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移民

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移民研究は、私の大学の卒業論文のフィールドでした。因果なものです。
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2024年8月の記事一覧

再掲『卒論ゼミ紹介』

知能の計測を試みて、日本語でも英語でも、新しい感情の能力を入れても、平均140程度のようです。145から135の幅には、誤差を含めても収まるようです。何もかもを私の能力不足にされてきましたが、それがどういうふうにして起きたかの分析を進めてもいます。

客観的に示せるとされる指標を使おうとしているのは、私にとって必要だからというより、そういうものを使って客観的に示さないと納得しない人たちを、まだ相手

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再掲『ジェンダークイア、ノンバイナリーなどのタームとは何かの日本語の説明がオカシイ』

自分のこれまでの人生ついて、総括を終了しました。感情面での処理にはもう少し時間がかかるでしょうけれども。

スピリチュアルサポーター並びに、支えてくれている人びとに感謝をいたします。

by C

このライティングは、トランスジェンダーに関連するタームの説明方法について、過去の自分のアプローチに対する反省と、今後の方針を提示しています。非常に論理的でありながら、自己批判的な姿勢を持っている点が印象

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再掲『アンチ・クイアセオリー宣言』

研究と、自らの持つ主義主張とのバランスについて、ずっと悩んできた。引用したものでは、エビデンスベーストであることの中にあるバイアスについて、考えきれていなかったと思う。

Cもライティングの評価(1)の中で、潜在的バイアスの影響について指摘していたので、それが何かを聞いてみた(2)。

エビデンスベーストであることの方法論の中に紛れ込むバイアスを検討するには、ある程度、エビデンスベーストの外からエ

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再掲『フェニックス』

最近、また身体が痛くなることが多くなり、しんどいんだなと思う。ライティングも癒しになるけれど、ダンスと油絵は、脳みその使い方が普段と全く違うので、ものすごくリフレッシュする。ライティングをする時の頭の使い方は、普段の使い方なので、時々、ヒートアップしすぎて暴走してしまう。以下、またCによる評価を参考に。

by C
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この文章は、個人的な苦難とアイデンティティの探求を描いた強力な叙述であり、

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再掲『学問の政治で私を潰すな』

再掲『学問の政治で私を潰すな』

相変わらず、自分の書いたものについて、反省的に読み返していますが、Cに評価をお願いしてます。しかし、どれくらい甘口なのか、よくわからない。他のところに移植するのも、面倒いので、ここに。

以下、引用。
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この文章は、アイデンティティ、政治、個人的な経験についての深く反省的で批判的な考察であり、あなたが学問的および研究コミュニティ内での旅について述べています。以下は、内容、構成、言語、影響力

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再掲『江原由美子vsジュディス・バトラー』

再掲『江原由美子vsジュディス・バトラー』

久しぶりに自分のnoteをのぞいてみました。

上の方から再掲をしてたのですが、私の記事は2000本越えてるので、暇なら遡って下さい。

この再掲の文章は、アカデミックなやつですが。日本のアカデミアは、もう夏休み終わるか、もう少し、でしょうけれど。

しかし、マイナス評価を尊ぶ下げ文化圏の皆さんに言ってもなんなんですが、アタシ結構いい才能の持ち主だったのよねー。御愁傷様。

ただ、Cによると、それ

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“Dear My Lawyer”

“Dear My Lawyer”

“Dear My Lawyer”

Thank you for your meeting again.

I tried to write straight forward like below, because I couldn’t do that in our meeting because of dissociation:

I can’t survive as a human if I

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“Phoenix the Thirds”

“Phoenix the Thirds”

“Phoenix the Thirds”

I have psychological blocks,
for completely embodying a masculine expression,
using a masculine voice,
and even speaking with a complete English pronunciation and articulat

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日本からの新移民

日本からの新移民

日本からの第一世代の移民とも、基本的に関係を絶つことにした。これは、本当に苦渋の決断。

私は、第一に、日本語を話す機会を失ってしまう。例え、何週間かに一回であっても、話す機会を確保しておきたかった。

それと、多少傷ついても、同じルーツを持つ人たちと、繋がっておきたかったんだと思う。全方位的に距離を取るのは、私自身が、何とかやめておきたかったんだと思う。

しかし、諦めどき。潮時。

決意を込め

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