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No.247【アドラー心理学】モヤモヤした心の悩みを打ち破る「失敗する勇気」

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

さて、アドラー心理学を学んでいるので、そこからの気づきや考えたことを書きます。

今日は、今の自分を変えたい、新しい自分になりたい、新しい挑戦をしたいと思っている方に向けて書きました。

もちろん、他の方にも読んでいただけると嬉しいです。

「失敗する勇気」

やりたいけど出来ない、一歩が踏み出せない、間違えたり失敗するのが怖い。

そのように思って、心がモヤモヤしている方は多いですよね。

僕もそのうちの一人ですが、今日はその心のモヤモヤをアドラー心理学の観点から考えてみます。


ヒトは新しいことに挑戦する時、間違いたくない、失敗したくないと思うものです。

恥ずかしい、バカにされたくない、できない自分を受け入れたくないなどと「劣等感の回避」の感情。

それと、ダメな自分は見捨てられてしまう、嫌われてしまうのではないかと「所属の失敗の回避」という感情をもってしまうからです。

そのようにして、新しいことへの挑戦に対して心でブレーキをかけてしまうんですよね。

前へ進みたいアクセルと、劣等感や所属の失敗を回避したいというブレーキが、心の中で衝突しているから、モヤモヤするんです。

心がモヤモヤしている人は、まずはそのような自分の心理構造を考えるといいと思います。

自分の心理を知るだけでも、少しは心が軽くなりますからね。

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前へ進みたい人へのメッセージ

「劣等感の回避」という気持ちですが、人の失敗を笑ったり、批判する人ってどんな人か知っていますか?

一言でいうなら、挑戦を諦めた人です。

本当は、その人も挑戦をしたい。

でも様々な環境や出来事を経験する過程で勇気が挫かれてしまい、挑戦する勇気を失ってしまっている人です。

挑戦することを諦めて、安定を求めるようになった。

本当は自分も挑戦したいけどしないで逃げていることを、もっともらしい言い訳を盾にして自己正当化しているだけの場合がほとんどです。

本当に挑戦をしている人は、新しく挑戦する人が失敗しても笑ったり、批判はしません。

1勝9敗でOK、七転び八起き、失敗は成功するための経験。

そのような言葉をかけてくれて、挑戦することを応援してくれます。

ですから「劣等感の回避」という気持ちを持ってしまうのは分かりますが、必要以上に気にすることはないということです。

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「所属の失敗の回避」ですが、人は24時間のうち90%以上が自分のことを考えています。

人は、自分が傷ついたり損をしなければ、自分以外の誰かが何をしようが大して気にしていません。

ですから、失敗しようが間違ってしまっても問題ありません。

気にしてしまうのは、ただの気にし過ぎだと思います。

もしも傷ついてもいない、損をしてもいないのに口を出すような人がいたら、他人に過干渉のライフスタイルで、自分の人生を考えていない暇な人だと思うといいです。

それは、精神的に自立できていない依存した思考の人です。

そのような自分のことは棚に上げて、人のことに口を出したがる人と付き合う必要はないと思います。

もしかしたら、その人と繋がりが切れるのは怖いかもしれません。

しかし繋がりが切れた方が、実は自分の人生を生きやすくなることはほぼ間違いないと考えるといいと思います。

死ぬこと以外はかすり傷

行動を変えると、結果が変わります。

周りの反応が変わります。

それらを恐れて何もしないのが、一番の失敗だと思います。

「劣等感の回避」「所属の失敗の回避」という心のブレーキを知って、それらを乗り越える「失敗する勇気」をもつといいと思います。

失敗する勇気はもともと心にあるものです。

それを使うか使わなかを決めるのは、他でもない自分自身です。

死ぬこと以外はかすり傷。

そんな前向きな気持ちで、様々なことに果敢に挑戦していきたいですよね!!

僕も頑張りますので、あなたも頑張ってください!!

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ということで今日は以上です。

これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

今日の記事で、少しでもあなたの勇気にエネルギーを注げたら嬉しいです。

同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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