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ハイハイは体育的には大切な動きですよね

以前歯医者に行った時、

「最近の子どもは歯を折る子が多いんです…」

と歯医者さんが嘆いていました。


理由を聞くと、「転んだ時に手をつけない」からだとか。

手をつけないからダイレクトに顔を地面にぶつけちゃうんですよね。


実はこれ、「地面に手をつく経験」をどれだけしているか大事だと言われています。

地面に手をつく経験というのは、要は「ハイハイ」のことですね。


ハイハイを通して、自分の体を支えることを覚えるわけです。

とはいえ、ハイハイをするかどうかはかなり個人差があるんだとか。


子どもによっては、ハイハイを抜かしてさっさと立って歩いてしまう子もいます。

うちの長男はまさにそんな感じで、ハイハイよりも歩く方が覚えるのは早かったです。

でもそうなると、転んだ時のダメージが大きいというのは僕も知っていたので、長男には手をつく経験を意図的に積んでもらいました。


具体的には、お父さんトンネルや手押し車で遊んでいました。

こういった遊びを通して自然と「地面に手をつく経験」は積めますね。


さて、次男はというと、今ようやくうつ伏せが始まったところです。

ここからハイハイするかどうかは…次男次第といったところでしょうか。


長男にも次男にも、

転ばないように歩くのを教えるのではなく、

転んでも起き上がる方法を教えてあげたいですね。

(僕がたくさん転んできてるので。笑)

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