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おいもほりからの一幕。頑張ったことで喜んでもらえると嬉しいよねって話。

娘が楽しみにしていたおいもほりに行ってきた。


アデノウイルスにかかり、
行けるかどうか危ぶまれたが
超人的な回復力を見せた。


1ヶ月前からずっと楽しみにしていて
何度も「たのしみだな〜」という声を聴いていた。

そんな中でのアデノウイルス。

う〜ん、これは怪しいなと思っていたところだったが、
気持ちが勝ったのか回復した。


娘の楽しみにしている様子を
何度も見ていたから感情移入し、
無事に行けたことが僕自身も嬉しかった。


20個はありそうな大量なさつまいもを
ゲットして笑顔で帰ってきた。

帰ってきたときの笑顔は最高だった。


夕飯は妻が早速いもを使ってくれて、
さつまいもの炊き込みご飯に
牛肉とさつまいもの炒めもの。


家族みんなで
「おいしいね〜」
を連発しながら楽しんだ。


1歳になった息子も
普段は乳児用のごはんだが、
おいもごはんを食べさせてみた。

すると、気に入ったようで
たくさん食べた。


妻が娘に

「あさちゃんがとってきてくれたおいも、
いとくんも美味しいって食べてるよ」

と伝えた。


すると、娘が

「あさもがんばってとってきたからおいしく食べてくれて嬉しい!」
「いとくん、ありがとうね!」
「パパもママもありがとう!」

と返した。


4歳ながらそんな返しができるとは
想像もしていなかったから感心した。

素晴らしい受け答えに感動した。



その言葉を聞いて、思った。


自分が頑張ってやったことで喜んでもらえるって
ほんと、嬉しいよな、と。


僕もWebサイトをつくる仕事をしていて同じことを思うし、
これって何にでも共通する本質だよなと思った。


がんばったことがすべて報われるかというとそうではない。
そうではないことも多々ある。
それは現実。


でも自分が頑張った、という事実は変わらないし、
そこに本気で向き合ったという結果は
必ずその後の活きる。


だから、
「頑張る」とか「本気でやる」
ということを軽視せずにやりたい。


それにそうやって頑張っている姿は
何よりも美しい。
かっこいい。
泥臭くてもかっこいい。


僕はそんな人間でいたいし、
子どもにそんな姿を見せられる大人でいたい。

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