宮藤政史@神社マニア

宮藤政史といいます。時事、社会、政治など。 あとは神社や皇室についても発信していきます。

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最近の記事

日本の奇跡

 日本の歴史を俯瞰して見たとき、はっきりと浮かび上がる縦軸の線がある。それは綿々と受け継がれてきた皇室であり天皇の存在です。現代の科学で証明できているだけでも、天皇の歴史は千年以上さかのぼります。絶えることなく受け継がれるその存在は他に類を見ない人類の奇跡そのものです。  千年以上の歴史の中で、天皇の仕事は一貫しています。それは世界の平和と国民の幸せを天の神々に祈ること。歴代の天皇はそのことを常に自らの最大の務めとし、日々祭祀を行われてきました。  時は流れ、現代の天皇陛下は

    • 環境を変えてみるのも手ではある。

       何か人生に行き詰まりを感じているとき、それは職場であったり家庭内であったり、進路であったり、メンタルの不調であったりするのだろうけど、そういうときには色々な解決策があるんだと思う。  人にはそれぞれ目には見えない柵みたいなものがあって、それが自分を縛ってる。あれをしないといけない。ここに行かなくてはいけない。あの人には気を使っておかなければいけない、など色々ある。  何をやってもうまく行かないときがあったり、僕みたいにまったく学校に行くことができなくなったり、長い人生にはそ

      • 教育の未来はオンラインにある

        インターネットは質の高い教育を受ける機会を広げたインターネットが当然のものになってから、もう随分時が経ちました。 一昔前はインターネットで動画を見ることができる人は、自宅に高速インターネットを引いている限られた人だけの特権でした。 しかし今ではインターネットで動画を観ることは特別なことではなく、誰もが享受できる当然のことになりました。家庭でテレビを観るように、手のひらの中のスマホやタブレット端末を使用して高画質の動画を視聴することが出来ます。  またテレビの大画面でYouTu

        • 通信制は全日制に劣るという既成概念と、パラダイムシフトする未来

          コロナ禍で時代が追いついた通信制の学校コロナ以前の常識として、通信制の高校や通信制の大学は全日制に劣るという既成概念がありました。 多くの人の中に、通信制の高校は全日制に通えない劣等生のための高校、通信制の大学は全日制の大学と同等ではない、大人の趣味のような大学、そんなイメージが定着していたのではないでしょうか。 そんな中、昨年から始まったコロナ禍の中で学校が閉鎖され、高校や大学ではオンライ授業が常態化されたことは記憶に新しいことです。そのような社会状況となったことで、通信教

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        • もうずっと前、二十数年前の不登校のこと
          5本

        記事

          不登校でも高卒、大卒の資格は取れる

          僕は二十数年前、中学2年と3年の大半を不登校児として過ごしました。 そのときに感じた絶望と苦しみ未来への不安感は、図らずも不登校になってしまった子供たちや、その親であれば皆が大なり小なり感じるものであると思います。 僕の人生の一時期は不登校で暗闇の中にありました。 が、再び立ち上がり、今では社会人として働く一方、 家庭を持ち子供たちにも恵まれました。 その経験を踏まえて、 「不登校なっても大丈夫!」と胸を張って言うことができます。 苦しんでいる子供や親に声を大にして伝えたい。

          不登校でも高卒、大卒の資格は取れる

          言葉にしなくても愛は伝わっている

          僕は二十数年前、中学2年と3年の大半を不登校児として過ごしました。 そのときに感じた絶望と苦しみ未来への不安感は、図らずも不登校になってしまった子供たちや、その親であれば皆が大なり小なり感じるものであると思います。 僕の人生の一時期は不登校で暗闇の中にありました。 が、再び立ち上がり、今では社会人として働く一方、 家庭を持ち子供たちにも恵まれました。 その経験を踏まえて、 「不登校なっても大丈夫!」と胸を張って言うことができます。 苦しんでいる子供や親に声を大にして伝えたい。

          言葉にしなくても愛は伝わっている

          もうずっと前、二十数年前の不登校のこと(4)

          僕は二十数年前、中学2年と3年の大半を不登校児として過ごしました。 そのときに感じた絶望と苦しみ未来への不安感は、図らずも不登校になってしまった子供たちや、その親であれば皆が大なり小なり感じるものであると思います。 僕の人生の一時期は不登校で暗闇の中にありました。 が、再び立ち上がり、今では社会人として働く一方、 家庭を持ち子供たちにも恵まれました。 その経験を踏まえて、 「不登校なっても大丈夫!」と胸を張って言うことができます。 苦しんでいる子供や親に声を大にして伝えたい。

          もうずっと前、二十数年前の不登校のこと(4)

          もうずっと前、二十数年前の不登校のこと(3)

          僕は二十数年前、中学2年と3年の大半を不登校児として過ごしました。 そのときに感じた絶望と苦しみ未来への不安感は、図らずも不登校になってしまった子供たちや、その親が皆大なり小なり感じるものであると思います。 僕は不登校でありましたが再び立ち上がり、今では社会人として働く一方、家庭を持ち子供たちにも恵まれました。 その経験を踏まえて、「不登校なっても大丈夫!」と胸を張って言うことができます。 苦しんでいる子供や親に声を大にして伝えたい。 「不登校なっても大丈夫!」 うつを抱え

          もうずっと前、二十数年前の不登校のこと(3)

          中国がアメリカを抜いたとき起こること

          このまま中国を野放しにして経済成長させ、軍事的な技術力や軍事力そのものがアメリカを抜き去ったとき、アメリカの覇権が崩壊します。 アメリカも中国も仲良くこの世界で共存できればいいのですが、世界はそんなおとぎ話のようにはできていません。 中国はすでにその経済力、技術力、軍事力を背景にアメリカを挑発し始めています。 これまでの歴史でも覇権国の衰退と新興国の追撃の時期、つまり世界の覇権国が入れ替わるときに必ず戦争が起き、新興国が叩き潰されるか、覇権国が入れ替わるのか、どちらかの決定

          中国がアメリカを抜いたとき起こること

          日本とアメリカと中国、そして世界のこと

          気がつけば海の向こうで巨大化していた中国私の実感ではほんの少し前のことなんだけれども、日本は米国に次ぐ世界2位の経済大国だった。中国に抜かれたのが2010年だから、もうあれから10年も経ったのだ。 10年の間、中国の経済成長率は凄まじかった。いつまでも粗悪な二流品しか作ることができないと思っていた中国が、気がつけば日本を遥かに凌ぐIT大国になっていた。 携帯電話・テレビ・5G・白物家電、気がつけば私達の日常には中国製品がはびこって、家の中から中国製ではないものを探すほうが難し

          日本とアメリカと中国、そして世界のこと

          もうずっと前、二十数年前の不登校のこと(2)まだまだ絶望の中

          僕は二十数年前、中学2年と3年の大半を不登校児として過ごしました。 そのときに感じた絶望と苦しみ未来への不安感は、図らずも不登校になってしまった子供たちや、その親が皆大なり小なり感じるものであると思います。 僕は不登校でありましたが再び立ち上がり、今では社会人として働く一方、家庭を持ち子供たちにも恵まれました。 その経験を踏まえて、「不登校なっても大丈夫!」と胸を張って言うことができます。 それを今、苦しんでいる子供や親に伝えたいのです。 心療内科というものの扉をたたく二十

          もうずっと前、二十数年前の不登校のこと(2)まだまだ絶望の中

          もうずっと前、二十数年前の不登校のこと(1)

          それは恥ずかしいことでした。もう二十数年も前、僕が中学生だった頃の話をしようと思います。 中学生の僕は当時としては珍しかった不登校というものに、なってしまったのです。 不登校への偏見も多かったあの時代ですから、それなりに苦しみましたし、色々なことを考えました。そこから何をどう乗り越えて、一端の社会人となり、結婚もして子どもたちにも恵まれた現在の状況になったのか? いま不登校の真っ只中の君たちもいるだろうし、それを見守りつつ、どうすればいいのか悩んでらっしゃる親御さんも読んで

          もうずっと前、二十数年前の不登校のこと(1)