“伴奏者”さん💛ありがとうの朝 垂仁天皇②神話は今も生きている ことの葉綴り。二八〇
三千回の💛に感謝
おはようございます。冬を感じる土曜日の朝の「ことの葉綴り。」のひと時です。
今朝、「3000回の好き」をいただいたと知りました。
「ことの葉綴り。」に💛してくださったお一人お一人に
「ありがとうございます」の朝、です。
けっしてフォロワーさんが多いわけでもありません。
開運、ラッキー系の内容でもありません。
神話の物語や、神道のこころをずっと綴っていますので、
真面目だし、漢字も多いし!(苦笑)
でも、心をこめて真摯に向き合っています!
そんな「ことの葉綴り。」は今回280回。
コロナ禍で、“サボリ屋さん”としては、続いています。
それも、共に、この「note」で日々、アップされて
そして、ここに読みにきてくださっている“伴奏者”さんの存在もとっても大きいです!!
この場をお借りして、「ありがとうございます」
直接はお会いしていませんが、“つながり”を感じて
大切な“仲間”と、勝手に思っております(^^)
コメントをくださったかたも、そうじゃない方も
いつも、ありがとうございます。
私も、応援しています~!!!
「note」に参加されている、そして「ことの葉綴り。」に足を(クリックして指を)運んできたお一人一人にも、それぞれの「人生」があって……。
私も拝見しながら、どんな方なのかな~? どんな人生を歩まれているのかな~と、想像したり。
勝手に、私は、“伴走者さん”と、思っております。
本当に、いつも、ありがとうございます。
幸多かれ、感謝の祈りを
フォロワーさんも、本日現在119名と、決して多い方ではないでしょう。
けれど、令和二年、2020年、世界中がコロナ禍の「年」に
出会い、支えてくださっていること。
119名のみなさん。
私、決して忘れられないって思うんです。
お一人、お一人の尊い人生、感性、願い、困惑、葛藤、想い、希望……。
お一人、お一人にとって、すべての経験が、綴られたことが、智慧となり生きる力となり、心の栄養となり、人生の根を深くして、
一本の葉の茂る美しいご神木のような大木に、柱になられますように!!!
みなさんの、健康と幸多かれと祈っております。
一度でも見にきてくださった方も、
最近、知ってくださった方もです!!!
本当にありがとうございます。
と、今朝、お参りしたときに、「縁結び」の「夫婦楠」から、
結婚式の花嫁花婿さんを目にしました。
ちょっとうれしかったので、
みなさんに、「ご縁の感謝」の写真です(^^)
これからも、淡々と粛々と一歩一歩、神話の物語と、神道のこころを綴ってまいりますので、よろしくお願いします。
父に愛された御子
さて、神話は、第十一代伊玖米入日子伊沙知命(いくめいりびこいさちのみこと)こと、垂仁天皇(すいにんてんのう)の物語です。
伊玖米入日子伊沙知命(いくめいりびこいさちのみこと)は、
『日本書記』では、活目入彦五十狭茅天皇(いくめいりびこいさちのすめらみこと)と、書きます。
崇神天皇(すじんてんのう)の御子であり、
母方からみても、第八代孝元天皇(こうげんてんのう)のひ孫と、超サラブレットですね。
生まれつきに抜きんでたお姿で、才気に優れて度量もあったことから、父の崇神天皇(すじんてんのう)は、たいそう慈しみ愛されて、いつも身近に召しおかれたそうです。
父の崇神天皇(すじんてんのう)が、疫病の流行で心を傷められて、神々の祭祀を大切にされて、そして諸国を平定されていくお姿を、いちばん間近でご覧になっていたのですね。
そして、二十四歳で皇太子にたたれ、父の崇神天皇(すじんてんのう)が崩御されて、第十一代、天皇に即位されます。
垂仁天皇 最初の后 沙本比賣(さほひめ)
垂仁天皇(すいにんてんのう)は、七人のお妃と、
十六柱の子、男の皇子十三柱と王女、三柱をもうけます。
長くなりますが、系譜を一つずつみていきますね。
天皇に即位された翌年、沙本毘古命(さほびこのみこと)の妹である、佐波遅比賣命(さはぢひめのみこと・沙本比賣)を皇后に娶ります。
皇后の沙本比賣(さほひめ)と、兄の沙本毘古命(さほびこのみこと)の父は、第九代、開花天皇(かいかてんのう)の王子、日子坐王(ひこいますおう)で、崇神天皇(すじんてんのう)の弟です。
覚えていますか?
「四道将軍」(しどうしょうぐん)
崇神天皇(すじんてんのう)の諸国の平定を支えた将軍。
その一人が、日子坐王(ひこいますおう)です
ゆえに、垂仁天皇(すいにんてんおう)と、皇后の沙本比賣命(さほひめのみこと)と、兄の沙本毘古命(さほびこのみこと)は、従妹同士。
父同士も、信頼もあり、子供時代、きっと仲良く育ったかもしれません。
垂仁天皇(すいにんてんのう)と、
皇后の沙本比賣命(さほひめのみこと)との間には、
品牟都和気命(ほむつわけのみこと)が誕生しますが……。。
この皇后、沙本比賣命(さほひめのみこと)との結婚は、
やがて、悲恋へとなっていくのです……。
―次回へ
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