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#254【マイノリティであることの意義】

私は、建設業界の社長としては
比較的マイノリティ(少数派)
であるのは間違いありません。

私が何か行動をとると、
周辺の同業者の皆さんは、
なぜか大騒ぎします(笑)

『 あいつ、
今度はこんなことしてるよ! 』
みたいな。

例えば、

売上が急激に伸びたり、
新卒などの若い社員が増える

M&Aで会社を買ったり売ったりする

市電を買って寄贈する(笑)

もちろん、
その話題の内容には
申し分のないオヒレハヒレが
ついて、

ある事ない事、
凄いことになっている場合
すらあります。

「 ああ、ほかに考えることや
やることあるのになぁ〜 」
といつも思うのですが、

それもこれも、
業界のマイノリティたる
私の宿命ですね。

=====

しかし、
この少数派であることを、
いくつか組み合わせていくと、

自分の存在価値と希少価値が
どんどん上がっていきます。

「 建設業経営者であり、
ご当地ヒーローをプロデュースした 」

これだけで、かなりレア。

さらには

「 NFTを買っている 」

「 クラウドファンディングを実施した 」

この二つを加えて、
四つの要素が合致している人となると、
もはや全国でも、かなり少ないはず。

究極として、
「 市電の廃車両を購入した 」

もはや、これだけで
マイノリティの極みです(笑)

まあ、
ヒーローや市電は別にして、

「 建設業社長で、
SNS
やブログ、
メルマガで毎日発信している 」

という人でも、
十分レアな存在になります。

SNSやブログはともかく、
メルマガ発行しているだけで、

ネット繋がりとか以外に
フィジカルな存在で、
周りになかなかいないですよね?

=====

このように、
レアでマイノリティな存在だと、
思わぬ人脈と繋がって、

そこから様々な拡がりになり、
自分のビジネスに大きく繋がる、

なんてことは、
十分にあり得ることです。


マイノリティな人には、
ビジネスのチャンスだけではなく、

「 自分の人生を、より豊かにしてくれる 」
人脈や機会が必ず生まれるものです。

=====

「 他の人がやっていないような
変わったことで成果を出したい! 」

「 プロジェクトを立ち上げて
ムーブメントを起こしたい! 」

「 地域に貢献できるような
アクティブな取り組みをしたい! 」

前向きな行動の動機は
何でも構いません。

自分のやりたい仕事やプロジェクトを
一緒にやりたい人と悔いなく存分に
やってみましょう。

ただし、
ある程度の事前の事業計画や、
資金繰りなどの準備は
必要です。

「 走りながら進める 」
という方法は、スピード重視になるので、
私は賛成したいですが、
やみくもに突っ走るだけでは危険。

自分で学ぶだけではなく、
専門家やコンサルタントの指導を
参考にしながら、

マジョリティな圧力に屈することなく
一歩ずつ前に進んでいきましょう!



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