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リーマン時代【Live in 和歌山】薬漬けでも生きろ! 竹原ピストル

諦めなけらばならない切実な事情がこの世界の多くを占めていて
諦めなければならない多くの人たちに「諦めないで」とは言えません
だけれど、私と関わってくれた、小さな接点だとしても
そんな皆さんに、ものすごく小さくても良いから
生きていて良かったと思ってほしい
私自身で体現しなきゃ
そんな想いを歌にして残してくれた竹原ピストルさんの歌に感謝しています

黙っていても病気や衰弱や火薬で消えます。
人なんて大差ないのです
年収1000万の人と、年収100万の人との差はお金だけです
幸せそうに見える人の精神状態と、不幸に感じる自分の精神状態はもしかしたら近いかもしれない

弱いからね
強そうに見える人も弱そうに見える人も
もしかしたらあんまし変わらない
キラキラに見える人もどんより見える人も
あんまし変わらない
どーせ儚い
みんな平等に儚い
なんなら華やかに見える人の方がギャップが大きくて
将来的により儚さが大きいかもしれない

想像力と想像する勇気です
未来のことは誰もわからない
もしかしたら生きていて良かったと思えることがあるかもしれない
あるかもしれないから まだ少しだけ生きていたい
もう少しだけがんばってみようかな
その小さな勇気の繰り返しが日常になり
ときどき「ありがとう」と言えることが支えになったりします。
そんなものです
その程度が人間だと思っています

皆、大したもんじゃないです。
過剰な比較の無意味さ
虚しさ、悲しさ、儚さ。
どーしようもできなかった多くの命の上に私たちは暮らしています
もう少し一緒に歩きませんか?
走る必要はないです
私は走るかもしれないけど
マネする必要はないです
自己満足、自身が満足できるラインを見据えて
ゆっくり歩きましょう
気が付いたら、けっこう長い距離を進んでいるかもしれません
そして知らない誰かがあなたの背中を見て「好き」って思ってくれるかもしれません
それって奇跡的な喜びだと思う

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