コータロー@兼業投資家

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サラリーマン兼業投資家|長期投資は米国株・コモディティ・REIT・債券等でポートフォリ構築し運用中|デイトレは日経225先物メイン|テクニカル分析のアイデアや世界経済情報などを発信していきます。 リアルタイムの情報はTwitter(@Trader_Kengyo)でつぶやいてます。

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    僕がデイトレ初心者を卒業するまでの経験や体験から、デイトレ初心者がコンスタントに利益を出せるようになるために取り組むべきと考えることを体系的にまとめました。

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デイトレ初心者が勝てるようになるためにやるべきこと【はじめに】

こんにちは。 この記事を開いていただきありがとうございます。 日経225先物デイトレーダーのコータローと申します。 東京在住のサラリーマンで、中間管理職をやりながら日経225先物のデイトレを楽しんでいます。 僕はnoteやTwitterで、日々の相場感やトレードノウハウについての情報を発信していますが、それらとは別に、より網羅的にまとめられた情報媒体が必要だと思い、この記事をつくりました。 この記事では、僕がデイトレ初心者を卒業するまでの経験や体験から、デイトレ初心者が

    • 防衛費増税議論の問題点

      いやほんと、岸田首相が今回唐突に1兆円増税を表明したのはびっくりしましたよ。 完全に本性をあらわしてきましたね😡 これまでも口では経済成長が大事とか言ってましたが、様々な案件は”検討”する中で増税方針だけは即決してきました。 人間は「言っていること」ではなく「やっていること」で判断すべきです。 この観点では、岸田首相は完全に増税大好きな既得権益者(特に財務官僚)側の人間です。 まぁ最初から分かっていたことですけどね、改めて裏打ちされました。 さて、今回の増税議論にはさま

      • CPIの結果は良好、今夜のFOMCにも期待感 -米国株テクニカル分析レポート-

        昨晩の米国株は、高値で寄り付いたものの陰線となりました。 チャート上の事実(ファクト)を整理すると・・・ ・12/6に日足上昇トレンドライン(黄色破線)を下回ったものの、100日MA(赤色曲線)のサポートを受けている ・昨日分の日足は高値寄り付き陰線、窓埋め済み。 ・出来高は急増 ・上位足の下落トレンドラインにレジストされているものの、短期間で2回チャレンジした形 上位足の下落トレンドは変わらないですが、目先の動きとしては、上昇トレンドへの転換を試みているように見えます

        • 短期では大きめの戻りになるかも-ドル円テクニカル分析レポート-

          ┏━ドル円テクニカル分析━━━━━━━━━━━ ドル円は大きく反発しました。 チャート上の事実(ファクト)を整理すると・・・ ・200日MAで反発し大陽線 ・陽線の出来高は陰線のものより小さい ・直近の高値から12%ほど下落 ・上位足の直近上昇波動に対して、フィボナッチ 38.20%水準まで下落 ・各インジケーターは安値水準まで下落 また、前回レポートでも言及しましたが、より短期足のチャートではエリオット波動の第5波まで示現しております。 前回も「調整が入りやすい条

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          安全保障関連ニュースのヘッドラインを整理してみたら・・・

          最近、ちょっときな臭いニュースが多いと感じています。 特に直近で気になったニュースのヘッドラインをまとめてみました。 (ソースへのリンクも設置します。) ヘッドラインを眺めてみると、防衛力増強の流れが加速しているように感じます。(規模・時間軸ともに) また、ロシア、北朝鮮、中国を名指しする機会が増えているようにも思えます。 どうも、「それほど長くない時間軸で日本が戦争に巻き込まれる可能性が非常に高まっている」という認識が日本政府の中にあるのでは、と邪推したくなってきますね

          安全保障関連ニュースのヘッドラインを整理してみたら・・・

          短期的な戻り調整を警戒すべき水準感です。-ドル円テクニカル分析レポート-

          ┏━ドル円テクニカル分析━━━━━━━━━━━ ドル円は引き続き強い下落を続けています。 チャート上の事実(ファクト)を整理すると・・・ ・サポートだった日足上昇トレンドライン(黄色破線)にブレイクワンタッチして急落 ・200日MA水準 ・直近の上位足上昇トレンドラインに対して4割押し水準 ・直近の平均的な出来高は大きめ 前回のレポートでも解説しましたが、短期足でみたとき、現在は下落推進波の第5波が進捗していると考えられます。 200日MAまで下げてきて、かつ上位足

          短期的な戻り調整を警戒すべき水準感です。-ドル円テクニカル分析レポート-

          短期上昇トレンドは継続、週明けの動きに注目-米国株テクニカル分析レポート-

          ┏━米国株テクニカル分析━━━━━━━━━━━ 先週末のS&P500は、ギャップダウンからの陽線となりました。 チャート上の事実(ファクト)を整理すると・・・ ・日足上昇トレンドライン(黄色破線)に沿ってジリ高 ・上位足の下降トレンドラインでレジストされる動き(再チャレンジ?) ・直近の出来高は平均的 ・インジケーターは上限に張り付き 短期的な上昇トレンドはまだ崩れていません。 日足上昇トレンドライン(黄色破線)を割り込むまでは、上昇トレンドが継続する可能性が高いとし

          短期上昇トレンドは継続、週明けの動きに注目-米国株テクニカル分析レポート-

          外為特会活用で防衛費増額が議論され始めました。

          高橋洋一氏をはじめ、かねてより一部の論者から、「為替介入の資金として管理されている外国為替資金特別会計(外為特会)の剰余金の活用案」が提示されていました。 最近、大手のメディアでも外為特会活用の議論が報じられるようになりました。 防衛費増額に限らず、財源として増税以外の手段が議論される流れが大きくなりつつあることは大変結構なことだと思います。 ただ、あくまで「剰余金」を論点にしており、円安による評価益数十兆円ではない点に注意ですね。 財務省の抵抗は激しそうです。 現在

          外為特会活用で防衛費増額が議論され始めました。

          下げの勢いが強いが、短期下落トレンドはそろそろ終盤か?-ドル円テクニカル分析レポート-

          ┏━ドル円テクニカル分析━━━━━━━━━━━ さっきTwitterでもつぶやきましたが、下げ方がえっぐいですね。。 少し前から円高方向の警告をしていましたが、ここまで急激に下げ始めるとは思いませんでしたわ。。 チャート上の事実(ファクト)を整理すると・・・ ・日足上昇トレンドライン(黄色破線)をブレイクワンタッチして強い下落を継続 ・上位足での直近上昇波動のフィボナッチ38.2%ライン付近、200日MAに到達 ・出来高は増加傾向 ・インジケーターはそれぞれ下限に張り付

          下げの勢いが強いが、短期下落トレンドはそろそろ終盤か?-ドル円テクニカル分析レポート-

          目先は足踏み、週明けの展開に期待-米国株テクニカル分析レポート-

          ┏━米国株テクニカル分析━━━━━━━━━━━ 昨晩の米国株は、上位足下降トレンドラインにレジストされ足踏みの展開でした。 チャート上の事実(ファクト)を整理すると・・・ ・日足上昇トレンドラインにサポートされ小刻みの上昇トレンド形成 ・200日MA(白色曲線)を強くブレイクした ・週足下降トレンドライン(白色破線)にレジストされ頭を抑えられている ・出来高の減少傾向は変わらず 一昨日の大陽線に続き、週足下降トレンドラインも強くブレイクしてくれることを期待していました

          目先は足踏み、週明けの展開に期待-米国株テクニカル分析レポート-

          年末に向け一段高の期待感が高まった-米国株テクニカル分析レポート-

          ┏━米国株テクニカル分析━━━━━━━━━━━ 昨晩の米国株は、パウエル議長の発言が予想よりハト派的だったことを受け全面高となりました。 チャート上の事実(ファクト)を整理すると・・・ ・日足上昇トレンドラインでサポートされ、大きな出来高で大幅反発 ・前回レジストされた200日MA(白色曲線)を強くブレイクアウト ・上位足の下降トレンドライン(もう一つのレジスタンス)が目の前に控えている ・インジケーターは上辺に張り付き(強い上昇トレンドであることを示唆) 総合すると

          年末に向け一段高の期待感が高まった-米国株テクニカル分析レポート-

          経済ニュース・ファンダメンタルズ レポート(12月1日号)

          本レポートでは、現在の株式バリュエーション形成に影響を与えている世界経済のニュースや経済指標、株価指標の情報のうち、特に重要と思われるものをまとめました。 基本的にはすでに株価等に織り込まれた情報を掲載します。 よって、 ・現在の株価水準決定の前提情報(今後、否定されたらサプライズ) ・大局的な方向性を推し量るための情報 としてご利用いただくのが便利だと思います。 ┏━ファンダメンタルズ レポート━━━━━━━━━━━ 現状、株価形成に影響を与えているニュースのうち

          経済ニュース・ファンダメンタルズ レポート(12月1日号)

          経済ニュース・ファンダメンタルズ レポート(11月30日号)

          本レポートでは、現在の株式バリュエーション形成に影響を与えている世界経済のニュースや経済指標、株価指標の情報のうち、特に重要と思われるものをまとめました。 基本的にはすでに株価等に織り込まれた情報を掲載します。 よって、 ・現在の株価水準決定の前提情報(今後、否定されたらサプライズ) ・大局的な方向性を推し量るための情報 としてご利用いただくのが便利だと思います。 ┏━ファンダメンタルズ レポート━━━━━━━━━━━ 現状、株価形成に影響を与えているニュースのうち

          経済ニュース・ファンダメンタルズ レポート(11月30日号)

          短期の印象は悪化、短期の上昇トレンドは崩れていない。-米国株テクニカル分析レポート-

          ┏━米国株テクニカル分析━━━━━━━━━━━ 米国株は、昨晩は大き目の下落となりました。 チャート上の事実(ファクト)を整理すると・・・ ・日足上昇トレンドラインに沿ってジリ高の上昇波動を形成中 ・レジスタンス候補の200日MA手前で10日MAを割り込んだ ・ギャップダウン大きめ陰線、出来高も大きい 短期的な印象は悪化しました。 短期トレーディングの時間軸では、下目線に変更です。 中期的な時間軸では、日足上昇トレンドラインを割り込むまでは上昇波動が続く可能性が高い

          短期の印象は悪化、短期の上昇トレンドは崩れていない。-米国株テクニカル分析レポート-

          安値ブレイクに手間取っている? -ドル円テクニカル分析レポート-

          ┏━ドル円テクニカル分析━━━━━━━━━━━ ドル円は引き続き弱い展開です。 チャート上の事実(ファクト)を整理すると・・・ 日足上昇トレンドライン(黄色破線)を下にブレイクしてワンタッチ 日足下降トレンドラインに沿って下落 直近安値のブレイクにチャレンジ中も、出来高は減少傾向で下落の勢いが物足りない 総合すると、下落トレンドは崩れていない者の、売り買いが拮抗し始めている展開、とみることができます。 引き続き下落トレンドが続く可能性が高いですが、下落再開に手間取

          安値ブレイクに手間取っている? -ドル円テクニカル分析レポート-

          上値重いが、上昇トレンドはまだ崩れていない -日経平均テクニカル分析レポート-

          ┏━日経平均テクニカル分析━━━━━━━━━━━ 週明け本日の日経平均は続落の展開となりました。 チャート上の事実(ファクト)を整理すると・・・ 日足チャート上昇トレンドラインに沿ったジリ高の上昇波動(強いトレンド) ストキャでダイバージェンス気味 となります。 一応短期では強めの上昇波動となっていますが、ちょっと手掛かりに乏しい形です。 こういう時は上位足を確認しましょう。 日経平均は、2021年2月頃から24700~30800円のレンジでヨコヨコの展開が続いて

          上値重いが、上昇トレンドはまだ崩れていない -日経平均テクニカル分析レポート-