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私の海外生活を支える4つの英語のことわざ :夢を追いかけて-アメリカ生活-vol.13

【目次】
1、迷った時に読んでみて!勇気をくれる海外のことわざ4選
2、やりたいことをやる自分になるためのジョブズの言葉たち:ちょっぺ〜編集長の編集後記


1、迷った時に読んでみて!勇気をくれる海外のことわざ4選

こんにちは!LA生活が8年目に入ったYUZUです。

今回は、本当に理不尽な困難の嵐だったり、ホームシックで淋しくなったり、楽しい事だけではもちろんなかった私の海外生活8年間を支えて、救ってくれた英語のQUOTES(諺)を紹介してみたいと思います!


1. When life gives you a lemon, make lemonade.

直訳すると、『もし人生がレモンを与えて来たら、レモネードを作れ。』になりますが、

自分の人生に課せられた困難や課題をすっぱいレモンとして、そこに自分で砂糖やら、お水やら、ミントやらを足して、そこから甘いレモネード(学びやプラスの経験)を作ってしまおう!というとっても前向きになれる諺です。

私は小さい時から母に、ピンチはチャンスだよ!と教えられてきたのですが、アメリカに来て、このことわざを知って、ニュアンスが似ているなと解釈したので、辛いときは、いつも自分の心の中で、この諺を唱えて、辛い経験を、なんとか自分の為になる経験に変えて、乗り越えてくることができました。


2. This too shall pass.

直訳すると、『これさえも過ぎ去っていく。』になりますが、

日本語のニュアンスでは、個人的には、諸行無常と似ているなと解釈していますが、良い事も、悪い事も、どんなことも変わり続け、過ぎ去っていく。といった意味だと解釈しています。良くも悪くも全ては過ぎ去っていってしまうのだから、辛い時や、耐えるしか選択がないときには、おまじないのように、または、良い事が起きている時には、その瞬間を大切に生きようと前向きになれる諺だと思います。


3. Stop and smell the roses.

直訳すると、『止まって、バラの香りをかげ』になりますが、

慣れない土地で生きていく為には、常に気を張っていなければいけないような状況も沢山ありますし、あくせくと精一杯、目標に向かって頑張たりする毎日の中で、あまり精神的にも余裕がなくなってしまう体験を私も何度もしてきました。そんな時にふと自分の心に語りかけるのがこの諺です。

少し肩の力を抜いて、道の傍らにそっと咲く花の香りを嗅いでみたり、空を眺めてみたり、身の回りに溢れる小さな喜びを感じようと、自分を救ってくれる諺です。


4. Be your own sunshine.

直訳すると『自分自身の太陽になれ』になりますが、

自分をたよりに、自分を自分で照らし、支えるような自分になりなさいという意味だと個人的には解釈しています。

留学生や、慣れ親しんだ土地を離れて暮らす方なら、一度は淋しさや孤独に悩んだことがあるのでは無いでしょうか。私個人的にも、孤独に襲われる事を何度も繰り返してきました。でも、そんな時こそ、自分を支える一番の味方は自分なんだと気付けるチャンスになりました。自分を照らす太陽に自分がなる。そしたらきっとその灯りで周りも照らす事が出来るようになるのではないかと思い、淋しくなった時は、自分を応援してあげる事を思い出させてくれるこの諺を胸に進んできました。

私を支えてくれているこの諺たちが、どこかの国で、悩んでいる誰かの力に少しでもなれたら幸いです♡

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2、やりたいことをやる自分になるためのジョブズの言葉たち:ちょっぺ〜編集長の編集後記

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