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キャッチーな文章を書くには、どーすればいい?

また、メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いて(ありがたい)。

私は以前、人から「文章にキャッチーさが足りないかな」と言われたことがあり、ずっと気になっています。確かに、キャッチーさを盛り込めば読みものとして面白くなるだろうことはわかるのですが、その難しさも痛感しています。キャッチーさを生むもの(感性の鍛え方?効果的なフレーズのつくり方?)について伺えたら嬉しいです(ちなみさんの投稿より)


なるほどー、キャッチーさを生むもの。その鍛え方、フレーズのつくり方。

たしかに難しいですよね、そんなこといったら「うちのnote、キャッチーかな?」って思うし。わたしなんて、もともと広告出身のコピーライターだけど、記事書くのとはやっぱり違うし。これはまた、考え甲斐のある質問きたよー


そもそもキャッチーってなんだろう?

キャッチ(catch)っていうくらいだから「つかむ」か。心をつかむ、引きがある、印象に残る。読んでて心地いい、思わず声に出したくなる、その言葉を持って帰りたくなる。うーん、無駄にハードル上げちゃった。でもそゆことですよね。では、いっしょに考えていきましょー


読者コメント(抜粋)
「わたしからすれば持って帰りたい一文です。つまり、キラッと光ってる」ことばと広告さんがシェアされている記事も素敵ですが、ご感想も素敵です。言葉の代謝がよく、言語中枢が健康的になっていくような文章が溢れています(有野優樹さん

ことばと広告さん、ありがとうございます!「キャッチーさが足りないかな」は、仕事半分、趣味半分でつくったテキストに対してだったのですが、ポップさのことも指していたのかな?と、今になって思います。(中略)心がけていきたいと思います(ちなみさん

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