【必見!!】 今年のブレイク候補!〜J1編〜
記事編集日:2023年2月8日
みなさん、こんにちは。
Jリーグ開幕まで残り1週間程度となりましたので、今回は『【必見!!】今年のブレイク候補〜J1編〜』と題して、2023年のJ1で注目の選手に関して紹介していこうと思います。
各チームのルーキーのうち、注目選手を独断と偏見で選ばせていただきます。
なお、独断と偏見ですので選出していないチームもありますがご容赦ください。
北海道コンサドーレ札幌
なし
鹿島アントラーズ
師岡柊生(東京国際大学)
東京国際大学より加入したストライカー。
元々、早い段階でジュビロ磐田への加入が決まっていたが、FIFAの規約違反に伴いジュビロ磐田が新規選手獲得禁止処分となりその余波で鹿島アントラーズへの加入が決まった。
身長は、174cmと決して大柄ではないものの、攻守両面でのハードワークが持ち味であり、豊富な運動量をを持ち味に勇猛果敢にゴールを狙う。
入団の経緯が特異であることもあり、注目が集まるストライカー。
層が厚い、鹿島のFW陣の中で定位置を確保できれば大卒一年目での代表も見えてくる。
浦和レッズ
なし
柏レイソル
落合陸(東京国際大学)
東京国際大学より加入した司令塔。
元々、柏のアカデミー出身の選手であるが、U18のあと1年浪人。その後、東京国際大学に入学し成長して柏に帰還した。
大学時代に、持ち味であった攻撃面だけでなく守備面でも大きく成長し、「攻撃だけ」の選手ではなくなった。
同ポジションには、マテウス・サヴィオや山田康太などJリーグ屈指のプレイメーカーがいるが、このポジション争いを制することができれば、一気に「J屈指の司令塔」へと成り上がる。
オウイエ・ウィリアム(日本体育大学柏高校)
身長190cmの超規格外FW。
元々、川崎フロンターレの下部組織にいたが、U18チームに昇格できずに進学した日本体育大学柏高校で190cmまで成長すると、規格外の身長を持ち味にプロ大注目のFWになった。
日体大柏高校は、柏レイソルと提携しているということもあり、このルートは史上3人目となるが、190cmという身長を見ても、「第二のオルンガ」となってもなんら不思議ではない。
FC東京
俵積田晃太(FC東京U18)
FC東京U18より昇格したサイドアタッカー。
独特なステップでの左サイドからのドリブル突破が武器で、年代別代表経験などがない中でもFC東京がプロ昇格をさせた選手。
今年のキャンプにおいても、プレシーズンマッチで4戦連発をするなど、絶賛大アピール中。
同じポジションには、仲川輝人やアダイウトンなどJリーグでも規格外の選手がたくさん所属しているが、他の誰も持っていないドリブルを持ち味に1年目から多くの試合に絡んでもなんら不思議ではない。
熊田直紀(FC東京U18)
FC東京U18から昇格したFW。
U18時代には、バイシクルキックを決めるなど、高校年代ではチート級の活躍を見せていたFW。高校年代からルヴァンカップに出場するなど、クラブとしても期待値が非常に高い選手。
今年のFWは、ディエゴ・オリヴェイラがいるものの控えが新加入のペロッチと熊田であり、開幕からのベンチ入りをしてもおかしくない。
キャンプでも得点を決めているようで、内田篤人氏に「彼は本物」と言わせた才能を一年目から開花してもおかしくない。
川崎フロンターレ
山田新(桐蔭横浜大学)
桐蔭横浜大学から”帰還”したFW。
元々、川崎フロンターレU18出身の選手で高卒でのプロ入りは叶わなかったが、桐蔭横浜大学での4年間で大きな成長を遂げて帰還した。
昨年は、コロナが蔓延した時のルヴァンカップで先発出場するなど特別していながらフロンターレの試合にも絡んでおり、天皇杯では大学としての出場も含めれば4試合で5得点と規格外の結果を残している。
開幕前に負傷離脱者が多発しているフロンターレであるだけに、開幕メンバー入りは固いが、その後も結果によっては実績あるメンバーを差し置いてファーストチョイスになるかもしれない。
名願斗哉(履正社高校)
履正社高校から加入した高校年代屈指のテクニシャン。
元々、ガンバ大阪U15出身の選手で、ガンバ時代には日本一にも輝いている。履正社高校で個人技・テクニックに磨きをかけたそのプレースタイルは川崎フロンターレの先輩、三苫薫を彷彿させる。
怪我人が多い前線の陣容の中で、序盤戦からチャンスを掴み、そのドリブルで観客を沸かせたとしても驚きはないだろう。
横浜Fマリノス
なし
横浜FC
近藤友喜(日本大学)
日本大学から加入したサイドハーフ。
一昨年から特別指定選手に承認されると、プロ入り前ながらJ1で2試合、J2で9試合の出場を果たす。
右ウイングバックや右サイドハーフでのプレーを得意とする選手で、昨季の一番手であったイサカ・ゼインが退団した今期は一気に一番手に台頭しても何ら不思議ではない。
林幸多郎(明治大学)
明治大学から加入したサイドバック。
サイドバックやウイングバックでプレー可能な選手で、新進気鋭のサガン鳥栖U18でプレー。その後、大学サッカーの名門、明治大学でキャプテンマークも巻いた選手。
直接のポジション争いのライバルが、近藤選手になる可能性もあるが、それでも一年目の瀬古選手のようなパフォーマンスに期待がかかる。
湘南ベルマーレ
なし
アルビレックス新潟
なし
名古屋グランパス
なし
京都サンガF.C.
木村勇大(関西学院大学)
関西学院大学から加入したアタッカー。
特別指定選手としてプレーした昨季はすでにJ1で7試合、天皇杯で2試合、ルヴァンカップで1試合で出場。
一年目から「スーパールーキー」としての活躍に期待がかかるが、パトリック、木下、一美など非常に多くの選手をFWに加えたのも事実。この熾烈なポジション争いを勝ち抜ければ、一気に海外も見えてくるのでは。
ガンバ大阪
なし
セレッソ大阪
大迫塁(神村学園高校)
神村学園高校から加入した司令塔。
高卒でドイツに渡った福田師王と共に、強豪・神村学園高校のサッカーを牽引してきた司令塔。
プレースキックの精度も非常に高く、プレースキッカーとしての期待もかかる中、若手起用に積極的な小菊監督の元でどのように成長するかが楽しみな選手。
セレッソのレジェンドである香川選手の復帰が決まったが、彼のポジションによってはライバルになる可能性も。
石渡ネルソン(セレッソ大阪U18)
下部組織から昇格した選手。
高校生でありながら、2022年のJリーグ、FC東京戦でJ1デビュー。強度の面などで課題を露呈したものの、まだまだ伸び代いっぱいの選手で今後の成長が楽しみ。
ボランチを本職としている選手で、あまり日本にはいなかった「大型ボランチ」の開花に期待がかかる。
ヴィッセル神戸
浦十藏(東福岡高校)
東福岡高校から加入した高速ウインガー。
高校サッカーで随一のスピードを持ったウインガーで、カウンターサッカーとは抜群の相性。
神戸にはスピードタイプの選手が少ないということもあり、1年目からスーパーサブなどで重宝されても不思議ではない。
サンフレッチェ広島
山崎大地(順天堂大学)
順天堂大学より加入したセンターバック。
元々、広島の下部組織出身で大学サッカーを経ての復帰となった。一方で、すでに天皇杯3試合に出場経験があることや、いきなり背番号が一桁の3番であるということを踏まえるとクラブからの期待値の高さも伺える。
中野就斗(桐蔭横浜大学)
桐蔭横浜大学より加入したセンターバック。
高校年代は桐生第一高校とJリーグの下部組織出身ではないが、桐蔭横浜大学よりサンフレッチェ広島に加入した。
JFAの特別指定選手であった昨季は、大学生でありながらJ1リーグにも出場するなど、只者ではない予感は漂う。
3バックにしては、層が薄い広島であるだけに一年目から多くのチャンスがもらえるかもしれない。
アビスパ福岡
なし
サガン鳥栖
楢原慶輝(サガン鳥栖U18)
サガン鳥栖U18より昇格したアタッカー。
近年、急速に力をつけてきたサガン鳥栖U18から昇格したアタッカーで、すでにルヴァンカップ2試合、天皇杯1試合、J1リーグ1試合に出場経験がある。
ウイングバックやシャドーとしての起用が主になると思うが、ライバルである岩崎選手や本田選手との争いは熾烈であるが、高校生の時から出場経験を掴んでいるということを踏まえると、楢原選手がポジションを掴むこともあるかもしれない。
まとめ
今回は、今年よりJリーグ入りしたルーキーたちのブレイク候補を考えてみました。
応援しているチームの勝敗と共に、有望な若手選手がどのように活躍するかというのも大きな注目ポイントであり、これはチームの順位にも直結するものでもあります。
最後に
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