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No.266【アドラー心理学】トラウマは否定していない!○○に気付くと心が軽くなる…。

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

さて、アドラー心理学を学んでいるので、そこからの気づきや考えたことを書きます。

今日の記事は、とくに前向きに生きたいと思っている方に読んでいただければと思います。

もちろん、そうでもない方に読んでいただいても嬉しいです。

立ち上がる勇気

アドラー心理学は「トラウマを否定している」と耳にしますが、本当にそうでしょうか。

そのように捉えることもできますが、実は違うと思います。

アドラーはこう言っていたそうです。

いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。
自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって、自らを決定するのである。

と。

PTSD(Post Traumatic Stress Disorder)という、言葉では言い表せないほどのショックや命の危険性を感じる体験をして心に大きな傷を負って、日常生活を安心して普通に過ごせなくなるケースがあります。

それをトラウマと呼ばずして、何と呼ぶのでしょうか。

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トラウマという表現を変えてみては…

苦しさや悲しみは、生きていれば多かれ少なかれ誰にでもあります。

僕はトラウマという捉えどころのない、ぼんやりとしたものではなく、はっきりとイメージできる表現の方がいいのではないかと考えます。

なぜなら、自分の人生の責任は自分で負わないといけないので、ぼんやりとしたものではなく、はっきりとイメージできる表現の方が受け入れられて、乗り越えやすいと考えるからです。

ですから、トラウマという表現ではなく「心の傷」としてみてはいかがでしょうか。

体の傷はかさぶたになって治るけど、心の傷はそうはいかないと言いますが、本当にそのとおりだと思います。

僕は思うのですが、多くの人が心の傷を隠してしまったり、見ないようにしてしまっているのではないかと。

奈落の底に落とされたような、人には理解されないほどの深く大きな悲しみや苦しみを味わうと、それと向き合いたくなることもあると思います。

厳しくて苦しいですが、それでもやはり自分の人生の責任は自分で負わないといけないんですよね。

向き合えるようになるまで、どれほどの時間がかかるか分かりません。

向き合って乗り越えないといけないということも分かっていると思います。

時間はどれだけかかってもいいと思いますが、諦めないでほしいと思います。

その中で常に忘れずに、大切に心に留めておいてほしいことがあります。

あなたは一人ではなく仲間がいる。

支えようとしてくれる人がいる。

応援してくれる人がいる。

今は気付けていないかもしれないけど「必ずいる」と。

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アドラーはトラウマを否定していたのではなく、苦しくても前を向きましょうと言っていたのだと思います。

24時間のうち1秒でもいいから前を向く。

明日は2秒前を向く。

明後日は3秒前を向く。

その次は2秒に戻ってもいい。

でもその次は3秒か4秒を目指してみる。

そのようにして、自分自身自分の人生と向き合う勇気挫けてもそこから立ち上がる勇気を持てるようになるといいのではないかと思います。

原因ではなく、目的をみてみよう。

自分という人間は過去の経験から今に至るけど、過去の延長で生きているのではなく未来に向かって生きているのだと。

生きるのは苦しいけど、楽しい。

ネガティブな気持ちを抱えながらも、前向きに生きるのが人間らしいのではないかなと思います。

あなたのことを愛してくれている人たちは、あなたの笑顔を望んでいますもんね。

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ということで今日は以上です。

これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

今日の記事で、少しでもあなたの勇気にエネルギーを注げたら嬉しいです。

同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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