フラミンゴ伯爵さん

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最近の記事

日銀の債務超過の行く末

月末の日銀政策決定会合が近いので、少し日銀の状況について書いていきます。 以前も少し書いたことがあると思うが、今回はもう少しわかりやすく書いていく。 黒田日銀は、買い入れオペを長くやってきており、資金をじゃぶじゃぶにしてきた。 これは、株や不動産の値動きを見てもわかるであろう。 長くやり過ぎてしまったツケがきていて、国民自体は全く悪くない。 あくまでも当時の政府を批判すべきで、出口戦略を考えてこなかったというのが答えで、その後処理を任されたのが上田総裁というわけであ

    • アップル周りの件と大正製薬のTOBについて

      日本は連休明けの初日ということで、トランプ銘柄が強く、またアップルに関連した中華系の銘柄が強い1日。 引き続き、TDK、村田、太陽誘電が買われており、今年は、3年周期にあたり、スマホの買い替え需要もあるため、電子部品はこぞって機関投資家からの買い需要が強く高値を更新しており、Appleも引き続き強い値動きで進捗している。 レーティングについても各社上げてきている状況。 また、大正製薬については日経新聞から記事が出ており、珍しいので書いていく。 まず、記事は下記の通り。

      • トランプ元大統領の銃撃事件について

        おはようございます。 ペンシルベニア州バトラーで行った遊説中に現場で数発の銃撃が発生して遊説が中断された。 トランプ氏の耳と顔の一部に血がにじみ出た姿がテレビ中継画面にとらえられた。 ただこの血が直接銃撃を受けたものか、体を隠す過程で負傷したものかは確認されていないが、速報を見ると現在は無事が確認されている。 強い拳を振り上げた写真を多くのマスコミが使っており、秋の大統領選はほぼ決まったのではないかということであろう。 以前、そもそも選挙にまつわるお話として、米国リ

        • ラッセル小型とテック、ダイドーなど、金曜日なので諸々

          本日PPIの指標データが21時半に発表され上振れ数値が出てきました。 米国市場は、CPIによって起きた、Nasdaqを売って、ラッセル小型を買う動きは、巻き戻しの形でカバーがかかるも、PPIデータのため、CPIほどのインパクトは出ず、ラッセルは現在レジスタンスラインで頭が重い状況。 昨日ほどオーバーシュートしている指数もなく、ショートカバーが出やすい展開となっている。 米銀の決算については、MIXの状況で、テクノロジーセクターについては、新規ネタもなく上振れで高値を追う

        日銀の債務超過の行く末

          取り急ぎCPIの感度とNasdaqのお話

          CPIの結果のデータは皆様見ている通り、CPI値は下がっており、9月利下げ案がほぼ確定となり、9月と12月にあるかどうか。 今回のCPIに向けて投機が進んでいたこともあり、コールロングがまだ捕まっている状況なのはわかるでしょう。 Nasdaqもそうであるし、個別株のテスラなんかは、コールのアンワインドやヘッジは終日続いており、テスラについては、ロボタクシー延期に係わるニュースのお話で、コール売りに加えてプット買いが追加されネットデルタは悪化している状況。 株価の指数を見

          取り急ぎCPIの感度とNasdaqのお話

          暑い夏が続いているみたいで今日この頃、連絡事項

          最近は日本もかなり暑くなってきたと聞きまして、疲労もたまりますので水分を良く取って、健康的な生活を心がけ、健康第一でいきましょう。 マーケットについては、本日はサラッと書きますが、当たる当たらないかは、別として、感想を述べます。 昨夜のマーケットはパウエル議長の発言で利下げの時期が不明確ということで頭が重くなった形には見えました。今週CPIのデータを元にそこを確認していくというお話。 特に夏枯れ相場とも呼びますし、サマーラリーとも言われますし、例年どうなんだ?というお話

          暑い夏が続いているみたいで今日この頃、連絡事項

          日曜日諸々、政治の話とかホンダの話とか

          本日は7/7ということで七夕で、日曜日です。 元々、中国の歴法である五節句の1つなので、陰陽道の邪気払いからきてます。 ただし、中華圏の人たちは、旧歴でイベントを行うので、日本とは違い8月に似たような行事がやお祭りが行われます。 本日はなんといっても都政の結果が出ましたが、現職小池百合子さんが当選ということで、おめでとうございます。 特に個人的な意見は述べないまでも、客観的にどう見えるかで書いていきます。 それ以降は、2位が石丸さんで、3位が蓮舫さんという形で、票が

          日曜日諸々、政治の話とかホンダの話とか

          有料noteをサンプルで3つほど買ってみた話とモノの価値について

          タイトルにある通り、有料noteを買ってみたというお話で、基本的にポエムみたいな使い方で、noteを書いているので有料化するような記事は書けないのですが、経済とか投資系の有料ってどの程度からなのか?という意味で数百円から数千円の幅で、世の中のお勉強として、どんなものに皆様が触れられているのかというのが知りたくて購入してみました。 個社個別名は、ちょっと中身を出すとか画像は張ったりはまずいと思うのでやりませんが、率直な私個人の感想です。 ①某経済評論家?記者の方?の指標とか

          有料noteをサンプルで3つほど買ってみた話とモノの価値について

          まず億りません?から始めてみよう

          本日は、題名の通りで、まず億りませんか?というテーマで記事を書いていきます。 結局のところ目指すべきところは1億は作りたいところで、正直なところ2億までは最短で到達していただきたいと思っております。 2億というのは、ある程度の利回りでリスクを落としていければ、配当や金利で生活はできますので、労働時と変わらず、倹約的な生活ではない形で楽しく過ごすにはこれくらいの金額があると無理ない形で金融収入だけで生活することが可能です。 1億から2億というのは、2倍なので、そんなに難し

          まず億りません?から始めてみよう

          ホンダ株から見える損保の製作保有株整理について

          昨日、ホンダの株式の売り出し(PO)が発表になりました。 2億5,987万株の売出し及び最大3,898万株のオーバーアロットメントによる売出しを実施し、7月4日の終値で計算すると、金額にして5,352億円規模の売出を行います。 売出人は、東京海上日動火災保険株式会社、損害保険ジャパン株式会社、三井住友海上火災保険株式会社 主幹事はみずほ証券、三菱UFJモルガンスタンレー証券、モルガンスタンレーMUFG証券、SMBC日興証券及び野村證券 規模は大きい案件になります。

          ホンダ株から見える損保の製作保有株整理について

          一応私からのお願い

          色々とココナラでトラブルになったので、私からのお願いを書いておきます。 一応教えている物に関して、株という商品を扱っている場合、最低限株を買える金額を持った形でお問い合わせをいただけると幸いです。 為替FXとは違うので、その辺りはお願い致します。 今事例として、3万円で株を買ってアービトラージしたいと、私の方に後から言われても、そもそもの株を取引する基準に達してないので、そういったものは初めからお金が勿体ないのと無駄になるので購入しないようお願い致します。 どういう形

          一応私からのお願い

          色々な勝てる手法を探している方へ、そのカラクリと罠

          投資で儲けたい、勝ちたい、市場において、勝ち筋を見つけていく中で、これがいけるのか?いけないのか?について、少し歴史を交えて書いていきます。 今日はNYがお休みで、暇だと思いますので、記事でも読んでもらえたらと思います。 色々な投資家、情報配信者を私も目にしますが、最低限知っておくお話を本日はしておきます。 先に答えを話しておきますが、手法と情報の差をまずは理解してください。 要は、手法を探すという行為ではなく情報を探せというお話が私の答えです。 まず、某有名な投資

          色々な勝てる手法を探している方へ、そのカラクリと罠

          おすすめのお話とお勉強について

          直近多くの方から、質問をされますが、どのようにお勉強をしたら良いのか?について聞かれます。 それについて、今回は1発で解決方法を提示します。 特にファンダメンタル要素の部分で、経済マーケットの仕組み、それは、株であろうが、債券であろうが、FXであろうが、世の中の仕組みがわかっていないと、多分マーケットで勝てることはないでしょう。 基本的には、ゴールは隙間を探すことになりますが、そこに至る間に通る道というのは、ファンダメンタルだろうが、テクニカルだろうが基本的に頭に入って

          おすすめのお話とお勉強について

          積立投資のデータの闇と解釈

          様々な金融商品が存在し、その目論見書やデータ開示の部分について、情報は詐欺ではないが印象操作ができる。 投資信託を購入した事がある方はよくわかっていると思いますが、想定リターン通りに動く様なファンドはほぼないということ。 リターンについてもリスクについても、あくまでもそれは、机上の話で、将来のことは誰にもわからない。 ただし、わかっているのは、現時点の水準というのは将来の期待値も現在値における折り込み期待値は、ほぼマーケットに反映はされていて、マーケットの価格というのは

          積立投資のデータの闇と解釈

          直近のマーケット話

          基本的に独り言として聞いてもらえればと。 本日は日本株のマーケットについて書きます。 日本株はTwitterにも書きましたが、現物主導で先週から株が物色されており、今週もそれが継続。 特に自動車から始まり、金融株から防衛、電子機器まで幅広く買われており、大型のグロースまで強い状況。 買い手のところは明日には投資主体売買動向のデータで明らかにはなるが、物色先と売買代金から鑑み て外国人主導の現物フローが入っていると思料。 本来タイミングとしてはこの時期ではなくもう少し

          直近のマーケット話

          C&FロジのTOBは概ね決着

          C&Fは法人向けの低温食品の輸配送や倉庫保管を得意とし、コンビニエンスストアやインターネット通販各社が冷蔵・冷凍食品の取り扱いに力を入れるなか、市場拡大も見込める企業。 C&Fには丸和運輸機関を傘下に持ち、アマゾンジャパンの配送業務も手がけるAZ-COM丸和が2022年から買収を持ちかけていた。 C&F経営陣は難色を示し、今年3月にAZ-COM丸和が正式に買収提案をしTOBを始めた後も「大口顧客の離反を招くリスクがある」として意見表明を留保していた。 C&Fの株価はAZ

          C&FロジのTOBは概ね決着