深夜のコンビニバイト事件簿その①【ワキガの使徒】

この幻想的なフォトの真ん中のテントに…

ワキガメハ大王が

やって来たら

ボクは、008秒の速さで

鼻息を止めて

サーベルタイガーの牙で

ワキガメハ大王の【ワキ】を

2ヶ所、斬り剥がすだろう。

返り血なんて「どこ吹く風?」という顔で

そのテントから隣の村まで戦車のように

黒い煙と砂ぼこりを散らしながら

ノドの「イガイガ」と「すずめ」の涙で

ちょっとだけ笑い、(´∇`)

「あれは人間じゃない。」と言う。。。

それでは早速!!

コンビニバイトの事件簿トップ3を始めます。

1人目の使徒客さん!!

「いらっしゃいまっせー」

ボクは主に工場勤務で働くのが常だった。

でも、なぜか急に夜のコンビニバイトをやってみたい星人の声を素直に聞いて、実家から徒歩38秒のセブ○イレブ○で【夜10時~朝6時】のシフトの面接に合格したコトを徒歩38秒しか離れてないコンビニのオーナーからの電話で知った。

鉛か象かネズミのような色した雲が

「シャリ、シャリ」と鳴りそうなくらい

寒い2月中旬だった。

その時は、エヴァ○ゲリオ○の使徒のようなお客様が、緑が豊かな田舎のコンビニエンスに降臨するなんてミジンコも想像できなかった。

ワキガメハ大王

この話をするために考えたnoteネームだ。

そのお客様はそのコンビニエンス界隈で

「れじぇんど」

もう一度だけ言わせておくれ

「レジデント」

まっ間違ったっすまん。

「レジェンド」と呼ばれていた。

伝説

では、ないぞ。

だって俺はこの目で

しっかり5回か6回くらいは

見たんですから!!!

まっまた、間違った!!すまん。

嗅いだんだからね?

千と千尋の神隠しに登場するお客様。

ゴミ収集車5台分の香りを

身にまとった化け物。

デッカイ湯船に浸かった最弱の使徒。

そのイメージです。。。

彼の見た目は、小さめのゴリラそのものです。

若い頃に野球で鍛え上げたパンパンしたものが

「ボテ、ボテ」したステーキとなり

お腹に筋トレのバランスボールか

めっちゃデカいスイカひとつ

またっ間違ったっすまん。

(´∇`)

ふじりんご16個分のお腹で

よろしくて?

よろしいですか?

(゜゜;)(((・・;)(*´∇`*)( ・◇・)?(ヾ(´・ω・`)

彼が店に入ると、、、(オッス!!)

何が起きるか、わかります?

お客様専用

ファブリーズの出番ですね。

(そうですね。)

しかし、お客様が店内で猛威を奮っている間は

「シュッシュ」できません。

一応、失礼ですからね。

でも、使徒さんが店の外に出た瞬間

ファブリーズ担当

ミドリの制服おばさん

ショートヘアー

によって「ワキガ」の痕跡を警察犬のように

嗅ぎ分けて、「シュッシュっっっ」

「使徒さん、使徒さん?どこですかー」

「シュッポッポー、シュッシュ、ポッポーー」

そして、時は来た。

深夜2時頃

ボクひとりの時間帯に

使徒が襲来したのだ

!!(゜ロ゜ノ)ノ

なんという香りなんだろう。。。

彼は、純粋にヤングジャンプを読んでるだけ

なのに

なぜ、ふじりんご26個分も離れた場所から

妖怪だとわかるんだろう。

101匹のザリガニと

漂白剤2滴と

ボクの今朝のウンコと

シャンプー工場で

10時間、働いた後の靴と

益子町図書館で借りた

江戸川乱歩の

"怪盗12面相"が

ほぼ同時に、ボクの鼻を

再来週か再来月か再来年の方向に

向かせる深夜、2時。。。

使徒は真っ直ぐレジの方向に進撃した

なぜっ己のワキガハハッの奇襲をしながら

平然とレンジで温めるタイプのラーメンなんて

買うんだろう?

使徒さんが店を出たのと

ほぼ同時に

セブンイレブンのトラックが来た

ボクはレタスの千切りを品出しをしながら

泣きました。。。

「のど」が殺られました。

もう一度言わせて

「のど」がヤラレました。。。

イガイガ、チクチクの嵐の後に

「のど」が再来週か再来月か

いやっ間違いなく再来年の方向に

持って逝かれました。。。

ご臨終。。。

「ありがとうございました。」が

カッス、カッスで全然言えませんでした。。。

【深夜のコンビニバイトの事件簿】①

無事に鮮明に忠実に書けたわ(*´∇`*)

明日もお楽しみに🐳🐳🐳!!!

内なるゴールデンレトリバーのエサ代、読みたい書籍の購入、音楽などの表現活動に使わせてもらいます。