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読み聞かせ『わたしの好きな色』
卒業制作絵本『わたしの好きな色』
あらすじ
自分の毛をいろんな色にそめて編み物をするひつじ。ある1週間、立て続けにともだちからの頼みに応えた結果、くたびれてやる気をなくしてしまいます。そんなひつじの元へ、今までで一番大きなともだちがやってきて…。
卒制で制作した絵本を、本人朗読による読み聞かせ動画(7:44)に仕上げました!ぜひご覧くださいませ♪
大学での卒業制作展始まっています。
京都芸
絵本『わたしが好きな色』⑧
大学の卒制では絵本『わたしの好きな色』を制作しました。その絵本の物語と、登場人物のご紹介です。最後のともだちは月です。
月は夜の海を思い出して穏やかな気持ちになれる藍色が好きです。
月もクジラ同様にサイズ感が重要なポイントとなるため、実際の形そのままでのキャラクターとなりました。
月光が夜の海に作る光の道、モンガータ(MÅNGATA、スウェーデン語)を描きたかったので、藍色が好きな月という設
絵本『わたしが好きな色』⑦
大学の卒制では絵本『わたしの好きな色』を制作しました。その絵本の物語と、登場人物のご紹介です。今回はともだちのクジラです。
クジラは広い青空を思い出して、気持ちが軽やかになる青色が好きです。
クジラは物語の展開上、サイズ感も重要なポイントとなるため、実際の形そのままのキャラクターになりました。
わたしはNHK「みんなのうた」の「まっくら森のうた(作詞作曲/谷山浩子)がとても好きなのですが、そ
絵本『わたしが好きな色』⑤
大学の卒制では絵本『わたしの好きな色』を制作しました。その絵本の物語と、登場人物のご紹介です。今回はともだちのウマです。
ウマは原っぱを渡る風を思い出して、穏やかな気持ちになれる緑色が好きです。
小学校低学年の国語でやった「スーホの白い馬」。舞台はモンゴルで、その物語が元となり草原をかける馬のイメージが頭にありました。
そこから緑色が好きなウマのキャラクターが生まれたのですが、白馬にすると主
絵本『わたしが好きな色』③
大学の卒制では絵本『わたしの好きな色』を制作しました。その絵本の物語と、登場人物のご紹介です。今回はともだちのリスです。
リスは大好きな山ぶどうが実る秋を思い出して、嬉しくなれる紫色が好きです。
小学校高学年の夏休み、父が『シートン動物記』(偕成社、全6巻)を買い与えてくれました。その中で自分が特に気に入っていたのは5巻に収録されていた「旗尾リスの冒険」で、何度も読み返していました。
その物
絵本『わたしの好きな色』①
大学の卒制では絵本『わたしの好きな色』を制作しました。
やわらかそうなふわもことしたシルエットと、元気な表情、動きがつけられる手足がポイントです。白と黒だけでは素っ気ないと思い、編み棒の端をイメージした飾りを頭に付けて可愛らしさを出しました。
ひつじは白色が好きですが、友だちに頼まれると自分の毛を色んな色に染めて毛糸を作り、編み物をします。
この子には見えるところに耳がありません。
ラフスケ