こう | グローバルメンター

場所的/時間的/経済的自由×ワクワクを求める多拠点パラレルワーカー | 東京海上→🇺🇸損…

こう | グローバルメンター

場所的/時間的/経済的自由×ワクワクを求める多拠点パラレルワーカー | 東京海上→🇺🇸損保→🇫🇮企業&Co-Global㈱創業 | グローバル人材支援 | コミュニティ運営 | 海外在住10年 | TOEIC990、英検1級 | グローバルメンタープログラムは現在キャンセル待ち

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「グローバルメンタープログラム」始めます

構想3年。僕がこれまでの人生とキャリアで得た経験、知識、人脈の全てをつぎ込んだ「グローバルメンタープログラム」をリリースしました! 「完全オーダーメイドの1on1セッション ✕ 少人数制の限定コミュニティ」で、皆さまのグローバルキャリア構築を徹底的にサポートしていきます。 詳細内容は別途記事にしますが、今日はこのプログラムを立ち上げたきっかけと思いについて書きたいと思います。 40歳での初転職 僕は、新卒から17年間勤めた大好きな東京海上を40歳の誕生日の直前に辞め、

    • 早期英語 と 日本語力 とのトレードオフ

      早期英語と日本語力との間にトレードオフがあるのかについて、Xで議論されていたので、我が家の実体験を交えて私見を書いてみます。 短期 vs 長期僕はこれは時間軸の問題だと思っていて、「短期的にはあり」「長期的にはほぼなし(あっても僅か)」という意見です。 中学生ぐらいまでは言語能力が飛躍的に伸びる時期である一方でそれぞれの言語に割ける時間には限りがあるため、少なからずトレードオフは発生すると思います。 巷でよく引き合いに出されるような、英検1級レベルの英語力と御三家レベル

      • 会社設立のご挨拶

        この度、グローバル人材支援のライフワークを法人化しました。 社名は Co-Global株式会社 です。 どんな名前がいいか数か月間あーでもないこーでもないと悩んでいたのですが、妻の「"こうグローバル" でいいじゃん」の一言が決め手になりました。 自分の名前を会社名にする趣味は全くないので即却下しかけたのですが、"こう" を "Co-" に変えてみたら、やりたいことや世界観を見事に表していたんです。 悩んでいたのが嘘のように一瞬で決定。あとは登記まで爆速でした。 今回

        • 11月の目標

          出張中で筆が鈍っていますが、ようやく11月の目標宣言です。 今月は以下の5つにしました。 1.毎日朝活平日は7:00から、休日は7:30から。 先月から少し下方修正しています。夜の会議 or 飲みによって、どうしても就寝が0時をまわってしまうことがあり、その場合でも最低6時間は睡眠を確保したいためです。 目標を下げた分、なんとかこのラインは死守したいです。 2.note2日に1回以上、投稿します。 先月の振り返りで書きましたが、出張や夜会議などもあり毎日投稿の質を

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          10月の振り返り

          あっという前に10月が過ぎ去ってしまいました。ということで、振り返りをします! 先月の目標は、①毎日朝活、②note毎日投稿、③1kg減量、④文章術の本2冊、⑤家族に感謝を伝える、でした。 さてさて、結果はいかに。 1.毎日朝活(平日6時~、休日7時~)いきなりの未達! 達成率70%ぐらいでしたー。オンラインサロンの朝活部のお陰で2週間ほどは順調でしたが、後半に息切れしました。 飲みが解禁になって夜が遅くなったこと、出張準備で仕事が立て込んだこと、それらによってno

          LIFE SHIFT 2 を読んで

          僕は、LIFE SHIFT で描かれている ポートフォリオワーカー を目指しています。 特定の企業に依存せずに、個人として複数の取引先やプロジェクトに関わっていきたい。そしてその先に、時間と場所に縛られない自由な働き方を確立するのが目標です。 そんな、前作に多大なる影響を受けた身として、続編を読まないわけにはいかない。ということでフィンランド行きの飛行機の中で、LIFE SHIFT 2 を一気読みしました。 結論、今作も人生の指針になるような一冊 でした! 以下、特に

          拡散期と収束期 ~自分の中にある二面性~

          最近、自分に二面性があるなと感じています。 性格の裏・表とかではなく、興味の対象が多方面に大きく広がるときと、ある特定のものに一気に集約するときが交互に訪れるのです。前者を拡散期、後者を収束期とでも名づけてみます。 去年は収束期2020年の1年間は、完全な収束期でした。 コロナで在宅勤務を余儀なくされていたこともありますが、行動範囲、交友関係が極端に狭かったです。 新しい出会いどころか、知人や友人とリアルで会うこと自体ほとんどなくなり、ディナー・飲み会に至っては1年間

          拡散期と収束期 ~自分の中にある二面性~

          40歳で海外転職した話 ⑦

          前回の続きです。 ついにシンガポールでの最終面接に呼ばれました。息子たちには余計な心配をかけないように出張だと説明し、週末+有休で2泊3日の弾丸ツアーです。 シンガポール人生初のシンガポール航空(世界一のサービスとも言われますが、個人的には日系の方が好きです)に乗って、人生初のシンガポール入り。 第一印象は、蒸し暑い・・・。 暑いのはともかく、湿気が多いのが嫌なのでこれはマイナスポイント。ただ、街の景観は思ったよりも緑が豊富で好印象でした。もっと無機質な高層ビル群を想

          40歳で海外転職した話 ⑦

          中学受験:理・社のかわりに英語必須化できないか?

          ドラマ「二月の勝者」が始まったのに便乗して、たまには中学受験ネタを。 息子2人の受験をサポートして強く感じたのですが、必要科目を 国・算・理・社の4教科から、国・算・英の3教科 にするのはどうでしょうか? 母国語である国語 と 思考力が鍛えられる算数 を勉強するのは賛成です。 一方で、理科・社会をこの時期にあそこまで深掘りする必要性って、本当にあるのでしょうか? 膨大な暗記は時代遅れ日本の教育における大きな問題が、知識偏重主義、暗記重視です。 門外漢の僕が言うまでも

          中学受験:理・社のかわりに英語必須化できないか?

          ライフステージに応じた仕事との距離感

          前職時代、米系損保のシンガポール法人に勤めていたときの話です。 ある朝、アジアパシフィック地域の人事担当役員が降格になるというニュースが飛び込んできました。長年人事の責任者を務めてきたオーストラリア人の男性。温厚・誠実な性格で、同僚やシニアマネジメントからの信頼も厚かった人です。 すごく衝撃を受けたのですが、数日後に本人から事情を聞くことができました。なんと、自ら降格を申し出たというのです。経緯は次のようなものでした。 グローバル企業に勤める奥さんが役員に昇格し、これか

          ライフステージに応じた仕事との距離感

          英会話力 = 英語力 ✕ 運用能力

          「英語が話せるようになりたい」とよく言われますし、自分もそう思っています。では、「英語が話せる」とは具体的にどういうことなのでしょうか? 僕は言語学や英語教授法の専門家ではありませんが、 英会話力 = 英語力 ✕ 運用能力 だと考えています。 ※ネイティブとスムーズに会話するためには、対象となるトピックスについてどれだけ知っているか(=背景知識)も超重要です。ただ、これを「会話力」とするのは違和感があるので、ここでは割愛します。 会話における英語力まずは英語力から。

          英会話力 = 英語力 ✕ 運用能力

          サードプレイスというもの

          僕は、「サードプレイス」という存在が、たまらなく好きだ。 英語を必死に勉強していたころは、出社前や退社後にスタバに寄って勉強するのが日課だった。いまでも週の半分以上はカフェで仕事をしている。 ファーストプレイスである家庭、セカンドプレイスである職場や学校では、与えらえた役割を果たすことを求められる。 もちろんそれらの充実なくして人生が満たされることはないが、自分らしくいられて、ほっと息がつけるサードプレイスの存在は、人生を何倍にも豊かにしてくれる。 今日、所属している

          サードプレイスというもの

          海外駐在ミッション・インポッシブル ~番外編~

          本編はこちら ↓  ※この番外編とは関係ないので読まなくても大丈夫です。 黄昏の大英帝国にて2013年7月7日の午後。 日本で織姫と彦星が1年ぶりの逢瀬を果たしていたころ、かつて大英帝国と呼ばれた国の首都で、ひとりのテニス選手が誇らしげにトロフィーを掲げていた。 この国は、テニス発祥の地でありながら、77年間もの長きにわたって自国開催のウィンブルドンで優勝者を出すことができなかった。これになぞらえて、自国の市場を外国資本に席巻されることを「ウィンブルドン現象」と呼んだ

          海外駐在ミッション・インポッシブル ~番外編~

          40歳で海外転職した話 ⑥

          前回の続きです。 突拍子もない僕のカミングアウトを受け入れて、力強く後押し(突き放し?)してくれた妻。ここまで言ってもらって「お騒がせしたけど内定もらえませんでした」では格好悪すぎる。どのような選択をするにせよ、まずはオファーを獲得せねばと心に誓ったのでした。 三次面接 数週間後、先方がシンガポールから東京に出張してくるのに合わせて、face to face での三次面接がセットされました。さすがに業務中に抜けるわけにもいかないので有休を取得。場所は都内某ホテルのラウンジ

          40歳で海外転職した話 ⑥

          何でも選べる時代だからこそ悩む

          以前の投稿で、いまは何でも選べる時代なので、心のストッパーを外して好きなことをやろう!と書きました。 でも、実は選択肢が多い状態って、意外としんどいんですよね。色々な道が選べるからこそ、逆に悩む。今日はそんな話です。 「選択肢」いる?いらない?この世界には、選択肢を欲している人と、(意識しているかどうかは別にして)そうでない人がいる気がします。 ①選択肢?何それ?な人たち 「人生でこれだけは成し遂げる」「絶対この道に進む」、という強い意志や夢を持っている人たちです。仕

          何でも選べる時代だからこそ悩む

          宣伝会議の「編集・ライター養成講座」説明会に出てみた

          しばらくは「書くこと」を頑張る、と昨日投稿しました。そして、思い立ったら即行動!ということで、早速ライター養成講座のオンライン説明会に出てみました。 これです。 「編集・ライター養成講座」主催しているのは、宣伝会議という出版社さん。僕はど素人なので恥ずかしながら初めて知ったのですが、広告・宣伝分野の雑誌を出版するとともに、編集者やライターの養成などの教育事業も幅広く展開されているそうです。 そして本日の説明会、他の参加者の方が急遽キャンセルしたことによって、なんとマンツ

          宣伝会議の「編集・ライター養成講座」説明会に出てみた