住 / 体育の…

くまっけ(体育と音楽のくま先生)

日本体育大学卒 / 体育指導系Youtuber / 2児の父 / 仙台在住 / 体育の楽しさを伝えるため、日々Youtube「くまっけ体育」チャンネルで体育のコツ動画を発信中!実は「くまっけ音楽」チャンネルでギター弾き語り講座も発信中だったりします。発信するのが好きなようです。

最近の記事

子育てのみならず、コミュニケーションが楽になる本でした

最近、prime readingで読み放題だったこの本を読みました。 (これ子育て本ですが、対人間の本だと思っています。) 僕は元々モンテッソーリ教育に興味があったのですでに知っていたことも多かったのですが、だからこそ改めて勉強になったように思います。 なぜなら、知っていることを別の言葉で聞くことでその知識の深みが増すからです。 #同じ話も聞きたい この本では人の褒め方には3種類あると書いています。 ①おざなり褒め これは、「すごい!」とか「うまいね!」とか、ざっ

    • 慣れは「進化の一歩」であり「退化の一歩」でもあるということ

      仕事になるまでには3段階あると、大学時代の先輩が教えてくれたことがあります。 1つが趣味。 好きなことを好きなようにすることで趣味になるということでした。 そしてその次が特技。 趣味が上達し、そのことに詳しくなりその人の特技になると。 そしてその最後が仕事。 特技でお金がもらえるようになったら、それは仕事になると、先輩は教えてくれました。 当時の僕は相当心に響いたのでしょう。 大学ノートにメモしていました。笑 でも今思い出しても、確かにそうだなぁ、と思います

      • 運動できないをできるに変えるポイントと3つのおすすめ親子体育!

        この春やりたいことと言えば、3歳の長男と1歳の次男と沢山遊ぶことです。 運動遊びを通して、子どもの運動能力はメキメキと育ちます。 僕は仕事柄たくさんの子どもたちと接してきています。 その中には、運動に対して様々な想いを抱えている子がいます。 僕の体育教室は体育が苦手な子が対象ですので、運動に苦手意識を持っている子は大変多いです。 そういった子は、運動そのものがつまらないと思っており、保護者の方に無理やり連れてこられるパターンが多いです。 それも当然です。 運動が

        • 千里の道も一歩からと言いますが、その「一歩」が大事という話

          高校の先生が、僕の忘れられない先生です。 第一印象は、とにかく「怖い」先生でした。 生徒が居眠りしていようものなら、その生徒の机をガツンと蹴り飛ばす、そんな先生です。 でも、僕が日体大に入ることができたのはこの先生のおかげだと思っています。 仙台に住んでいた僕にとって、日体大の受験は非常に難易度が高いものでした。 なぜなら、関東では体育大学のための予備校があり、そこに通えない時点ですでに差があると言えるからです。 当時の日体大の受験科目はバレーボール(バスケと選択

        子育てのみならず、コミュニケーションが楽になる本でした

          ダイヤのAの「ここ」が凄く面白いという話

          マガポケというアプリでダイヤのAが今全巻無料なんですよ、凄いですよね。 その広告をネットで見つけて、まんまと今読んでいます。というかもう読み終わりました。一気に。 300話以上もある作品ですから、読むのにも時間かかると思ったんですけど、やっぱり好きなことを続けるのって全然苦じゃないなぁと改めて思いました。 僕も体育と音楽をずーっと継続していますが、これは自然と続けられているんです。好きなんでしょうね。 今回のこのダイヤのAを読むことも、好きなことに分類されると感じまし

          ダイヤのAの「ここ」が凄く面白いという話

          「大きな結果」を出すことよりも、「小さな成果」に気づき続けたいと思います

          ふとNoteにログインしてみたら、「1周年バッジを獲得しました!」のお知らせがあり、驚きました。 だって、ほぼ放置していましたからね。 1周年のうち、一体何日ログインしていたんだろうか・・・と思ってしまう自分がいます。笑 ですが、過去に書いた記事を振り返ってみるとコメントをいただいていたり、スキをいただいていたり、嬉しくなりました。 喜びをきっかけに、最近は文字による発信欲も高まってきています。 前は動画の編集で忙しくしていましたが、それも最近は少し落ち着いてきたの

          「大きな結果」を出すことよりも、「小さな成果」に気づき続けたいと思います

          子どものように、固定概念を壊すには?

          子育てをしていると、 毎日の「変化」をよく感じます。 だって、子どもたちはどんどん変わっていくんですから。 その変わりっぷりといったら、凄まじいものがあります。 ついこの間までできなかったことが、次の日にはできるようになっているのです。 昨日は鉄棒をくぐろうとして頭をガンってぶつけていたのに、 今日はスッとくぐってニコッと笑うのです。 『昨日できなかったことが今日できるようになっている』のは、 人間の脳が睡眠中に1日の記憶を整理するということに起因していそうで

          子どものように、固定概念を壊すには?

          「ちょっと待っててね?」というよりもこっちの方がいいのかも

          うちには2人の子どもがいます。 2歳と0歳の2人の男の子です。 特に2歳の息子は遊びたい盛り。 よく「遊ぼう!!」と誘われます。 ただ、僕は今ほとんど家で仕事をしているため、なかなか遊べないことも多いのです。 その時、ついつい「ちょっと待っててね」と言ってしまっていたんですが、これって良くないなって思ったんですよね。 なぜかというと、 ちょっと待っててね、だと「どのぐらい待っていいのかがわからない」からです。 だからこそ、ちょっと待っててね、じゃなくて「五分で

          「ちょっと待っててね?」というよりもこっちの方がいいのかも

          ハイハイは体育的には大切な動きですよね

          以前歯医者に行った時、 「最近の子どもは歯を折る子が多いんです…」 と歯医者さんが嘆いていました。 理由を聞くと、「転んだ時に手をつけない」からだとか。 手をつけないからダイレクトに顔を地面にぶつけちゃうんですよね。 実はこれ、「地面に手をつく経験」をどれだけしているか大事だと言われています。 地面に手をつく経験というのは、要は「ハイハイ」のことですね。 ハイハイを通して、自分の体を支えることを覚えるわけです。 とはいえ、ハイハイをするかどうかはかなり個人差が

          ハイハイは体育的には大切な動きですよね

          ママ友の存在は大きいのでしょうか?

          おはようございます! 昨日無事関東につきまして、 今は家族みんなでごはんを食べてます(僕は記事を書いてます) 関東へは車で行きました。 息子は電車に乗りたがりましたが、まぁそれはこっちの話。 今日、妻は息子2歳と0歳二人を連れて、ママ友の家に遊びにいくようです。 僕からすると息子二人を連れていくのはかなり勇気がいることなんですが、 妻はわりと平気みたい。 たくましい人です。 他のママ友さんも、子ども2人いる人は連れてくるんだとか。 たくましい人たちです。

          ママ友の存在は大きいのでしょうか?

          なぜ子どもは電車が好きなのか?そこには驚きの理由があった

          今僕は月に1回、千葉県柏市と、埼玉県三郷市に出張にいっています。 第二子を妻が妊娠していた時は一人で行っていたのですが、 無事生まれてからは家族みんなで車でいくようになりました。 なぜなら、千葉には母方の祖母がいるので、仕事のついでに孫を見せられるからです。 そんなこんなで今日から出張なんですが、 息子は電車に乗りたくて仕方ないらしい。 今もプリントアウトされた電車の写真を見て、 「これはせんざんせんなんだよ」 とか、 「らっぴんぐでんしゃだね!」 とか言

          なぜ子どもは電車が好きなのか?そこには驚きの理由があった

          「家にいる」からわかること

          2019年の末ごろから、生活スタイルを少しずつ変えています。 僕は体育指導がメインの仕事なので、 直接指導する場合は現場に行く必要があります。 ただ、 家にいることができないと息子と過ごす時間も減ってしまうんですよね。 仕事を増やせばその分家にはいられなくなる。 そのことで随分悩んだ時期もあります。 2019年初旬は特に出張が多く、 数日息子に会えない日が続くのが普通でした。 そして、数日後に会う息子はびっくりするほど成長しているんです。 それがなんだか寂

          「家にいる」からわかること

          ウンチの仕方って教えてもらいましたっけ?

          ウンチの仕方、拭き方って教えてもらったことありますか…? なんで急にそんなことを言うのか。 それは、息子が最近トイレトレーニングを始めているからです。 とはいえ、大苦戦中です。 トイレでおしっこはできるようになりましたが、 ウンチができないのです。 ウンチの仕方って教えてもらいましたっけ…? だとしたらどうやって…? 自分のことを振り返ってみると、 お尻の拭き方は教えてもらっていないように思います。 ある日父も母もおらず、留守番しなくてはならない時に、

          ウンチの仕方って教えてもらいましたっけ?

          自分のために『自由に働く』という考え方。

          こんにちは、くま先生です。 今僕は「くま先生」と積極的に名乗るようになりました。 とはいえ、ちょっと前まで僕はただの「熊谷」でした。 正社員を10ヶ月でやめてフリーターに話は遡ること10年前… 僕は大学を卒業して、 某ドラッグストアに正社員として入社しました。 それはそれなりに楽しい時間でしたが、 「自分のしたいことはなんなのか?」という自問自答を繰り返すようになりました。 その結果、10ヶ月でやめてしまいました。 「正社員」という肩書きは親にとっては良いも

          自分のために『自由に働く』という考え方。

          驚くほど子どもが話を聞く!魔法のコツとは?【先生】【保護者向け】

          僕は現在、千葉、埼玉、宮城の3県で体育教室をしています。 その教室でよく、 「子どもが全然私の話を聞いてくれないんです。でもくま先生の前だとまるで別人みたいに話を聞いてるから驚いています。」 と保護者の方に言われます。 どのぐらいよく言われるかというと、3県すべてで言われました。 まさに、よく言われてます。 これは、僕なりに子どもたちに話を聞いてもらうコツがわかってきているからではないか?と思っています。 今回はそのコツについて書いていきます。 とはいえ、難し

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          肯定的育児は甘やかすことなのか?そうではないと思う

          うちには子どもが二人います。 二人とも男の子で、 長男は2歳6ヶ月、次男は0歳3ヶ月です。(とんでもなくかわいい) そんな二人を育てているんですが、 我が家ではどちらかというと肯定的育児をしています。 厳しく叱る、というよりは物事をありのまま受け止め、気持ちを伝えるというようなものでしょうか。 これでは甘いんじゃないか… なんて思う方もいるかもしれません。 実は僕も最初はそう思っていました。 ただ、妻と二人で育児に関して勉強するにつれて、 「厳しく叱る」こ

          肯定的育児は甘やかすことなのか?そうではないと思う