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酉の市の縁起熊手+第十五代応神天皇の御代へ 神話は今も生きている ことの葉綴り六二〇

酉の市の縁起熊手

おはようございます。
昨日、日が暮れてから近くの「一の酉」へと行って、倭建命やまとたけるのみこと様にお参りしてきました。
露店は出ていませんでしたが、神職さんの手作りの「熊手」入手し参りました~!小さいけれど稲穂や縁起物のお多福、米俵、開運守がついています。
もともと農具で、縁起物がつくことで、「福をかき込む」、商売繁盛・開運招福の「縁起熊手」となっていったそうですよ。
今月は、二十一日日曜日が「二の酉」ですね。ぜひ、開運招福で福を呼び込みに行ってみてくださいね。

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さて十一月十日の暦は、今日も、一粒の稲穂が万倍になる「一粒万倍日」の吉日♡。六曜は、「先負せんぶ」で、午後が吉。万事控えめで平静が吉。十二直は、「とず」ですべてを閉じ込める日。お金を納めるのにいい日。十八宿は「しん」で、モノや品物の仕入れ、買い物。取引の開始、設備工事、お祝いごと、婚礼、縁談💛も吉。

今日も、皆さん、佳き日でありますように!! 開運招福!

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<ことの葉綴り>全体のご案内


この「言の葉綴り」は、神話の物語を神さまごとに「マガジン」に分けて読めるようになっています。
「神さまも“失敗して成長した”」と、魅力的な神さまごとに18のマガジンに分かれています。全体のご紹介は、こちらをどうぞ。
600回の節目に、まとめてみました。


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品陀和氣命ほむだわけのみことさまご即位

さて、神話の物語です。
摂政をつとめられた神功じんぐう皇后さまが身罷られ、品陀和氣命ほむだわけのみことさまが輕島の明宮かるしまのあきらのみや(奈良県橿原市)にて、天下を治められます。
第十五代、応神おうじん天皇の御代です。
品陀和氣命ほむだわけのみことまた、誉田天皇ほむたのすめらみこととも呼ばれます。
この輕島之明宮かるしまのあきらのみやは、橿原市大軽町にご鎮座する「春日神社」さんの境内に、「軽島豊明宮かるしまのとよのあきらのみや」の宮跡だったという石碑が建っているそうです。

ここでは、応神おうじん天皇と綴っていくことにします。
応神おうじん天皇さまも、お妃も御子もた~くさんいらっしゃいました。十人の妃から、二十六の御子がいらっしゃいました。

系譜をご紹介したいのですが、メモ書きをしてから……すいませんが、次回からになります。(ペコリ)

系譜のくだりは、漢字ばかりで恐縮ですが(苦笑)。再びペコリ!
宜しくお願いします!いつもありがとうございます!
ではまた次回。

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―次回へ
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