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No.299【アドラー心理学】劣等感は○○すると乗り越えられる

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

さて、アドラー心理学を学んでいるので、そこからの気づきや考えたことを書きます。

この記事で、少しでもあなたのやる気を引き出せたり、行動を起こす勇気といったエネルギーを注げたら最高に嬉しいです。

多くの人が、

劣等感を感じながら日々を生活して、自信を失っているように思います。

「どうせ自分なんて…」「自分にはできない…」などと自分自身に言い聞かせてしまうセルフトークをしてしまっているように感じます。

そのように自分を過小評価したり、自己評価を下げてしまって、自信を失うのはもったいないと思いますよ。

もっと自分に自信を持つといいと思うんですよね。

しかし、

自分の能力などを客観視できず、必要以上に自信を持つのもまた違うと思います。

また、自己評価を上げるために、人を批判や否定をして、相対的に自分を高めようとするのも違いますよね。

前者は、全体像が見えていない視野が狭い人。

後者は、弱く不完全な自分を受け入れられないで逃げ回っている心が弱い人間で、最も弱い人です。

劣等感を克服できず、悩んでいる多くの人が、前者と後者は生き方として違うと思い、それを拒否していても、どうすればいいのか分からずに悩んでいるように思います。

アドラーは、

「人間は人生目標に向かって生きている」と言っていました。

劣等感とは、理想の自分と現実の自分のギャップで、人生目標に向かって生きているからこそ、感じるものなんですよね。

人との比較して感じる劣等感も、憧れからくるものですからね。

ですから、劣等感を感じるのは当たり前で、それがあるからこそ、前へ進んでいるんです。

劣等感がなくなったら、成長が止まります。

劣等感というのは、生きて行くうえで必要なものなんです。

それを無理に失くそうとするから苦しくなるだけです。

車には

ブレーキとバックギアという、前へ進む以外の機能がありますよね。

それは、車が便利に走るために必要な機能です。

ですから、劣等感というネガティブな後ろ向きな感情も、生きるために必要な機能なんです。

自分の感じている感情を無理に失くそうとする必要はありません

自分が、自分らしく生きるために必要な機能です。

その機能をどのように捉えて、使うかを知ると、今よりもきっと生きやすくなると思います。

「どうせ自分なんて…」「自分にはできない…」などと自信を失くして、新しいことに挑戦する勇気を挫くようなセルフトークは止めましょう。

自分を知って、自分の機能を使いこなして、自分らしく、今よりも楽しい人生にしていきましょう!!

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ということで今日は以上です。

これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

今日の記事で、少しでもあなたの勇気にエネルギーを注げたら嬉しいです。

同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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