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#エッセイ
本当の喜びは、与えること。【哲学・メルヘン・空想劇】
僕の名前は、「くじら」
最近、家に遊びに来る姉と姪っ子が
黄緑色に光る玉を僕の部屋に撒き散らす。
心が五分くらいで黄緑色の風景画に変わる
何か、言いたいことがある気がするけど
ハッキリとした言葉がミツカラナイ…
懐かしくて、ちょっと不思議な空想が
始まると僕は静かに瞼を閉じるのだった。
シャーロック・ホームズ
(映画に出て来る凄腕の探偵)を真似して
役者気取りの兄がお絵描きしてる妹に
「ありがとう」の一言で自分の中の"ガラクタ"が素晴らしいモノに生まれ変わる。【空想劇】
マドモアゼル愛さんの言葉
「外の素晴らしいものより、自分の中のガラクタで勝負する。」
note開始20日目の僕に「ピッタリ」の言葉だ。この言葉は、きっと「note」を始めた人にとって、温かくて「サクッ」と、ほんのり甘いアップパイを食べた気分になるだろう。
ひとりでピクニックに行っても清々しいだろう。
新しいスニーカーを履いて
何の気なしに近くの木漏れ日の道を
散歩するのも良いだろう。