自分が不幸と思う人は、さっさと勉強

今、自分を不幸と思っている人は
僕から言える事は1つ
勉強しよう!!(⌒∇⌒)
ですね。
言う事、昭和やな(笑)
祖父母にもよく言われてたな~~
「勉強しない者は、いつまでたっても自分が幸福という事に気づけない」
とね。
心底同意します。
本当にその通りと考えています。

不幸と思考する者 = 勉強不足 

くらいのレベルで考えています

例えば、、、
奈良時代とかを見てみましょうか(⌒∇⌒)

人間は完全なる身分制で、生まれた時にゲームが決まります。
自由??なんそれ??生まれの身分が全てや!!
天皇は天皇。貴族は貴族。農民は農民。奴隷は奴隷。それだけや。
個人なんて関係ない。

農民は「良民」と「賤民」というのに分けられ、
賤民はさらに「奴婢(ぬひ)」というのに分けられます。
奴(男)婢(女)ってのは
奴隷として使ってもいい」っていう身分ですし、
見た目が良ければ「売り買いの対象」になっていました。
別にこれは1部のいじめなんてものではなく
これが社会の仕組みとして存在してたという世界線なのですよ。

どう??
この令和が不幸なら、奈良時代に生まれたかった??
生まれたら身分で人生が一生決まって、
見た目が良ければ売り買いされて、
奴隷のように扱ってもいい身分がいて、
ってそんな世界線の方が幸せ??

もちろん奈良時代はこんなもんで終わらない。
〇公地公民
これはね簡単に言えば、土地も人間もすべては天皇のモノって事。
やからこそ「奴隷制度」すらも何も疑問に思わなくなる。
「モノ」なのでね。
みなさんも、自分の家(土地)とその家の中にある家具も家電(民)もみなさんの自由自在でしょ?感覚はそんなんです。
公地公民。人間に自由など許されないのですよ

〇口分田(墾田永年私財法まで)
田んぼを与えられます。
喜んではいけませんね。
これは、税金(当時は米)を収めさせるためだけの土地を渡されているだけです。
言うなれば地主と小作人(奴隷)の関係っすね。
死ぬまで働いて、税金を納め続けろ。
死んだ時は土地は国が回収します。
ほんまに人間をモノ扱いしているのが想像できますね。
死んでも知らんってね。とにかく税金を納めろってだけの無機質な関係


〇防人
国防の事っす。
北九州とかでは朝鮮や中国が責めて来た時用に、人材派遣を行っていました。
北九州まで行くのはもちろん実費です。
この時代の国が出してくれるわけがないやん。
自分らで何とかして防具も整えて、北九州まで歩いて行け。
そして命がけで戦ってこい。とね。
死んでも知らん(あくまでこの時代人間はモノなのでね)
つまり保証なんて微塵もねえ。
更に言うとこの防人で北九州に行っている間も
その家族に対して税金は免除される事なんてないですからね♡

〇租庸調
はいはい、まだいくよ~~
租は
税金の事
庸は
建築とかの土木関係など<国の事業>にはボランティア(無償)で奉仕しろって事(特に男)
調は
特産物の事
これらを納める義務が民にはある。

まさに鬼畜世界線!!
朝から晩まで肉体労働! その税金は大半納める! 死んだら土地は没収! 
国の事業はすべて無償でボランティア!
特産物は納める!
北九州での派遣には実費でいく! それで戦死しても知らん!!

ま、貴族は貴族で権力闘争がすごかった。
上の者に逆らえば死刑も常であったのでね。
決して心豊かでは生きてないでしょう。
権力闘争に死刑が簡単に選択されるという意味では、
民よりも「死」が近かったかもしれません。

と、
言う事で令和が苦しいとか言うなら
令和が不幸と言うのなら
いったいどの時代が幸福やと思うん??('_')

刀で切り殺しあってた時?
奴隷バリバリの時?
ヒエラルキーが完全に確立してる時?

僕は迷う事なく、現在が1番幸福な時代やとおもってますね(^^♪
豊かすぎるので( ´∀` )

フィンランドとかではね
「いかに自分達が幸福なのか?」という議題でセッションをします。

がね
日本人はね
「いかに自分達が不幸なのか?」という文脈でセッションしてますね。

そもそも自分から不幸を探しているんやから
不幸になるのは当たり前やん(';')

幸福にモノを考えたいなら、
まずは
論文を1か月で100論読む
文献を1か月で100冊読む
ニュースを毎日30ピックは深く読み込む

まずはそれからはじめてみましょう。

それを達成して3年くらい経過すりゃ、
自分が不幸やとか言ってた自分に、失笑してしまうと
僕は思います(⌒∇⌒)

知識と経験の不足が、

自分が不幸であるという思想を形成する












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