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経営企画部✖️京都発祥「まごとも」

まごとも?

京都で最近話題になっている、「まごとも」山本代表(京大院生!!)に少し前ですが、当法人にお越しいただき、充実した意見交換をさせていただきました!

そもそも発端は!!??
グループ施設のとある相談室室長が
室長「まごとも」って知ってます?
私「まーごめ?」
室長「いえいえ。ま・ご・と・も ですね。知らないですか?興味深い活動をされているんですが、起業したのが現役大学生らしいんですよ」
私「お、学生スタートアップは興味深いですな。会いたいなー!会えるかなー?」
室長「どうかわかりませんが、アポ取らせてもらいましょうか?」
私「OK!グッドシュートビューティフル!バックトゥザ?」
室長「・・・」
私「あー40代後半(関西限定)じゃないと伝わらんか・・・」
室長「・・・(富山県出身)」

どうやらコンセプトは「孫友」とのこと。
いや、余計にわかりにくいかなーw

詳細はこちらからどうぞ

介護施設とレクリエーション

話は変わりますが、介護事業所の日々のレクリエーション(以下レク)ってスタッフ側には企画と準備と実践と、それぞれの段階で時間を要するイメージがあります。

でもレクはスタッフサイドも凄く楽しんでやれますし、成長にもなります。またレクの目的としては色々ありますが、やはりご利用者さんを飽きさせず、楽しんでもらえて、日々の生活に充実感を!!ってとこでしょうか?
難しく言えば、高齢者QOLの向上、脳の活性化、社会参加、コミュニケーション力・身体機能・認知機能の向上も!!などなどいっぱいありますね。
自宅ではなかなか出来ない事もレクで実践できますよね(๑>◡<๑)
ランチお出かけレクとかもけっこうやっている事業所さんはありますよねー

現実的には介護現場は人が足らずに日々の人員配置を回すだけでも大変な施設さんも多いのではないかと思います。
その中で、さらに日々のレクにまで手も頭も体力も回らないってことがあるかも知れませんよね。

代表自ら介護施設でアルバイトしているので現場把握がリアルです


まごともの活動範囲と介護施設との親和性

なるほど。
詳細は省きますが、「まごとも」の活動は、介護保険制度内だけでは苦戦している部分の代替提供。介護保険制度だけでは拾いきれない部分での自費介入などなど、なかなか良い線を突いてきていますね。介護保険制度にどっぷり浸かっているこちらサイドからすれば新鮮ですねー💡

大学生がボランティア活動ではなく、しっかりバイトでやっている部分にも責任がしっかり伴うと言いますか、いいんじゃないかな(語彙力)と思いますね。


レクについては民間資格ですが、レクリエーション介護士という認定資格もあるぐらい、レクは難しい部分もあり、企画行動力などは、いざ介護職になってから学ぶ事が多いように思います。学校での介護の勉強段階ではレクリエーションは教えてもらえないので、就職してから初めてレクを学び、自ら考えないといけないことになります。

いろんな状況でレク実施に困っていたり、マンネリ化で変化をもたらしたい施設さんにフィットするのが、今回取り上げさせて頂いた、「まごとも」さんなのでしょう。
大学生スタッフがレクを全て企画・準備・実践するというのもポイントですね。

学生事業者代表✖️介護事業者のリアル討論会みたいですねー


当法人に、まずは介護職で就職される方々は、多彩な学部の方々がおられ、決して介護福祉系出身に限っていないという情勢もリアルに多くあります。

「まごとも」の活動が広まって、介護に全く興味がなかった学生さんにおいても、バイトにもなって、しかもこのような業界があるんだよっていう啓蒙にもなりますね。在宅から施設まで多彩な介護業界の素晴らしさを少しでも学生年代に実感していただける学生さんが増えるのは、ほんと業界サイドから見てもありがたい話です😊

AIもICTも、もちろん重要ですが、コロナ禍で再認識された「人と人のリアルな繋がり、温もり、信頼し合うこと」は人類普遍のテーマですね。

さて次回は、「まごとも」さんのレク開催中のリアルな現場に潜入調査です
楽しみー(๑>◡<๑)

面白く、そして刺激的でしたー💡





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