見出し画像

経営企画部訪問シリーズ✖️まごとも

こんにちは、経営企画部です。
本日は京都で話題の学生が起業した高齢者サポート事業「まごとも」さんが、伏見にあるデイサービスさんでレクをするってことで、現地のデイサービスさんの快諾もいただき、凸させていただきました!!

前回までの話はここからどうぞ

まごともさんの詳細は以下からどうぞ


「まごとも」さんの活動範囲が広いので、今回はお気遣いいただき、京都市伏見区でのレク開催に合わせてご招待いただきました!

快く見学の許可をだしてくださいました事業所様、本当にありがとうございました。この業界は本当に優しい方々が多くて横連携がしやすくて助かります😊
今日は科学(サイエンス)レクだそうで、楽しみですねー(๑>◡<๑)

科学(サイエンス)レク開始

同行した相談室長との会話
室長「科学(サイエンス)レクってどんなもんなんでしょうね?」
俺「想像もつかんなぁ。小学生対象ならイメージ湧きやすいけど、高齢者レクで科学(サイエンス)って初めてだわ。」
室長「そろそろ始まりますよ!」
開始!!
二人「おわ!!!!!!え??????なんで???????笑笑笑」
二人「まじでなんで???なんでそーなんの????初手から心掴まれた笑笑笑」
おじさん大興奮w
もはや観衆側の人に!w

ペットボトルの麦茶が一瞬で透明に!!!!????
おー!!!ブラックライトですね!!!内容がアットホームなんですよね 最高!
ドラえもんじゃないけど、空気砲大会!!これはマジで参加したくなる笑笑笑
写真では威力を伝えられないけど、空気砲を観客に向かっても発射してくださいます!
・・・って!!なんこれ!!!w こんな威力凄いんだ、と初めて知りました😵
お線香の煙を入れて、見えない空気を見せてくれるんで、ほんと勉強になります!
空中を飛んで凄い勢いで回る風船!!すごい!!感動!!入りたいーw

どれもこれも楽しくって、前のめりで見てしまう「まごとも」さんのレクで、特に素晴らしいと感じたのは、参加された高齢者一人一人が主役になる時間が、瞬間があるってところです。
参加者が主役になれるって、本当に主催者側のレクに対する愛情を感じますよね。

みなさん大いに笑いながら、そして自らも主役になって参加されていました!!

うーん。。。なるほど。こういう感じで依頼者の希望に応じて企画運営されてるんだなぁ。

良きレクだなぁ。

レク内容の相談はできるのか?

個人的に「認知症レク」って、どういうことをするのがいいんだろうかって言う相談をたまに受けます。認知症レクって大人数ではなく少人数になりますし、色々難しい課題はありますよね。従来型施設ならフロアーで分けられているので取り組みやすい反面、ユニット型なら認知症の方々だけがまとまっておられる訳でもないので、特化しにくいですよね。デイでも同じく課題は色々。

「まごとも」さんに伝えてみたら、「京大にいる作業療法士などにも相談しながら何か考えてみますね💡」と。
なるほどねーそういうコネクションもあるのか。
代表の感覚に、ただ楽しいだけではなくて医学的エビデンスも重視した考え方があるから、いいものが作れるんだろうなぁと実感。

令和のレクは多彩に変化発展中

レクはただただ楽しむ!というものから、まさに授業とも言える学びのレク、意識向上レク、QOL向上レク等々、事業所の数だけ無限にありますが、今の時流はレクというものが一つの高度なジャンルになり、その専門性が一層高まってきていると感じます。
介護事業者も選ばれる時代。
各事業者は生き残るために、レク内容も高度化し、売りの一つにする時代になりつつあるのかも知れないですね。

ほんと魅力的な業界なのに、常時人手が足りないし、かといって爆発的に増える要素もない介護業界。
いつまでも理想の人員配置を夢見るんではなく、人がいないならいないで自分の仕事を極限まで減らすためにいかにICTにその部分を押し付けられるか検討し、内容によってはアウトソーシングの考え方も柔軟にできる時代感覚。いわゆる時流を読む魚の目。これが今を生き抜く力として必要不可欠なんでしょうね。

介護・医療事業は勝ち組か?負け組か?の時代から、生き残り組へ
ボーッとしてたら終わりです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?